連続階調
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- ハーフトーンドット(網点)で構成されるのではなく、銀粒子あるいは染料粒子で階調が連続的に構成される画像。写真や昇華型プリントは連続階調の原稿…
サン=サーンス:ガヴォット/piano solo
- ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
- 1871年、音楽劇「銀の音色」(1887年初演)のために構想された音楽をピアノ曲として独立させた小品。厚い和声を伴う端正な古典舞曲の様式は、この作品…
いちえん‐ぎんか(イチヱンギンクヮ)【一円銀貨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 額面一円の銀貨。明治四年(一八七一)五月公布の新貨条例によって制定。当初貿易専用として発行され、正式の名称は「貿易一円銀」と付け…
無電解めっき むでんかいめっき electroless plating
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 外部から電流を流すことなく、化学還元剤の作用によってめっき浴中の金属イオンを還元し、めっき層を得る方法。化学めっきともいう。品物の形状に関…
アマルガム amalgam
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 水銀と他金属との合金。カドミウム,鉛などの低融点金属はよく水銀に溶け,金,銀,銅もある程度は溶けるが,鉄,ニッケルなどの高融点金属はアマル…
ガレオン貿易(ガレオンぼうえき)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- スペイン領マニラとメキシコのアカプルコを結んだガレオン船による貿易。1815年の廃止まで約250年間,スペインのフィリピン経営を支えた。マニラのス…
両本位制度 りょうほんいせいど bimetallism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 金銀複本位制度のもとで認められた金と銀の2本位貨幣の間に一定の法定比価を設け,両本位貨幣をもって統一的な制度としているもの。この例は 1866年…
おき‐かえ(‥かへ)【置換】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 今までのものと別なものを置くこと。置き換えること。[初出の実例]「夜着・蚊屋の夏冬置かへのせはしさ」(出典:浮世草子・西鶴織留(16…
Rí・odela Pla・ta, [r̃í.o đe la plá.ta]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名]1 ラプラタ川;ラプラタ川流域.2 〖史〗 (スペイン統治時代の)(1) ラプラタ地方.◆1535年初代総督 Pedro de Mendoza 着任以降,植民統治が…
呂宋 ルソン
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- フィリピン諸島中最大の島。1571年以来,スペイン人がマニラを根拠地に植民地化し,新大陸の銀を資本に中国人と交易した。また日本の朱印船が渡来,…
雑物替 (ぞうもつがえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸中期の長崎貿易の取引方法の一つ。実質はそれまでの代物替(しろものがえ),有余売と同じで,1729年(享保14)から唐船30艘,銀4000貫目の定高…
銀山 ぎんざん silver mine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 銀を産出する鉱山。銀は通常硫化物として,鉛,亜鉛,銅などとともに産する。ペルーのアンデス山地の銀山は,インカ帝国以来のもので,世界的に有名…
はい‐そ【敗訴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 訴訟に負けること。民事訴訟の当事者が、自己に不利益な判決を与えられること。[初出の実例]「其銀の廻る事、淀の水車はいそなり」(出典…
まろび‐・でる【転出】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ダ下一段活用 〙 ころがり出る。ころげ出る。また、ころがるようにして出る。まろびいず。[初出の実例]「円くあいた唇のおくからぴやぴや…
しゃしん‐にゅうざい【写真乳剤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ハロゲン化銀の結晶粒子をゼラチン中に分散したもの。バライタ紙やアセテートフィルムなどに塗布して、印画紙やフィルムの感光層となる。…
