延源 (えんげん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1096 平安時代後期の絵仏師。法橋(ほっきょう)であった永保3年(1083),新造の三条内裏でおこなわれた安鎮国家法に曼荼羅(まんだら)をえがいた。嘉…
イオン‐げん【イオン源】
- デジタル大辞泉
- イオンを発生する装置、部分。質量分析器や粒子加速器などで用いられる。
ほうしゃせん‐げん〔ハウシヤセン‐〕【放射線源】
- デジタル大辞泉
- 放射線の発生源をいう。放射性同位体・加速器・原子炉など。線源。
山口源 (やまぐち-げん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1896-1976 昭和時代の版画家。明治29年10月23日生まれ。恩地孝四郎に木版画をまなぶ。国画会展,日本版画協会展などに出品し,会員となる。また国際…
日源 (にちげん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1315 鎌倉時代の僧。日蓮宗。播磨(はりま)法印と称し駿河(するが)(静岡県)の天台宗実相寺の学頭であったが,日蓮の講義をきいて弘安(こうあん)元…
平源 (へいげん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 861-949 平安時代前期-中期の僧。貞観(じょうがん)3年生まれ。法相(ほっそう)宗。興福寺の願安にまなび,延長元年維摩会(ゆいまえ)で講師(こうじ)を…
源顕子 (みなもとの-けんし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の女性。中院通成の娘。西園寺実兼の妻となり,文永元年(1264)西園寺公衡(きんひら),ついで永福門院,昭訓門院らを生む。従一位。今出川…
源幸子 (みなもとの-こうし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒敷政門院(ふせいもんいん)
源定房 (みなもとの-さだふさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1130-1188 平安時代後期の公卿(くぎょう)。大治(だいじ)5年生まれ。源雅兼(まさかね)の4男。母は源能俊(よしとし)の娘。源雅定(まささだ)の養子と…
源定 (みなもとの-さだむ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 815-863 平安時代前期の公卿(くぎょう)。弘仁(こうにん)6年生まれ。嵯峨(さが)天皇の皇子。母は百済慶命(くだらの-きょうみょう)。淳和(じゅんな)…
源為朝 (みなもとの-ためとも)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1139-1170 平安時代後期の武将。保延(ほうえん)5年生まれ。源為義の8男。荒武者で父に九州へ追放され,ここで勢力をはり鎮西八郎と称した。保元(ほ…
源等 (みなもとの-ひとし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 880-951 平安時代中期の公卿(くぎょう),歌人。元慶(がんぎょう)4年生まれ。嵯峨(さが)源氏,源希(まれ)の子。天暦(てんりゃく)元年参議となり,正四…
源寛 (みなもとの-ひろし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 813-876 平安時代前期,嵯峨(さが)天皇の皇子。弘仁(こうにん)4年生まれ。母は安倍氏。臣籍にはいり,源姓となる。学問好きで,省試に及第して文章生(…
源当時 (みなもとの-まさとき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 857-921 平安時代中期の公卿(くぎょう)。天安元年生まれ。源能有(よしあり)の長男。文徳(もんとく)天皇の孫。左中弁,右兵衛督(うひょうえのかみ)を…
源保光 (みなもとの-やすみつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 924-995 平安時代中期の公卿(くぎょう)。延長2年生まれ。代明(よりあきら)親王の第2王子。母は藤原定方の娘。醍醐(だいご)源氏。天禄(てんろく)元…
源義高 (みなもとの-よしたか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1173-1184 平安時代後期の武将。承安(じょうあん)3年生まれ。源義仲の長男。母は今井兼平の娘。寿永2年(1183)父と源頼朝の和睦のため,頼朝の長女大…
源頼房 (みなもとの-よりふさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代中期の武人。源頼親(よりちか)の次男。大和源氏。加賀,肥前などの国守を歴任し,従五位下となる。永承5年(1050)興福寺僧徒との争いによ…
源八千代 (みなもと-やちよ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1890-1939 大正時代の女優。明治23年生まれ。新橋の芸妓から尾上松之助(目玉の松ちゃん)の後妻となる。日活京都の女優として「戦後の須磨」などに…
源顕房
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:嘉保1.9.5(1094.10.16) 生年:長暦1(1037) 平安後期の公卿。六条右大臣と称される。従一位。右大臣師房の次男で母は藤原道長の娘尊子。後冷泉…
源国明
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:長治2.4.17(1105.6.1) 生年:康平7(1064) 平安後期の貴族。若狭守藤原師基と備前守源定良の娘の子。大納言源俊明 の養子となり,源姓を名乗る。…
源重光
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:長徳4.7.10(998.8.4) 生年:延長1(923) 平安中期の公卿。正三位。醍醐天皇皇子の代明親王と右大臣藤原定方の娘の子。賜姓源氏。康保1(964)年参…
源重之
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 長保年間(999~1004)没か。平安時代の官人,歌人。三十六歌仙のひとり。清和天皇の曾孫。源兼信の子,伯父兼忠の養子。冷泉天皇の東…
源親子
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 鎌倉中期の女房。後嵯峨天皇の乳母。大納言二位と称す。内大臣源通親の娘。兄通方と共に後嵯峨の養育に当たり,即位後は,内裏や院中…
