「幾何学」の検索結果

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がっ‐きゅう(ガク‥)【学宮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 学問を教える所。学校。〔漢書‐何武伝〕

かく‐がく【核学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 細胞学の一分科で、核の構造や機能を研究する学問。大正一〇年(一九二一)、山羽儀兵およびドイツのティッシュラーが命名。主に核分裂や…

がく‐しょく【学食】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「がくせいしょくどう(学生食堂)」の略。

がく‐とう【学統】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 先人から受けついだ学問の系統。[初出の実例]「この学統は熊沢蕃山にうけつがれ」(出典:殉死(1967)〈司馬遼太郎〉腹を切ること)

がく‐ほう(‥ハフ)【学法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 学問上の心得。学問のやり方。[初出の実例]「これ先生の発明にあらず。総て、西洋医家の学法にして、耕牛先生の遺教なり」(出典:遠西観…

えいせい‐がく(ヱイセイ‥)【衛生学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 医学の一科目。個人および社会公衆の健康維持と向上を目的とする学問。遺伝をはじめ、外界の影響について研究する。精神衛生学、優生学、…

ごう‐がく(ガウ‥)【郷学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒きょうがく(郷学)

こうしょう‐がく(クヮウシャウ‥)【鉱床学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地質学の一分科。鉱床の成因、形状、分布、含有物、母岩の変化、地質学との関連などを研究する学問。

こくし‐がく【国子学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国で晉の武帝によって創始された、貴族の子弟や英才を対象とする教育機関。のち、国子寺と名を改めて教育行政を兼ねてつかさどり、隋以…

さい‐がく【才学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒さいかく(才覚)

しぜん‐がく【自然学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ギリシア哲学で自然を対象とする部門。アリストテレスでは理論的な学問の分野の一つで、第一哲学(形而上学)、数学と並び、第二哲学と…

遺伝学

栄養・生化学辞典
 親から子,すなわち世代間で,形質,遺伝子などが伝えられる現象を研究対象とする科学の一分野.実質的には遺伝子が世代間で伝えられる現象に関す…

経営学 (けいえいがく) business administration

改訂新版 世界大百科事典
目次  方法  体系 ドイツ経営学 アメリカ経営学 日本の経営学社会への影響力を強めつつある企業の行動を研究対象とする学問分野。資本主義経…

解剖学 (かいぼうがく) anatomy

改訂新版 世界大百科事典
目次 解剖学の歴史 日本の解剖学 植物解剖学主として生物体を〈解き剖(さ)いて〉,すなわち切り開いて,生物の構造について観察,記述,研究す…

学政 (がくせい) xué zhèng

改訂新版 世界大百科事典
中国,清朝の文官職名。正式には提督学政といい,一省の学校行政を統轄した。〈学政〉は《周礼(しゆらい)》春官に由来する。清は初め明制を踏襲し…

東洋学 (とうようがく)

改訂新版 世界大百科事典
東洋学とは東洋を対象とする研究のことで,英語のOrientalism(オリエンタリズム)またはOriental Study(オリエント学)の訳語に当たる言葉であり,…

独協大学 (どっきょうだいがく)

改訂新版 世界大百科事典
埼玉県草加市にある私立大学。1881年,ドイツ帝国の学問と法制を研究する独逸学協会が設立され,それを母体として83年協会委員長品川弥二郎が開設し…

流動学

岩石学辞典
物質の変形と流動に関する科学で,1922年にアメリカのビンガム(G. Bingham)が提案した名称[Bingham : 1930, Blair : 1944].レオロジーで扱われ…

畜産学 (ちくさんがく) zootechnical science

改訂新版 世界大百科事典
畜産技術の基礎となる学理を研究する諸学問を広く包括する総合学であって,農学の一分野である。古くは家畜の飼育は農民の経験をふまえた慣行により…

地図学 (ちずがく) cartography

改訂新版 世界大百科事典
地図を作成し,利用するための基礎となる学問。地図は地球表面(地域)を理解しやすいように,事象を整理・縮小し,記号化して図面に表現したもので…

先史学 (せんしがく) prehistory Vorgeschichte[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
先史考古学ともいい,かつて史前学とも呼ばれた。いずれにせよ,先史,史前の〈史〉は,文字として書き残された記録という意味での歴史をさし,その…

郷学 (ごうがく)

改訂新版 世界大百科事典
近世から近代初期にかけての教育機関の一つ。藩学(藩校)とも寺子(小)屋とも異なる教育機能を示す学校である。郷学所,郷校,郷黌などともいう。…

考証学 (こうしょうがく)

改訂新版 世界大百科事典
中国,清代の学界の主流をなした学問の方法。漢代の古典研究を尊重したことから漢学ともいう。宋代の思弁哲学である朱子学や,明代の観念論哲学であ…

考古学【こうこがく】

百科事典マイペディア
遺跡,遺構,遺物から,それを残した人類の過去の文化を研究する学問。18世紀まではヨーロッパでは古代ギリシアやローマの美術遺物が研究対象の主流…

座学

ダイビング用語集
ダイビングの講習のうち、知識の部分を講義という形で学ぶことの俗称。座って学ぶ=座学という次第。運転免許の学科講習と似たようなものと思えばい…

法政大学 ほうせいだいがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
私立。1880年(明治13)法学教育を目ざして設置された東京法学社(翌年、東京法学社から分離・独立して東京法学校)を起源とする。民法典起草のため…

論理学 ろんりがく logic 英語 logique フランス語 Logik ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
論証、ならびに論証の組合せとしての理論の構造を研究する学問のこと。東洋では、紀元前4世紀ごろからインドで論証の形式の分類が始まり、とくに仏教…

