「はっとりん」の検索結果

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きゅう‐りん(キフ‥)【給廩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 米、その他の穀物を給与すること。食物を与えること。[初出の実例]「鰥寡孤独。癈疾之徒。不レ能二自存一者。所司准レ例加二賑恤一。仍各…

きん‐りん【錦鱗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 美しくあでやかな魚。[初出の実例]「堤上飄二糸柳一、波中浮二錦鱗一」(出典:懐風藻(751)春日侍宴〈安倍広庭〉)[その他の文献]〔鮑照‐…

鱗茎 りんけい bulb

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地下茎の一種。多肉になった鱗状葉を多数,重なるようにつけているもの。塊茎とは異なり,茎が肥大するのでなく,葉的器官が多肉化して多くの貯蔵物…

ヘルダーリン へるだーりん Friedrich Hölderlin (1770―1843)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの詩人。3月20日、シュワーベン地方の聖職者(プロテスタント)の家系に生まれる。幼時父と継父を失う。早くから聖職者コースの教育を受け、17…

ないりん‐ざん【内輪山】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ちゅうおうかこうきゅう(中央火口丘)[初出の実例]「ぐるっと廻るやうに行くと、もう小さな内輪山の下だ」(出典:石ころ路(1936)〈…

しんたん‐りん【薪炭林】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 耕作者の自家用の薪(まき)、または木炭の原料などの採取に供される土地。昭和二七年(一九五二)の農地調整法の廃止まで、農地に近い取扱…

じ‐りん(ヂ‥)【地輪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。① 大地の下にあって、虚空の中に世界をささえているという三輪の一つ。風輪の上に水輪があり、水輪の上に金輪すなわち地輪があり、…

せん‐りん【潜鱗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「鱗」は魚の意 ) 水中にひそんでいる魚。[初出の実例]「曲浦戯二嬌鴛一、瑤池躍二潜鱗一」(出典:懐風藻(751)春日〈美努浄麻呂〉)「…

ガドリン石(データノート) がどりんせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ガドリン石 英名    gadolinite-(Y) 化学式   Y2Fe2+Be2Si2O10 少量成分  Ca,Th 結晶系   単斜 硬度    6.5~7 比重    4…

リン酸カリウム(データノート) りんさんかりうむでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
リン酸カリウム  K3PO4 式量  212.3 融点  1340℃ 沸点  ― 比重  2.564(測定温度17℃) 結晶系 斜方 溶解度 193.1g/100g(水25℃)…

埋没林 (まいぼつりん)

改訂新版 世界大百科事典
→化石林

シャーリング(手芸) しゃーりんぐ shirring

日本大百科全書(ニッポニカ)
平面な布に手芸的な縫い縮めをして、いろいろの模様を立体的に柔らかく浮き出させていく手法で、直線的な縫い縮めや、花柄、その他曲線の図案にも幅…

五輪書 ごりんのしょ

日本大百科全書(ニッポニカ)
兵法(へいほう)二天一流(にてんいちりゅう)の基本的伝書で、流祖宮本武蔵玄信(むさしげんしん)(1584―1645)の遺書と伝えられる。全5巻。武蔵の自筆…

へんしん‐りん【偏心輪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 往復運動と回転運動を相互に変換する装置。蒸気機関の蒸気の入口弁の開閉や家庭用ミシンの針の上下運動などに利用。

ふう‐りん【楓林】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 楓(かえで)の林。[初出の実例]「楓林初葉釣家香」(出典:文華秀麗集(818)上・江楼春望〈小野岑守〉)[その他の文献]〔杜牧‐山行詩〕

ふうりんかざん(フウリンクヮザン)【風林火山】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 武田信玄が軍旗に用いた「孫子」の句「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」を略称したもの。

リンクス(lynx)

デジタル大辞泉
オオヤマネコのこと。

りんね【輪廻】[書名]

デジタル大辞泉
森田草平の自伝的長編小説。「女性」誌の大正12年(1923)10月号から大正14年(1925)12月号にかけて連載。大正15年(1926)単行本刊行。

りん‐か〔‐クワ〕【輪禍】

デジタル大辞泉
自動車や電車などにひかれたり、はねられたりする災難。「輪禍に遭う」

りん‐が〔‐グワ〕【臨画】

デジタル大辞泉
手本の絵を忠実に模写すること。また、その絵。

りん‐かい【×鱗介】

デジタル大辞泉
魚類と貝類。また、海産動物の総称。魚介。

りん‐けい【×鱗形】

デジタル大辞泉
鱗うろこのような形。うろこがた。

りん‐さく【輪作】

デジタル大辞泉
[名](スル)同一耕地に一定年限をおいて異なる種類の作物を交代に繰り返し栽培すること。地力の低下や病虫害の発生を防ぐ効果がある。輪栽。⇔連作。

りん‐そう〔‐サウ〕【林相】

デジタル大辞泉
木の種類や生え方などによる、森林の様相。「門のように迫った両側の丘の―も」〈大岡・野火〉

りん‐ち【林地】

デジタル大辞泉
林業の対象とする土地。

りん‐ち【隣地】

デジタル大辞泉
隣接している土地。となりの土地。

りん‐ち【臨池】

デジタル大辞泉
《王羲之「与人書」にある、後漢の張芝ちょうしが池のそばで習字のけいこを続けたという故事から》習字。手習い。

リンツ【Linz】[地名]

