遺跡 いせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 過去の人間の残した物的資料、または人間の活動の結果を示す物的資料からなり、その存在する土地と不可分な関係にある単位空間を遺跡とよぶ。一般に…
オートエロティズム autoerotism
- 改訂新版 世界大百科事典
- 外的対象を欠いた性愛のこと。自己性愛と訳される。人間の性本能は壊れているため,その性愛はもともと自然な対象(異性の身体)から切り離されてお…
赤外線
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 光のスペクトラムで赤色より波長が長く、人間の可視光線外の電磁波。空気中での透過効率が高いため、リモコンなどの遠隔操作に利用されている。
e・ne・a・gra・ma, [e.ne.a.ǥrá.ma]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] エニアグラム:人間の性格を9つの基本的なタイプに分類する.カウンセリングやビジネスにおいて自己開発の方法のひとつとして用いられる.
じょうほう‐ばくはつ〔ジヤウホウ‐〕【情報爆発】
- デジタル大辞泉
- 人間の創出する情報量が爆発的に増加している現象。近年、インターネット・スマートホンなどの普及やIoTの登場により、加速度的に増加する傾向にある…
こをかしや【子を貸し屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 小説。宇野浩二作。大正一二年(一九二三)発表。生きるための手段として不本意ながら子どもを貸す佐蔵を描く。人間の生きる悲しみと滑稽を描いたも…
えき‐ちょう(‥テウ)【益鳥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人間の諸活動にとって直接に有益であるとみなされる鳥。作物や森林の害虫を食べるものなど。⇔害鳥。〔現代文化百科事典(1937)〕
年中行事絵巻 ねんじゅうぎょうじえまき
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 平安末期の絵巻物12世紀後半の成立。60巻。後白河院の命で常盤光長らが描いたといわれ,平安時代の宮中の儀式,民間の行事,風俗などさまざまな行事…
にんげんとしみんのしょけんりのとものかい【人間と市民の諸権利の友の会】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんかん‐センサー【人感センサー】
- デジタル大辞泉
- 人間の接近や所在を検知するためのセンサー。体表面から発せられる赤外線を感知したり、超音波やマイクロ波を発し、人間からの反射波を捉えたりする…
田場武太 (たば-むた)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1836-? 琉球(りゅうきゅう)の官吏。尚育王2年生まれ。王府の評定(ひょうじょう)所職員。1854年アメリカのペリーが来航した際,那覇(なは)で水兵のボ…
どろっぷいん/どろっぷ 【ドロップイン/ドロップ Drop In/Drop】
- サーフィン用語集
- もともとは、波をテイクオフしてボトムに滑り降りる事を指したが、最近では、すでに他のサーファーがライディングを始めているのに、同じ波にテイク…
心神耗弱 しんしんこうじゃく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 精神の障害により,是非善悪を弁別し,またはその弁別に従って行動する能力が著しく低い状態。心神耗弱者の行為は刑法 39条2項により,限定責任能力…
びゃく‐ごう(‥ゴフ)【白業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。よい果報をもたらす善の行為。善業(ぜんごう)。はくぎょう。⇔黒業。[初出の実例]「伏願、以二斯白業一奉レ答二四恩一」(出典:性霊…
しょう‐ほう(シャウ‥)【正報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。過去に行なった善悪の行為の報いとして衆生が直接受けたもの。衆生の体をいう。⇔依報(えほう)。[初出の実例]「第一初十二行。明二…
にがりきる 苦り切る
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶苦り切った顔|espressione schifata [diṣgustata/nauṣeata] ¶息子の行為にはまったく苦り切っている.|Sono molto dispiaciuto [amareggiato] pe…
そしり 謗り・譏り
- 小学館 和伊中辞典 2版
- bia̱ṣimo(男),cri̱tica(女) ¶彼の行為は世のそしりを免れまい.|La sua condotta non mancherà di attirargli il bia̱ṣimo […
精神薬理学【せいしんやくりがく】
- 百科事典マイペディア
- 薬物が人間の神経,身体機能を変化させ精神機能に影響を与える場合,そのメカニズムを精神医学的立場から研究し,人間と薬物との関連を明らかにする…
環境可能論 かんきょうかのうろん environmental possibility
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人間と自然環境との関係において,人間の主体性を重視し,自然は可能性を与えるが生活や活動の決定を行うのは人間自身であると主張する環境論の一つ…
かつて人間だった人々 かつてにんげんだったひとびと Byvshie lyudi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- M.ゴーリキーの小説。 1897年発表。かつて人間であったものが,現在は人間でなくなっているという,世紀末の下層階級の出口のない貧しい生活をリアリ…
規範的理論 きはんてきりろん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- C.モンテスキューや J.-J.ルソーなどの政治理論は「あるべき政治」の姿を描こうとしているので,一般に「規範的理論」と呼ばれている。これに対し自…
九条年中行事 くじょうねんじゅうぎょうじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 平安時代の朝廷で行われた1年間の行事の解説書。1巻。藤原師輔 (九条殿) の著。成立年代未詳。巻首と巻末を欠き2~12月までの年中行事に,御服,御画…
契状 けいじょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 将来の行為を約束するためにつくられた証文。契約状ともいう。鎌倉幕府の訴訟手続の解説書である『沙汰未練書(さたみれんしょ)』には「契状とは約束…
にんげんのけいしのしょうちょうてきいぎ【《人間の形姿の象徴的意義》】
- 改訂新版 世界大百科事典
自由意志 じゆういし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人間のうちにあって、自然の因果の必然によって規定されずに自発的に発動する能力が自由意志である。そうした能力の存在は、選択とか意志決定の自由…
演劇 えんげき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 俳優が観客を前にして,舞台の上で,ある思想や感情を表現し伝達しようとする一連の行為。原始時代においては演劇は物まねの遊戯であったが,死の恐…
じゃ‐ぎょう(‥ギャウ)【邪行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 仏教以外の異教。外道(げどう)の行法。[初出の実例]「或は証余得の思をなして邪行をほしいままにし、自を損し他を損し」(出典:…
五人組帳 ごにんぐみちょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 江戸時代,五人組の組合員の名前を記した帳簿。五人組成立当初は一紙文書のこともあるが,しだいに帳面仕立てが多くなっていく。正規の五人組帳は五…
わしゃ‐にんしき【話者認識】
- デジタル大辞泉
- 人間の音声の特徴から、コンピューターで発話者を識別すること。会話の内容を個人別に音声認識することや、生体認証などに利用される。
アシスタント【Assistant】[書名]
- デジタル大辞泉
- マラマッドの自伝的長編小説。1957年刊。イタリア系米国人の青年とユダヤ人の商人の関係性を通して、人間の尊厳について描いた作品。
evolutivo
- 伊和中辞典 2版
- [形]発展の, 成長の, 進化の processi evolutivi|発展過程 età evolutiva|(人間の)成長期.