さき‐がね【先金・前金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 支払いの期日より前に支払われる代金や賃金。先払いの金。また、手付金。まえきん。[初出の実例]「ゐんばん壱つ誂へ、さき銀をわたし」(…
かけ‐や【掛屋/懸屋】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、幕府・諸藩の公金出納を扱った商人。諸藩の掛屋は蔵物の売却代金を江戸屋敷や国もとに送金したり、金融を引き受けたりした。銀掛屋。
きんぞく‐じゅ【金属樹】
- デジタル大辞泉
- 金属の樹枝状結晶。金属イオンの水溶液にイオン化傾向が異なる金属を入れると、イオン化傾向が小さい金属が樹枝状に析出する。銀樹・銅樹・鉛樹・錫…
ひさげ【提=子/▽提】
- デジタル大辞泉
- 《動詞「ひさ(提)ぐ」の連用形から》銀・錫すず製などの、鉉つると注ぎ口のある小鍋形の銚子ちょうし。古くは、湯や酒を入れて、持ち歩いたり温め…
plat・i・num /plǽtənəm/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][U]1 《化学》白金,プラチナ((記)Pt).2 プラチナ色,銀白色.━━[形]1 《化学》プラチナ製の;白金族の.1a プラチナ色の.2 〈CDなどが〉…
ちょうし【銚子】
- 食器・調理器具がわかる辞典
- ➀徳利(とっくり)。⇒徳利➁酒を杯に注ぐのに用いる長い柄(え)の付いた容器。注ぎ口は両口のものと片口のものがある。材質は木、錫(すず)、銀などがある…
姫路町明細書上帳((姫路町書上帳))ひめじまちめいさいかきあげちよう
- 日本歴史地名大系
- 一冊 大久保家 姫路城下の豪商で大年寄役も勤めた那波家の文書。町名から元文五年以前に作成されたもので、人別の項に「子九月御改」とあるのは享保…
葉宗留の乱 しょうそうりゅうのらん Ye Zong-liu; Yeh Tsung-liu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,明の正統7 (1442) 年から同 14年にかけて浙江,福建,江西に広がった鉱徒 (鉱山労働者) の反乱。鄧茂七 (とうもしち) の乱の一翼をになったこ…
森山東村もりやまひがしむら
- 日本歴史地名大系
- 広島県:双三郡作木村森山東村[現]作木村森山東森山西村の東に位置し、古くは森山中・森山西の三村併せて森山村と称した。分村の時期は不明である…
対馬銀山跡つしまぎんざんあと
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:下県郡厳原町樫根村対馬銀山跡[現]厳原町樫根七世紀以来知られる日本最古の銀山。近年まで佐須(さす)鉱山として亜鉛・鉛を産出した。裏…
超増感 チョウゾウカン hypersensitization
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】ハロゲン化銀写真法で,露光前に塗布乳剤を処理して感度を増加させることを超増感という.フィルムや乾板を希アンモニア水,アミノエタンチオー…
大工町だいくまち
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:姫路市姫路城下大工町[現]姫路市紺屋町(こんやまち)姫路城南の外曲輪に位置し東呉服(ひがしごふく)町の南にある町人町。町名は大工職…
長野オリンピック(1998年)【ながのオリンピック】
- 百科事典マイペディア
- 1998年に長野県で開催された第18回オリンピック冬季競技大会。2月7日から2月22日までの16日間にわたり熱戦が繰り広げられた。72の国や地域が参加…
金銀複本位制 きんぎんふくほんいせい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 金銀の両者をともに本位貨幣として並立させる貨幣制度。日本の近代的貨幣制度の出発点である1871年(明治4)の新貨条例は金本位制を採用した。しかし当…
細金細工 ほそきんざいく filigree
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 金や銀の細線を紐よりして細工すること。装身具に多くみられる。金や銀は軟らかで線条にできるため,それをよじって平らにした細線で文様をつくり,…
幣制改革[中国] へいせいかいかく[ちゅうごく]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国における通貨制度の改革,特に 1935年国民政府によって行われた改革をさす。 1930年代初め,中国は銀価の高騰,銀の大量流出,激しいインフレー…
そうだん【相談】 に 乗((の))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 求められた話し合いに応じる。[初出の実例]「親の呑込まぬ大臣銀、御吟味を守りて、相談(サウダン)にのる人もなければ、いかがと思ふ折こそあれ」(出…