源基子
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:長承3.7.2(1134.7.24) 生年:永承4(1049) 平安後期,後三条天皇の女御。源基平と藤原良頼の娘の子。梅壺女御と号した。もと後三条天皇の娘の聡…
源義平
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:永暦1.1.19(1160.2.27) 生年:永治1(1141) 平安後期の武士。源義朝の長男。母は三浦義明の娘。鳥羽上皇に登用されて中央に進出した義朝のあと…
みなもと‐の‐よりよし【源頼義】
- デジタル大辞泉
- [988~1075]平安中期の武将。頼信の長男。平忠常の乱で父に従って戦功をあげ、前九年の役では鎮守府将軍として安倍氏を討ち、東国における源氏の勢…
ふ‐げん【富源】
- デジタル大辞泉
- 財を生み出すもと。富を生じる資源。「豊富なる北海の―」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
魏源 (ぎげん) Wèi Yuán 生没年:1794-1857
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,清末の学者,経世家。湖南省邵陽県の生れ。学問の面では,劉逢禄について春秋公羊(くよう)学を中心とする今文(きんぶん)学を学んで《詩古…
改源
- デジタル大辞泉プラス
- カイゲンファーマ株式会社が販売するかぜ薬のブランド。1924年販売開始。アセトアミノフェンなどの成分とカンゾウ(甘草)などの生薬を配合。
応源 (おうげん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 12世紀前半(平安後期)の絵仏師。生没年不詳。応元とも記す。1114年(永久2)鳥羽僧正覚猷(かくゆう)の命をうけ円珍請来の《胎蔵図像》《胎蔵旧図…
源融【みなもとのとおる】
- 百科事典マイペディア
- 平安初期の廷臣。嵯峨天皇の皇子,母は大原全子。源朝臣の姓を受け臣籍に下る。仁明天皇の養子となる。左大臣にまで昇進したが,藤原良房・基経らの…
源頼光【みなもとのよりみつ】
- 百科事典マイペディア
- 平安中期の武将。満仲の子。諸国の国司を歴任,藤原摂関家と結んで勢力を伸張,その富裕は有名。武勇すぐれ,説話では大江山酒呑童子(しゅてんどうじ…
董源【とうげん】
- 百科事典マイペディア
- 中国,五代の画家。生没年不詳。字は叔達。江西鍾陵の人。南唐の元宗(943年―961年)に仕えて北苑使となったので董北苑とも呼ばれる。写実に粗放な筆…
田中 源 タナカ ゲン
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の政治家 衆院議員(日本自由党)。 生年明治9年10月(1876年) 没年昭和22(1947)年8月19日 出身地東京 経歴農業を営む。昭和8年所有地1万坪(約3…
源義経 みなもとのよしつね
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]平治1(1159)[没]文治5(1189).閏4.30. 陸奥,衣川館平安時代末期~鎌倉時代初期の武将。義朝の子。母は常盤御前。頼朝の異母弟。幼名,牛若丸,ま…
源頼政 みなもとのよりまさ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]長治1(1104)/長治2(1105)[没]治承4(1180).5.26. 宇治平安時代後期の武将。仲政の子。蔵人を経て久寿2 (1155) 年兵庫頭となる。保元の乱には後白…
源頼光 みなもとのよりみつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]天暦2(948)[没]治安1(1021).7.19.平安時代中期の武士。満仲の長子。内蔵頭,左馬権頭などを歴任,内昇殿を許され,正四位下となった。摂関家との…
魏源 ぎげん (1794―1856)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、清(しん)代後期の思想家。字(あざな)は黙深。湖南省邵陽(しょうよう)県の人。1845年(道光25)の進士。若くして陶澍(とうじゅ)(1779―1839)、…
源智 げんち (1183―1238)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鎌倉前期の浄土宗の僧。法然の側近。号は勢観房(せいかんぼう)。平師盛(もろもり)の子。1195年(建久6)法然の門に入り、慈円(じえん)について出家、…
でんぱげん【電波源】
- 改訂新版 世界大百科事典
みなもとのしげのぶ【源重信】
- 改訂新版 世界大百科事典
みなもとのともなが【源朝長】
- 改訂新版 世界大百科事典
みなもとのひであき【源英明】
- 改訂新版 世界大百科事典
源四天王 みなもとのしてんのう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演万治3.9(江戸・古へ都日向太夫座)
じょうほうげん【情報源】
- 改訂新版 世界大百科事典
源義光 (みなもとのよしみつ) 生没年:1045-1127(寛徳2-大治2)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安後期の武将。源頼義の三男。母は兄義家,義綱と同じ上野介平直方の娘。新羅(しんら)明神の社前で元服したことから〈新羅三郎〉と号した。弓馬…
源鸞 (げんらん)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1319年12月4日南北朝時代の浄土真宗の僧1347年没
ほう‐げん【法源】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙[ 一 ] ( ホフ: ) 仏語。仏法の淵源。仏教の根本理念。[初出の実例]「ただ道業を精進し、専ら法源を透脱すべし」(出典:伝光録(1299‐130…
みなもと‐の‐よしひら【源義平】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安末期の武将。義朝の長子。一五歳の時、武蔵国で叔父義賢を破り武名を挙げ、悪源太と呼ばれた。平治の乱に父に従って奮戦したが敗れ、京に潜入し…
みなもと‐の‐よりまさ【源頼政】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安末期の武将。和歌にも秀でた。平治の乱に一人だけ源氏として清盛方につき、和歌の諷詞により清盛の推輓(すいばん)をうけて三位に進んだ。のち以…