デジタル大辞泉
オーストリア北部、オーバーエスターライヒ州の都市。同州の州都。ドナウ川沿岸にあり、交通の要衝。鉄鋼・化学肥料・機械などの重化学工業が発達。…

りん‐ね〔‐ヱ〕【輪×廻】

デジタル大辞泉
[名](スル)《「りんえ」の連声》1 《〈梵〉saṃsāraの訳。流れる意》仏語。生ある者が迷妄に満ちた生死を絶え間なく繰り返すこと。三界・六道に生…

りん‐ぷん【×鱗粉】

デジタル大辞泉
チョウ・ガなどの体や翅を覆う微小な細片。剛毛の変化したもので、水をはじき、光を反射する。

エリン

デジタル大辞泉プラス
《Erin》イギリス海軍の戦艦。1913年進水、1914年就役の超弩級戦艦。同型艦なし。もとはオスマン帝国海軍が発注したものだったが、第一次世界大戦勃…

独麟 (どくりん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代中期の僧。臨済(りんざい)宗。江戸東禅寺の万庵原資(ばんあん-げんし)(1666-1739)にまなぶ。晩年摂津芥川(大阪府)の弘徳寺住持となる…

コシャリン(Koszalin)

デジタル大辞泉
ポーランド北西部の都市。バルト海沿岸に位置する。周囲に農地が広がり、食品加工業、農業機械工業などが盛ん。旧市街にはゴシック様式による赤煉瓦…

琳賀 (りんが)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1150 平安時代後期の僧。真言宗。紀伊(きい)那賀郡(和歌山県)の人。奈良興福寺で法相(ほっそう)をまなぶ。高野山の良禅について密教をおさめ,堂…

祐倫 (ゆうりん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 室町時代の連歌師,尼僧。京都の諸家に出入りし,「源氏物語」を講じたという。文安6年(1449)伝藤原定家作「光源氏巻名歌」の注釈書「山頂湖面抄…

学林 (がくりん)

改訂新版 世界大百科事典
江戸時代に仏教各宗派で設立した僧侶の教育機関で,学寮,談林,檀林などとも呼ばれた。江戸幕府は各宗の法度(はつと)で宗学研鑽のための就学を義…

桃隣 (とうりん) 生没年:1649-1719(慶安2-享保4)

改訂新版 世界大百科事典
江戸前期の俳人。姓は天野,通称は藤太夫。別号は太白堂など。伊賀の人。芭蕉の縁者と思われる。1691年(元禄4)芭蕉に従って東下し,江戸に定住して…

咸臨丸 (かんりんまる)

改訂新版 世界大百科事典
江戸時代末期,幕府がオランダに発注,建造した軍艦。オランダでの原名はヤパン号。3本マストの木造帆船で,100馬力の蒸気機関をもち,長さ約50m,幅…

茂林寺 (もりんじ)

改訂新版 世界大百科事典
群馬県館林市にある曹洞宗の寺。山号は青竜山。開基は豪族赤井照光である。照光はかねてより禅に心を寄せていたが,小田原の最乗寺28世大林正通(だ…

臨時工 (りんじこう)

改訂新版 世界大百科事典
雇用期間の定めのある労働契約で雇用される労働者をいう。臨時工には,工場設備の建設修理などの建設作業,荷造り運搬作業や雑役作業などの付帯的・…

輪唱 (りんしょう)

改訂新版 世界大百科事典
多声部歌唱の一つで,ラウンドroundやキャッチcatch,中世のロータrotaのように循環や車輪を連想させる歌唱をいう。一つの声部が歌い出すと他の声部…

倪雲林 げいうんりん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→倪瓚

談林俳諧 だんりんはいかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
俳諧流派。またその作風の称。江戸初期約半世紀の俳壇を支配した貞門俳諧にとってかわり、1670年代の約10年間全国俳壇を風靡(ふうび)した。大坂の西…

ダーリング・ダウンズ だーりんぐだうんず Darling Downs

日本大百科全書(ニッポニカ)
オーストラリア、クイーンズランド州南東部、ブリズベン西方の肥沃(ひよく)な丘陵性の台地。面積約1万5000平方キロメートル、標高350~600メートル。…

ディン・ボーリン でぃんぼーりん / 丁部領 Din Bō-Linh (925?―979)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベトナム、丁朝(966~980)の創始者。驩(けん)州(ゲアン省)刺史丁公著の子。長子の璉(れん)(リエン)とともに十二使君の分立(12州の乱、963~96…

ニトロアニリン にとろあにりん nitroaniline

日本大百科全書(ニッポニカ)
芳香族ニトロ化合物の一つ。化学式NO2C6H4NH2、分子量138.1。ニトロ基の置換位置によりo(オルト)-、m(メタ)-、p(パラ)-ニトロアニリンの3種の異性体…

レスリングの用語 れすりんぐのようご

日本大百科全書(ニッポニカ)
アクティビティ・タイム activity time フリースタイルにおいて、消極的な選手に課せられる、ポイントを獲得する時間。30秒間でポイントが成立しな…

農林中金 のうりんちゅうきん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→農林中央金庫

サイクリング道路 さいくりんぐどうろ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→自転車道

燐ウラニル石 りんうらにるせき phosphuranylite

日本大百科全書(ニッポニカ)
ウランの二次鉱物中、比較的ウラン濃度の高い部分で生成されるもの。花崗(かこう)岩質ペグマタイトや熱水性ウラン鉱脈鉱床、あるいはコロラド高原型…

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