項羽 こうう Xiang Yu; Hsiang Yü
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]秦王政(始皇帝)15(前232)[没]高祖5(前202)中国,秦末の武将。名は籍,字は羽。項氏は代々楚の将軍。叔父の項梁に兵法を学び,会稽に住んだ。胡亥…
須玖遺跡 (すぐいせき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 福岡県春日市岡本町を中心にひろがる弥生時代遺跡群。牛頸山から福岡平野に突出した低丘陵地帯には多くの弥生遺跡が知られ,この中でとくに有名なの…
8画 (異体字) 14画
- 普及版 字通
- [字音] ハン[字訓] とける[説文解字] [字形] 形声声符は(半)(はん)。に旁の意がある。〔説文〕十一上に「侯射(きやうしや)の宮なり。西南を水と爲…
川島 芳子 カワシマ ヨシコ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の満蒙独立活動家 日中戦争下で活躍した男装のスパイ。 生年明治40(1907)年5月24日(光緒33年4月12日) 没年昭和23(1948)年3月25日 出生…
瓊 18画
- 普及版 字通
- [字音] ケイ・セン[字訓] たま[説文解字] [字形] 形声声符は夐(けい)。夐に赤の意を含むことがあり、は花の赤いひるがお。〔説文〕一上に「赤玉なり…
三雲遺跡 みくもいせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 福岡県糸島(いとしま)市三雲にある弥生(やよい)時代中期の墓地。1822年(文政5)三雲南小路(みなみしょうじ)の地下1メートルから合口甕棺(あわせぐち…
三雲遺跡 (みくもいせき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 福岡県糸原市の旧前原市三雲にある弥生時代から古墳時代前期の遺跡群。糸島平野の南寄りの微高地にあり,1822年(文政5)に甕棺墓から前漢鏡35面をは…
永楽屋東四郎(初代)
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:寛政7.10.22(1795.12.3) 生年:寛保1(1741) 安永期(1772~81)から,明治まで続いた名古屋の書肆の初代。名は直郷。片野氏。代々東四郎と称す。…
石寨山古墓 せきさいざんこぼ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、雲南省晋寧(しんねい)県の西5キロメートルの石寨山に営まれた滇(てん)族の王と一族の墓地。1956~60年の調査で、滇池の東岸の小山丘上に50基の…
良渚遺跡 りょうしょいせき Liangzhu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国のチョーチヤン(浙江)省北部,ハンチョウ(杭州)特別市北西部のリヤンチュー(良渚)鎮付近に分布する新石器時代後期の遺跡群。1936年発見。…
玉を抱いて罪あり
- 故事成語を知る辞典
- 身分不相応のものを持ったり、不相応のことをしたりすると、とかく災いを招きやすいことのたとえ。 [使用例] 桐はあるが吾輩及び主人家族にとっては…
拱 9画
- 普及版 字通
- [字音] キョウ[字訓] こまねく・かかえる[説文解字] [字形] 形声声符は共(きょう)。共は左右の手にものをもち奉ずる形。拱は前で両手を組む拱手をい…
砕 常用漢字 9画 (旧字)碎 人名用漢字 13画
- 普及版 字通
- [字音] サイ[字訓] くだく・ひく[説文解字] [字形] 形声旧字は碎に作り、卒(そつ)声。卒に淬・(さい)の声がある。〔説文〕九下に「(ひ)くなり」(段…
文徴明 ぶんちょうめい (1470―1559)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、明(みん)代中期の文人、書画家。初名は璧(へき)、徴明は字(あざな)。のち字をもって行われ、さらに徴仲(ちょうちゅう)と字を改めた。号は衡山(…
須玖遺跡 すぐいせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 福岡県春日(かすが)市岡本町に所在する弥生(やよい)時代の墳墓遺跡。福岡平野南部の低平な丘陵の先端に位置し、この丘陵を中心として分布する同時期…
文徴明 ぶんちょうめい Wen Zheng-ming
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]成化6(1470).11.6.[没]嘉靖38(1559).2.20.中国,明の文人画家,書家,詩人。長洲 (江蘇省蘇州) の人。名は璧,字は徴明,徴仲,号は衡山など。 1…
