ひ‐の‐かみ【火の神】
- デジタル大辞泉
- 火をつかさどる神。神話・神道では迦具土神かぐつちのかみ、民間では荒神こうじん・竈神かまどがみ・土公神どくじんなどとよぶ。
崇神天皇【すじんてんのう】
- 百科事典マイペディア
- 《日本書紀》にみえる天皇。開化天皇の皇子。和風諡号(しごう)は御間城入彦五十瓊殖(みまきいりひこいにえ)天皇。記紀によれば四道(しどう)将軍を派…
盟神探湯【くかたち】
- 百科事典マイペディア
- 誓湯(うけいゆ)とも。古代の神判の一方法。熱湯中の小石や泥土(ひじ)を,当事者に素手で取り出させ,火傷(やけど),ただれの有無,程度によって正邪…
物神崇拝【ぶっしんすうはい】
- 百科事典マイペディア
- →フェティシズム
はたた‐がみ【霹=靂神】
- デジタル大辞泉
- 《はたたく神の意》激しい雷。《季 夏》「―下りきて屋根の草さわぐ/青邨」
神しんに入い・る
- デジタル大辞泉
- 技術などが非常にすぐれていて、人間の仕業とは思えない境地に達する。「技わざ―・る」
ちまた‐の‐かみ【▽岐の神/×衢の神】
- デジタル大辞泉
- 1 道の分岐点を守り邪霊の侵入を阻止する神。また、旅人の安全を守護する神。道祖神。さえのかみ。2 《天孫降臨のとき、天の八衢やちまたに出迎え…
そのから‐かみ【園韓神】
- デジタル大辞泉
- 平安京の宮内省に祭られていた、園神そのかみと韓神からかみの併称。そのからのかみ。
そうじんき〔サウジンキ〕【捜神記】
- デジタル大辞泉
- 中国、六朝時代の志怪小説集。20巻本と8巻本が伝わる。東晋の干宝かんぽうの編。神仙・鬼神妖怪・死者の再生・動物の報恩復仇などの伝説や怪談を収め…
やか‐つ‐かみ【▽宅つ神】
- デジタル大辞泉
- 《「つ」は「の」の意の格助詞》家を守護するという神。また、かまどの神。「山がつの垣根にいはふ―卯うの花咲ける岡に見えるかも」〈木工権頭為忠百…
六神丸【ろくしんがん】
- 百科事典マイペディア
- 漢方薬。中国に古来より記載されている処方名。内容的には多種多様で,牛黄(ごおう),麝香(じゃこう),蟾酥(せんそ),沈香(じんこう),人参(にんじん…
天日鷲神 (あめのひわしのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「日本書紀」にみえる神。阿波(あわ)の忌部(いんべ)氏の祖。天照大神(あまてらすおおみかみ)を天の岩戸からさそいだすため,木綿(ゆう)をつくったとい…
神江恒雄 (こうのえ-つねお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1882-1919 明治-大正時代の柔道家。明治15年生まれ。星野九門に柔術をまなび,高等師範体育科で柔道を修業。大日本武徳会熊本支部柔道部教授となり,…
金屋子神 (かなやごがみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 伝承上の神。中国山地を中心に鍛冶(かじ)や鋳物師(いもじ)などの間でまつられる。この地方におおい,たたら(大型ふいご)の守り神とされ,島根県能義郡(…
神後宗治 (じんご-むねはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 織豊時代の剣術家。武蔵(むさし)八王子(東京都)出身で,もと上野(こうずけ)(群馬県)箕輪(みのわ)城主長野氏の臣という。上泉伊勢守(こういずみ-…
神かみは見通みとおし
- デジタル大辞泉
- 神はどんなことでも見抜いているので、偽ることはできない。
かみのくに【神の国】[書名]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ラテン〉De civitate Dei》宗教書。22巻。アウグスティヌスの主著。413年着手、426年に完成。異教からの攻撃に対し、護教的立場から書かれ…
かみ‐の‐ことば【神の▽言】
- デジタル大辞泉
- 1 キリスト教で、神の啓示の意。聖書とそれに基づく説教をいう。2 人間となった神の子イエス=キリスト。→ロゴス
かみ‐の‐みこと【神の▽命】
- デジタル大辞泉
- 神、または天皇を敬っていう語。「天の原より生あれ来たる―」〈万・三七九〉
かみ‐の‐みやひと【神の宮人】
- デジタル大辞泉
- 1 神・神社に仕える人。「誰にかも寄らむ―」〈記・下・歌謡〉2 天皇に仕える人。大宮人。「皇祖神すめろきの―」〈万・一一三三〉
