「かえりてん」の検索結果

10,000件以上


蒙 恬 もうてん

旺文社世界史事典 三訂版
?〜前210秦の将軍始皇帝に仕えてオルドスの匈奴 (きようど) を討ち,万里の長城を修築して北辺防備に尽くした。のち李斯 (りし) ・趙高 (ちようこう…

天武天皇 てんむてんのう

旺文社日本史事典 三訂版
?〜6867世紀後期の天皇(在位673〜686)舒明 (じよめい) 天皇第3皇子。母は皇極(斉明)天皇。大海人 (おおあま) 皇子と称した。兄天智天皇を助け…

や‐てん【夜天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 夜の空。よぞら。[初出の実例]「荒凉たる夜天(ヤテン)の霜、地上の月、此情此景」(出典:青春(1905‐06)〈小栗風葉〉秋)

りっきゃく‐てん【立脚点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =りっきゃくち(立脚地)[初出の実例]「人間のプライドの窮極の立脚点は、あれにも、これにも死ぬほど苦しんだ事があります、と言ひ切れ…

りょう‐てん(リャウ‥)【両天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 晴天と雨天。② 「りょうてんがさ(両天傘)」の略。[初出の実例]「江戸も男女とも晴雨不レ決の日携レ之て晴には日傘に用ひ雨にも用レ之…

寺社伝奏 (じしゃてんそう)

改訂新版 世界大百科事典
社寺伝奏ともいう。中・近世の公家政治制度の職名。特定の寺院・神社の奏請のみを院や天皇に取り次ぐ伝奏。中世では,とくに伊勢神宮の神宮伝奏,賀…

鈴木天眼 (すずきてんがん) 生没年:1867-1926(慶応3-昭和1)

改訂新版 世界大百科事典
明治・大正期のジャーナリスト。名は力(ちから)。会津藩士の家に生まれ上京,1890年雑誌《活世界》を発行,〈日本精神と対外経綸の振作〉に努める…

天曹地府祭 (てんちゅうちふさい)

改訂新版 世界大百科事典
陰陽師が修する重要な祭りの一つ。六道冥官祭,天官地符祭とも呼び,曹は縦の2本棒を1本棒にした特異な画の字〈曺〉を用いる。11世紀ころからまつら…

転地療法 (てんちりょうほう)

改訂新版 世界大百科事典
目次  海への転地  山への転地  温泉地への転地日常の生活空間とまったく異なった,空気の清浄な土地に比較的長期間滞在して,保養を行い,疾…

天王山 (てんのうざん)

改訂新版 世界大百科事典
京都府南部,乙訓(おとくに)郡大山崎町にある山。古生層からなり,標高270m。桂川,宇治川,木津川の3川が合流して淀川となる部分の北側に位置し,…

天保山 (てんぽうざん)

改訂新版 世界大百科事典
大阪市港区築港3丁目,安治(あじ)川河口南岸にある天保山公園の小丘。標高7.1m。1831年(天保2),大坂湊の中心をなす安治川河口の波止場へ向かう…

天明釜 (てんみょうがま)

改訂新版 世界大百科事典
芦屋釜と並び称される関東の代表的茶の湯釜で,下野国(栃木県)佐野天明の地で鋳造されたものの総称。天命釜とも書く。地名の天命が天明に改まった…

典鑰 (てんやく)

改訂新版 世界大百科事典
令制で中務省に属する品官(四等官以外の官)の一つ。大典鑰は従七位下,少典鑰は従八位上相当官。定員は各2名。管鑰(かぎ)を出納することをつかさ…

天竜寺船 (てんりゅうじぶね)

改訂新版 世界大百科事典
南北朝時代,天竜寺造営のため室町幕府が元(げん)に派遣した貿易船。当時は造天竜寺宋船とよばれた。1339年(延元4・暦応2)8月に没した後醍醐天皇…

梵天 (ぼんてん)

改訂新版 世界大百科事典
神の依代(よりしろ)となる布製の大きな作り物,御幣。その名称は仏教語に由来するとされる。修験者や行者は御幣,幣帛,幣束などを梵天とよぶこと…

輝タングステン鉱(データノート) きたんぐすてんこうでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
輝タングステン鉱英名tungstenite化学式WS2少量成分Mo結晶系六方(2H型),三方(3R型)硬度2.5となっているが,実際の感覚ではもっと低い比重7.73色…

株式移転 かぶしきいてん equity transfer

日本大百科全書(ニッポニカ)
株式会社の組織再編方法の一つ。純粋持株会社を新設し、既存会社の子会社化を図る。具体例を示すと、まず新たにA社を設立し、既存のB社の株主はB社株…

てん‐あん【恬安】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 心がやすらかで落ち着いていること。物に動じないでおだやかであること。また、そのさま。平安。安穏。[初出の実例]「淀君、游…

てんえい【天永】

精選版 日本国語大辞典
平安時代、鳥羽天皇の代の年号。天仁三年(一一一〇)七月一三日に、彗星があらわれたため改元。天永四年(一一一三)七月一三日に永久元年となる。…

てん‐おう【天応】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 人事に対する天の応答。[初出の実例]「治世に乱を忘れず、天応をむなしくせざるの義也」(出典:集義和書(1676頃)一六)[その他の…

てん‐おん【転音】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 語音が本来の形を変えること。また、その変わった音。日本語では主として、複合語をつくる際の、前の部分の語末におこる母音の転換をいう…

てん‐けい【典経】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① のり。規範。典範。② 経書。経典。[初出の実例]「詔曰、春秋之義、祖以レ子貴、此則典経之垂範、古今之不易也」(出典:続日本紀‐延暦四…