きょ‐か【許可】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 願いを聞き届け、ある行為・行動を許すこと。「外出の許可が下りる」「使用を許可する」2 ある行為が一般に禁止されているとき、特…
2045年問題
- 知恵蔵mini
- 2045年頃に人工知能(コンピューター)が人間の脳を超えるとする予想が現実化した場合に生じうる問題・社会変革のこと。コンピューター・テクノロジー…
しんか‐しんりがく〔シンクワ‐〕【進化心理学】
- デジタル大辞泉
- 人間の心的活動の基盤が、その生物学的進化の過程で形成されてきたとする心理学の一分野。人類学・社会生物学・認知科学など多くの領域にまたがる学…
アピール【appeal】
- DBM用語辞典
- 製品の購入によって得られる利点を広告メッセージで伝えること。例えば、健康、安心、美容など、人間の最も基本的な本能や欲求を満足させるように行…
現在能【げんざいのう】
- 百科事典マイペディア
- 能の内容による種類。生きた現実の人間の世界を描く能の形。《自然居士(じねんこじ)》《隅田川》《景清》《安宅(あたか)》など。→夢幻能→関連項目能
かんのう‐けんさ〔クワンノウ‐〕【官能検査】
- デジタル大辞泉
- 人間の感覚(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)によって、製品の品質を判定する検査。人の好みなど、機械では測定できない場合などに用いられる。官能…
しゃかい‐ほんのう(シャクヮイ‥)【社会本能】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 孤立して生活することを嫌い、集団や社会をつくろうとする人間の本能。動物の場合も、群れをなして生活する先天的傾向があるといわれる。
フレーベル Friedrich Fröbel
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1782〜1852ドイツの教育家一時ペスタロッチの助手となり,1840年世界最初の幼稚園を創始,幼稚園開設運動を進めた。主著『人間の教育』。
arrière-train /arjεrtrε̃/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男]➊ (動物の)後半身,後躯(こうく)(⇔avant-train).➋ (4輪車の)後部.➌ ⸨話⸩ (人間の)臀部(でんぶ),尻(しり).
身体 しんたい body 英語 corps フランス語 Körper ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 通常は人間の生理的・物理的部分をいう。しかし身体は、人間のもつ心的側面を担う部分としての「心」と相関的に、生理的・物理的側面を担うものと考…
苦 く
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人生における苦しみ、悩み。苦はすべての人生の根本問題であり、苦を知り体験することによって、人間の生がより深く明らかになる、ということもでき…
異議 (いぎ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 訴訟手続上の用語で,裁判所や相手方等の行為に対して不服を述べること。たとえば,裁判長の訴訟の進め方や証拠調べでの具体的措置に対して異議を述…
ホーム‐オートメーション(home automation)
- デジタル大辞泉
- 家庭内にエレクトロニクス機器を導入して、種々の仕事を人間の代わりにさせること。室温のコントロールや防犯、ホームバンキングなど応用範囲は広い…
コスモゴニア cosmogonia; cosmogony
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 宇宙および神々と人間の起源や発生についての神話的説明。ホメロスにその端緒がみられるが,ヘシオドスの『神統紀』において初めて組織的に説かれた。
マダーチ まだーち Madách Imre (1823―1864)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ハンガリーの劇作家。地方貴族の出身。ブダペストで法律を学び、のち故郷に戻り、政界で活躍。学生のころから詩や戯曲を書き、地方政界の保守性を告…
自体愛 じたいあい autoerotism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 狭義では,子供の早期の性行動をさすが,広義では,外に性の対象がなくて,もっぱら自分の身体にかかわりつつ満足を求める性行動をいう。 H.エリスや…
じ‐ざい【自罪】
- デジタル大辞泉
- 《〈ラテン〉peccatum actuale》キリスト教で、人間の自由意志をもって、現実的に犯される罪。原罪と対照的に用いられる概念。
ホミニゼーション(hominization)
- デジタル大辞泉
- 人間の進化の過程で継続的に変化してきた諸現象。脳の発達、言語の使用、手足の完全な機能分化、歯の退縮、あごの縮小などがあげられる。ヒト化。
ぶんか‐し〔ブンクワ‐〕【文化史】
- デジタル大辞泉
- 学問・芸術・文学・思想・宗教・風俗・制度など、人間の文化的活動の所産について包括的に記述した歴史。政治史・経済史などと区別していう。