かみ‐ろ‐き【神▽漏岐】
- デジタル大辞泉
- 「かむろき」に同じ。
くに‐つ‐かみ【国つ神/地=祇】
- デジタル大辞泉
- 天孫降臨以前からこの国土を治めていた土着の神。地神。→天あまつ神「僕あれは―、大山津見の神の子ぞ」〈記・上〉
さるだひこ‐の‐かみ【猿田彦神】
- デジタル大辞泉
- 《「さるたひこのかみ」とも》日本神話の神。瓊瓊杵尊ににぎのみことの降臨に際し道案内をした怪異な容貌の神。のち、伊勢国五十鈴川のほとりに鎮座…
しじん‐き【四神旗】
- デジタル大辞泉
- 四神を描いた4本の旗。朝賀や即位の大礼のとき、大極殿だいごくでんまたは紫宸殿ししんでんの庭に立てた。四神の旗。
ごこく‐の‐かみ【五穀の神】
- デジタル大辞泉
- 五穀をつかさどる神。稚産霊命わかむすびのみこと・倉稲魂命うかのみたまのみこと・保食神うけもちのかみをさす。
こうしん‐じゅつ〔カウシン‐〕【降神術】
- デジタル大辞泉
- 祈祷などで神を招き寄せ、乗り移った人の口からお告げを述べさせる術。かみおろしの術。
しんり‐きょう〔‐ケウ〕【神理教】
- デジタル大辞泉
- 教派神道の一。佐野経彦が明治13年(1880)に神理教会を創設したのが始まり。明治27年(1894)に一派独立。佐野氏の祖とされる饒速日命にぎはやひの…
どこう‐じん【土公神】
- デジタル大辞泉
- ⇒どくじん(土公神)
べんしん‐ろん【弁神論】
- デジタル大辞泉
- 《theodicy》世界における悪の存在が、世界の創造者である全能な神の善性と矛盾するものではないことを弁明しようとする神の弁護論。ライプニッツが…
むすぶ‐の‐かみ【結ぶの神】
- デジタル大辞泉
- 「結びの神」に同じ。「―の門番くらいの役は」〈木下尚江・良人の自白〉
神籠石 (こうごいし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 福岡県久留米市高良大社をめぐる切石列石を古く神籠石と呼んでおり,九州から瀬戸内一帯にみられる山をめぐる列石遺跡をこの名で呼ぶようになった。…
かみかりくら【神狩蔵】
- 改訂新版 世界大百科事典
かみのたみ【神の民】
- 改訂新版 世界大百科事典
かみのつかい【神の使い】
- 改訂新版 世界大百科事典
かみのわざ【神の業】
- 改訂新版 世界大百科事典
かみをあいす【《神を愛す》】
- 改訂新版 世界大百科事典
くわがみしんこう【鍬神信仰】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいしんこうてい【聖神皇帝】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんかけやま【神懸山】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゅうじかしんぱん【十字架神判】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゅぴたー【ジュピター(ローマ神)】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんじゅしんこう【神樹信仰】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんはちぐん【神八郡】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんめいちょう【神名帳】
- 改訂新版 世界大百科事典
すしらーのかみ【《スシラーの神》】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんうじ【神氏(京都)】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんこんせつわ【神婚説話】
- 改訂新版 世界大百科事典
ともまやのかみ【トモマヤの神】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆくねがみあそび【夕神遊び】
- 改訂新版 世界大百科事典
御神渡り
- 知恵蔵mini
- 凍結した湖や沼の氷が堤状にせり上がる自然現象。長野県・諏訪湖のものが有名で、昼夜の寒暖差などにより裂け上がった氷の高さは30センチから1メート…