潤 常用漢字 15画
- 普及版 字通
- [字音] ジュン[字訓] うるおう・つや・かざる[説文解字] [字形] 形声声符は閏(じゅん)。〔説文〕十一上に「水には潤下と曰ふ」と、〔書、洪範〕の文…
李時珍 りじちん (1518―1593)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、明(みん)代の本草(ほんぞう)学者。『本草綱目』の著者。字(あざな)は東璧。晩年は瀕湖(ひんこ)山人と号す。産薬地として知られる蘄州(きしゅう…
ほし‐づきよ【星月夜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 星の明るい晩。月が出ていないで、星だけが輝いている夜。星明りの夜。《 季語・秋 》[初出の実例]「ほし月夜のたどたどしきに烏帽子の…
ガラス工芸 ガラスこうげい glassware; glass craft
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ガラスは文明発祥地のオリエントで最初に作られ,宝石,貴金属と同様に珍重された。エジプトの最古のガラス製品はビーズ玉で前 1500年以前にさかのぼ…
良渚鎮遺跡 (りょうしょちんいせき) Liáng zhǔ zhèn yí zhǐ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,浙江省杭州市北西にある江南新石器文化後・末期の遺跡。1936年に調査され,良渚文化の名のもととなった。黒陶と磨製石器が共伴して出土した。…
祠 10画 (異体字) 16画
- 普及版 字通
- [字音] シ[字訓] まつる・まつり[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 形声声符は司(し)。司は祝詞を啓(ひら)いて神意を伺うことを示す字。祝詞を奏し…
10画
- 普及版 字通
- [字音] ヨウ[字訓] めぐる・やわらぐ[説文解字] [金文] [字形] 会意巛(せん)(水)+邑(ゆう)。水をめぐらしたところ。金文の字形は巛(水)+(宮…
壅 16画 (異体字) 21画
- 普及版 字通
- [字音] ヨウ[字訓] ふさぐ・さえぎる・おおう[字形] 形声声符は雍(よう)。雍の初文はおそらく。渡り鳥が飛来する池の中央に祠堂を作って祖霊を祀ると…
全 常用漢字 6画 (旧字) 6画
- 普及版 字通
- [字音] ゼン[字訓] まったし・すべて[説文解字] [字形] 象形〔説文〕に古文として録する形によると、佩玉の形かと思われる。〔説文〕五下に字をに…
円 常用漢字 4画 (旧字)圓 人名用漢字 13画
- 普及版 字通
- [字音] エン(ヱン)[字訓] まる・まるい・まわり・まどか[説文解字] [字形] 形声旧字は圓に作り、員(えん)声。員は円鼎。貝の部分は鼎の省略形。口…
横 常用漢字 15画 (旧字) 人名用漢字 16画
- 普及版 字通
- [字音] オウ(ワウ)・コウ(クヮウ)[字訓] よこ・ほしいまま[説文解字] [字形] 形声声符は(黄)(こう)。〔説文〕六上に「闌(さえぎ)る木なり」と…
すぐおかもといせき【須玖岡本遺跡】
- 国指定史跡ガイド
- 福岡県春日市岡本にある弥生時代中期の墳墓群。春日市の西方に広がる春日丘陵北部には、弥生時代の遺跡が密集しており、須玖岡本遺跡もその一つ。こ…
河図洛書 かとらくしょ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 河図は初め玉璧(ぎょくへき)の類であり、また帝王興起の際の瑞祥(ずいしょう)でもあったが、のちに洛書と結び付き、未来を予言する讖(しん)となり、…
傷・疵・瑕 きず
- 日中辞典 第3版
- 1〔身体の〕伤shāng;[痛手]创伤chuāngshāng.重い~" memo="多表記傷|重伤.生々しい~" memo="…
文徴明 (ぶんちょうめい) Wén Zhēng míng 生没年:1470-1559
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,明代の文人,書画家。蘇州府長洲県(現,江蘇省呉県)の人。初め名は璧,字は徴明であったが,のちに広く字で知られたため,さらに字を徴仲と…
聯 17画
- 普及版 字通
- [字音] レン[字訓] つらねる・つづく・あわせる[説文解字] [字形] 会意耳+(かん)。()は門関の形で、左右に貫くもの。〔説文〕十二上に「ぬるなり…
知恵の板 (ちえのいた)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 正方形,長方形,多角形,円形などの板をいく片かに分割し,これを全部使って示された形をつくる遊び。種類はきわめて多いが,その代表的なものは正…