てん‐こう【天公】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天帝。上帝。また、天。造物主。[初出の実例]「有意天公、紺羃垂」(出典:性霊集‐一(835頃)山中有何楽)[その他の文献]〔庾信‐擬詠懐詩…

てん‐こう(‥カウ)【天行】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天の運行。[初出の実例]「しづかに運る天行のごとく」(出典:道程(1914)〈高村光太郎〉冬の朝のめざめ)[その他の文献]〔易経‐乾卦〕② …

てん‐さく【天作】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天のつくったもの。天然にできていること。また、そのもの。[初出の実例]「あの地盤は人為ではとても出来ぬ。全く天作(テンサク)だから…

てん‐しょう(‥シャウ)【天象】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天体の現象。日月星辰の現象。[初出の実例]「これら天象の偈をあきらめ、地形の言をつたへし帝者なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持…

てん‐しょく【天色】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① そらの色。[初出の実例]「望無レ窮水接二天色一、看不レ尽山映二夕暉一と云対句の」(出典:太平記(14C後)三九)「天色(テンショク)…

てん‐せい【填星】

精選版 日本国語大辞典
土星の異称。[初出の実例]「天には歳星、熒惑星、填星、太白星、辰星の五星あり」(出典:乾坤弁説(1656)元)[その他の文献]〔漢書‐天文志〕

ちょう‐てん(テウ‥)【朝天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天子に謁見すること。朝廷に参内すること。[初出の実例]「朝天の門を改めずして、便ち車を求むる所となす〈小野篁〉」(出典:和漢朗詠集…

てん‐そ【天祖】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天皇の先祖。多くは、天照大神をさし、また、国常立尊(くにとこたちのみこと)から天照大神までをいう場合もある。[初出の実例]「伊奘諾、…

てん‐そう(‥サウ)【転漕】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「転」は陸上輸送、「漕」は海上輸送 ) 兵糧を陸と海とから運送すること。[初出の実例]「長江昼夜自滔滔、江畔人家罷二転漕一」(出典:…

てん‐ぞう(‥ザウ)【天造】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 造物主が作ったもの。天が形づくったもの。人造に対して、天然にできたもの。[初出の実例]「橿原建邦之時、天造草創、人文未レ作」(出典…

てん‐そく【店則】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 商店・百貨店などで従業員が守るべき規則。店の規則。

てん‐ち【点地】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 使用目的にかなう土地を、選び定めること。[初出の実例]「源中納言向二河原一令レ占二御禊一〈二条〉以二右近少将信輔一遣二点地処一」(…

てんどう‐じ【天童寺】

精選版 日本国語大辞典
中国浙江省寧波市の太白山(天童山)にある寺。中国五山の一つ。西晉の永康元年(三〇〇)義興の開山。唐代七三二年に法璿(ほうせん)太白禅師が再興…

てんどう【天道】 ぞ

精選版 日本国語大辞典
( 天道に誓っての意 ) 自分の行動、言葉、考え、判断などが確かであることを強調するときに用いる。確かに。誓って。神かけて。

てん‐にん【転任】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制で、同一官庁の内部で昇進すること。→遷任。[初出の実例]「凡大領闕処、以二少領一転任」(出典:延喜式(927)一八)② 他の任務また…

てん‐ばち【天罰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =てんばつ(天罰)[初出の実例]「破れかぶれ、手勢にておしよせて天ばち火にも水にもなれ」(出典:御伽草子・鴉鷺合戦物語(室町中))「…

てん‐パン【天パン】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( パンは[英語] pan ) 天火で調理する時に用いる鉄製の四角い容器。[初出の実例]「その鉢をテンパンか或はブリキ皿の湯の中へ置ひて」(出…

てん‐ぴつ【転筆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =てんせつ(転折)③

てん‐ぴょう(‥ペウ)【天飆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天高く吹く強風。空に吹きあれる大風。天風。[初出の実例]「古陵松柏吼二天飆一 山寺尋レ春春寂寥」(出典:竹外二十八字詩‐前編(1854)…

てん‐ぴょう(‥ペウ)【覘標】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 陸地測量のとき、選定した地点に設ける三、四本の木材で作った目標。遠くからの測量地点の確認や測量器具の取り付けに便利なようにしたも…

てん‐ぺい【天兵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天の命を受けて派遣される兵。また、天子・天皇が派遣する兵。[初出の実例]「天兵圧レ境陣雲低」(出典:旱霖集(1422)六甲山)[その他の…

てんもく【天目】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 中国浙江省天目山の寺院で使用していたのを五山の僧などが持ち帰って賞したところからいう ) 茶の湯に用いる、浅く開いたすり鉢形の茶…

てん‐もん【天門】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天帝の宮殿の門。また、天にのぼる入口にあるという門。[初出の実例]「前路悠悠重回レ首。天門咫尺五雲深」(出典:雲壑猿吟(1429頃)丁…

てん‐れい【篆隷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 篆書と隷書。篆書体と隷書体。[初出の実例]「字有篆隷八分之異、真行草藁之別」(出典:性霊集‐四(835頃)春宮献筆啓)[その他の文献]〔水…

とか‐てん【渡河点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 河川を向こう岸に渡るのに適した場所。軍事上、軍隊を渡河させるための地点。[初出の実例]「山地を出て利根川に達し其渡河点を占領するを…

【斡転】あつてん

普及版 字通
めぐる。字通「斡」の項目を見る。

【規天】きてん

普及版 字通
円天。字通「規」の項目を見る。

【鉅典】きよてん

普及版 字通
大法。字通「鉅」の項目を見る。

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

ぐんまちゃんの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android