病理学 びょうりがく pathology

日本大百科全書(ニッポニカ)
病気、疾病の科学(サイエンス)ともいわれ、疾病の原因、経過、結果などを含む疾病の本態を究明する学問をいう。[渡辺 裕]病理学の位置づけと流…

民族学 みんぞくがく ethnology 英語 Ethnologie ドイツ語 ethnologie フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
人類の文化を研究する学問をさし、広い意味における人類学の一部門である。人類学においては国によって学問的伝統が異なり、またいろいろな学派が存…

電磁気学 でんじきがく electromagnetics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
電気および磁気に関する現象を扱う物理学の部門。電荷と磁荷とが相対的に静止しているときには互いにまったく影響を及ぼし合わないので電気現象と磁…

季節学 きせつがく phenology

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物の季節現象を調べる学問。中国では「物候学」という。影響を与える季節の側に研究の主体のある場合は気候学の一部、影響を受ける側に研究の主体…

細菌学 さいきんがく bacteriology

日本大百科全書(ニッポニカ)
細菌を対象とする生物学の一分野。細菌学の歴史的な発展は、道具としての顕微鏡、技術的な面としての培養法などの発展に負うところが大きい。つまり…

訓詁学 くんこがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国の古典解釈の学問。訓詁(訓故・故訓とも)は、古言を今語(きんご)で訓釈する意で、秦漢(しんかん)期に文献の形で定着した古代典籍に、内容解釈…

筆跡学 (ひっせきがく) graphology

改訂新版 世界大百科事典
書かれた文字の図形的特徴,大小,筆圧などを分析することによって,その人物の精神的特徴,性格との関連を明らかにしたり,書き手の異同を判別する…

脈学 (みゃくがく)

改訂新版 世界大百科事典
脈搏の性状は,中国伝統医学で病状の判定と治療法の選択に役立つ情報として特に重視されている症候である。したがって古くから脈搏の性状と病状の関…

民族学 (みんぞくがく) ethnology

改訂新版 世界大百科事典
世界の諸民族の文化を研究する学問であるが,国により,学派により,ニュアンスの相違がある。ヨーロッパ大陸(ことにドイツ語圏)においては,文化…

物理学 (ぶつりがく) physics

改訂新版 世界大百科事典
目次  自然学と物理学  原子論的発想と力学  機械論的自然観の成立  物理学の確立〈物理〉がphysicsの訳語として定着したのは明治以後である…

分類学 (ぶんるいがく) taxonomy systematics

改訂新版 世界大百科事典
多様な生物を,それらが分化してきた歴史的過程にしたがって体系づけるための研究を主眼とする生物学の一分野。生物は40億年ほど前に地球上に発生し…

優生学 (ゆうせいがく) eugenics

改訂新版 世界大百科事典
優生学とは,C.ダーウィンの従弟であるF.ゴールトンが1883年につくり出した言葉で,ギリシア語の〈よい種(たね)〉に由来する。1904年の第1回イギリ…

社会学 しゃかいがく sociology 英語 Soziologie ドイツ語 sociologie フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
社会(文化をも含め)の構造と機能、変動と発展を人間の社会的行為とかかわらせながら、固有の概念・方法を用いて理論的・実証的に究明し、歴史的・…

組織学 そしきがく histology

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物組織の構造と相互関係を研究する学問をいう。組織は細胞と細胞間物質によって構成されるので、組織学の対象も必然的に細胞のレベルまで下がるが…

弾道学 だんどうがく ballistics

日本大百科全書(ニッポニカ)
14世紀ヨーロッパに出現した大砲は、目標に向けていかに正確に弾丸を発射するか理論的追求を重ねた結果、新たに弾道学の分野が開拓された。17世紀、…

神話学 しんわがく mythology

日本大百科全書(ニッポニカ)
神話を研究する学問。主として文化人類学の発達により、神話学は20世紀の中葉以後、今日までの短期間に面目を一新するほどの変貌(へんぼう)を遂げた…

人智学 じんちがく Anthroposophie ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
ルドルフ・シュタイナーが創始した神秘的学説とその教育運動をさす。Anthroposophieは、ギリシア語のanthropos(人間)とsophia(知恵)の合成語であ…

商業学 しょうぎょうがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
商業を研究対象にする社会科学の一分野であるが、商業概念の広狭に対応して、大きく分けて三つの考え方がある。第一は、物資の再販売のための売買活…

気候学 きこうがく climatology

日本大百科全書(ニッポニカ)
気候について研究する学問。気候という語climateがギリシア語の傾斜(地軸の傾き)を意味するklineinからできたといわれていることから明らかなよう…

機構学 きこうがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
機械の相対運動を、機械に加わる力を考えないで、機械の動きにのみ注目し、その骨組、すなわち、からくりを研究する学問。機械工学の重要な一分野で…

行政学 ぎょうせいがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
公権力を背景として広く社会的価値 (資源) の配分にあたる行政過程の構造と機能を分析する学問分野。今日一般に行政学と称せられている理論系は,多…

解剖学 かいぼうがく anatomy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
生物の外部形態と内部構造を研究する学問。対象によって人体解剖学,動物解剖学,植物解剖学などに分けられる。さらに,顕微鏡を用いて微細な構造や…

統計学

知恵蔵mini
統計に関する学問のこと。17世紀に活躍したイギリスのサー・ウィリアム・ペティが統計学の始祖と言われる。その後、19世紀半ばになされた近代統計学…

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