辟 13画
- 普及版 字通
- [字音] ヘキ・ヒ・ヘイ[字訓] つみ・きみ・おさめる・のり・つかえる[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 会意尸(し)+口+辛(しん)。尸は人の側身…
許 常用漢字 11画
- 普及版 字通
- [字音] キョ・コ[字訓] ゆるす[説文解字] [金文] [字形] 形声声符は午(ご)。午に(御)(ぎよ)の声がある。〔説文〕三上に「聽(ゆる)すなり」とあり…
東小田峯遺跡ひがしおだみねいせき
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:朝倉郡夜須町東小田村東小田峯遺跡[現]夜須町東小田宝満(ほうまん)川左岸の段丘上にある。昭和元年(一九二六)に前漢鏡一面と鉄戈が副…
穀 常用漢字 14画 (旧字) 人名用漢字 15画
- 普及版 字通
- [字音] コク[字訓] こくもつ・やしなう[説文解字] [その他] [字形] 形声旧字はに作り、声符は(かく)。〔説文〕七上に「續(つ)ぐなり。百の名なり」と…
自家撞着
- 四字熟語を知る辞典
- 言行や文章などが前と後とでくいちがうこと。以前とは矛盾する言動をとること。自己撞着。 [活用] ―する。 [使用例] 彼はもう正気な人間ではない。正…
たま【玉/球/▽珠】
- デジタル大辞泉
- [名]1 球体・楕円体、またはそれに類した形のもの。㋐球形をなすもの。「―の汗」「露の―」「目の―」㋑丸くまとめられたひとかたまり。「毛糸の―」…
半 常用漢字 5画 (旧字) 5画
- 普及版 字通
- [字音] ハン[字訓] わかつ・なかば[説文解字] [金文] [字形] 象形半体の肉の形。上部の(八)は両分する意。〔説文〕二上に「物、中するなり」とし、…
石寨山古墓 (せきさいざんこぼ) Shí zhài shān gǔ mù
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,雲南省晋寧県城西方約5km,滇池(てんち)東岸に臨む石寨山東斜面に営まれた滇国墓地。墓は封土がなく,岩山をうがって土壙を掘るが,漆塗の棺…
まつ‐むし【松虫】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 昆虫「すずむし(鈴虫)」の古名。《 季語・秋 》[初出の実例]「君しのぶ草にやつるるふるさとは松虫のねぞかなしかりける〈よみ…
須玖岡本遺跡すぐおかもといせき
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:春日市須玖村須玖岡本遺跡[現]春日市岡本七丁目春日丘陵上の北端部付近にある。「魏志」東夷伝倭人条にみえる奴国の王墓と推定される弥生…
弘 人名用漢字 5画
- 普及版 字通
- [字音] コウ・ク[字訓] ひろい・おおきい[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 象形弓の握りのところに紐状のものをつけており、矢(やずりとう)のよう…
宝 常用漢字 8画 (旧字)寶 20画 (異体字) 10画
- 普及版 字通
- [字音] ホウ(ハウ)[字訓] たから[説文解字] [金文] [字形] 形声旧字は寶に作り、缶(ふ)声。宀(べん)は所。所に玉や貝を供薦する形。〔説文〕七…
載 常用漢字 13画
- 普及版 字通
- [字音] サイ[字訓] はじめ・おこなう・のせる[説文解字] [金文] [字形] 形声声符は(さい)。は戈(か)に呪飾をつけて祓(はら)う形。作られた器を清…
田辺郷たなべごう
- 日本歴史地名大系
- 宮崎県:日向国宮崎郡田辺郷「和名抄」所載の郷。同書高山寺本をはじめ諸本とも訓を欠く。「太宰管内志」は「多乃倍」と読み、その名義に関しては不…
系 常用漢字 7画
- 普及版 字通
- [字音] ケイ[字訓] いとすじ[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 象形飾り糸を垂れている形。〔説文〕十二下に「(か)くるなり」とあり、重文二を…
満城漢墓 (まんじょうかんぼ) Mǎn chéng Hàn mù
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,河北省満城県城南西3kmの陵山上にある中山靖王劉勝(1号墓)と夫人竇綰(とうわん)(2号墓)の墓。1968年に発掘調査された。石灰岩の岩壁をく…
刻 常用漢字 8画 (旧字) 8画
- 普及版 字通
- [字音] コク[字訓] きざむ・きびしい・とき[説文解字] [字形] 形声声符は(亥)(がい)。は骸・(核)の従うところで、とは深く刻鑿(こくさく)するこ…