ぎん‐ぜん【銀髯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まっ白で美しいひげ。銀白のひげ。白髯(はくぜん)。[初出の実例]「年配の長者らしき銀髯(ギンゼン)の紳士は」(出典:社会百面相(1902)…
かえ‐ゆみ(かへ‥)【替弓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 かけがえの弓。予備の弓。[初出の実例]「弓の弦をかけ直したり替弓(カヘユミ)を取り寄せたりする余裕はありませんでした」(出典:大菩薩…
ほこり‐せん【埃銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 わずかばかりの金銭。[初出の実例]「坌銭(ほこりせん)とて、城を明け渡し候者は、一人銀五分宛出だすべき也。是れ京都弓矢の法式也」(出…
【遍布】へんぷ
- 普及版 字通
- あまねく布く。一面に分布する。〔敦煌変文、降魔変文〕太子、國必ず廣、林木稠(はんちう)、地にく金を布き、樹枝には銀錢滿せん。字通「遍」の項目…
輝コバルト鉱 きコバルトこう cobaltite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- CoAsS 。コバルトの重要な鉱物。等軸晶系。硬度 5.5,比重6~6.3。金属光沢,銀白色で少し赤みがある。深成の高温~中温の鉱床,接触交代鉱床に産し…
キビナゴ Spratelloides gracilis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ニシン目ニシン科の海水魚。食用。体長約 10cm。体は円筒形で細長く,その両側に幅広い銀白色の縦帯がある。鱗ははがれやすい。関東地方・山陰地方以…
ししゃも【柳=葉=魚】
- デジタル大辞泉
- 《アイヌ語から》キュウリウオ科の海水魚。全長約15センチ。体は細長く側扁する。背側は暗黄色、腹側は銀白色。秋、北海道の太平洋沿岸の河川に上っ…
こう‐どうぐ〔カウダウグ〕【香道具】
- デジタル大辞泉
- 聞き香で用いる道具。香炉・香盆などのほかに、七つ道具と称して香箸こうばし・火箸こじ・香匙こうすくい・銀葉挟ぎんようばさみ・鶯うぐいす・羽箒…
えよう‐づかい(エエウづかひ)【栄耀使】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ぜいたくな金づかい。はでに金銭を浪費すること。[初出の実例]「四百目という銀(かね)を何にするとて借(か)ったぞ。喰ひ込んだか、へこん…
うめ‐もの【埋物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漆器などの工芸品に、金、銀、貝殻などを嵌(は)めこんで装飾したもの。中国の清代に発達した。日本では元祿年間(一六八八‐一七〇四)に…
さか‐わ【逆輪・賢輪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鑓(やり)などの長柄の縁(ふち)にはめる金物。また、小刀の柄やその他器物などにも用いた。逆輪金物。逆鰐口。逆鰐。[初出の実例]「黒檀(…
つん‐ぬ・ける【突抜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]つんぬ・く 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 「つきぬける(突抜)」の変化した語。[初出の実例]「仏とも神とも…
ほうてい‐ひか(ハフテイ‥)【法定比価】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 複本位制の国で、法律によって定められている、金銀相互の価値の比率。[初出の実例]「余が金一対銀三十二少許を以て法定比価とせむと欲す…
【淒其】せいき
- 普及版 字通
- さびしい。其は助詞。宋・汪元量〔満江紅、呉江の秋夜〕詞 一箇の舟 雙桂(けいしやう)(桂のさお) れに順つて東に去る 但だ滿目 銀光頃 淒其…
すず【×錫】
- デジタル大辞泉
- 炭素族元素の一。単体は銀白色の金属光沢を有し、延性・展性に富む。天然に錫石などとして産する。鉄板にめっきをしてブリキに、また錫箔はく・合金…
よろ・う〔よろふ〕【×鎧う】
- デジタル大辞泉
- [動ワ五(ハ四)]1 鎧よろいを着る。甲冑かっちゅうなどをつけて武装する。「銀甲堅く―・えども」〈土井晩翠・星落秋風五丈原〉2 身にまとう。別…
ばら‐たなご【薔=薇×鱮】
- デジタル大辞泉
- 1 コイ科の淡水魚。全長約5センチ。体高が高く、側扁が著しい。背部が暗褐色のほかは黄色っぽい銀白色。雄は繁殖期に緑・青・紅色などの婚姻色に変…
オウァチオ ovatio
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマの簡略な凱旋式。小規模な勝利を収めた場合や,指揮を譲って軍隊を伴わないでローマに帰還した将軍が行なった。徒歩か騎馬でトーガ (平服)…