「石」の検索結果

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らんしょう‐せき〔ランシヤウ‐〕【藍晶石】

デジタル大辞泉
アルミニウムの珪酸塩けいさんえん鉱物。青灰色でガラス光沢があり、板状または四角柱状の結晶。三斜晶系。結晶面の方向により硬度が異なるので二硬…

はくりゅう‐せき〔ハクリウ‐〕【白×榴石】

デジタル大辞泉
カリウム・アルミニウムの珪酸塩けいさんえん鉱物。ガラス光沢のある白・灰色の24面体の結晶。正方晶系。カリウムに富む塩基性火山岩中に含まれる。

富永燕石 (とみなが-えんせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1625-1660 江戸時代前期の俳人。寛永2年生まれ。土佐(高知県)の人。里村昌琢(しょうたく)に連歌をまなぶ。俳諧に転じ,鶏冠井令徳(かえでい-りょう…

中村敲石 (なかむら-こうせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1696-1788 江戸時代中期の俳人。元禄(げんろく)9年生まれ。武蔵(むさし)埼玉郡谷原村の里正(村長)。眠牛の門人で,越谷吾山(こしがや-ござん)と親交…

西村奇石 (にしむら-きせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1826-1911 幕末-明治時代の日本画家。文政9年生まれ。丹後(京都府)宮津藩士の子。藩主本庄宗秀の命で岸連山にまなぶ。のち郷里の宮津にすみ,花鳥画…

早川丈石 (はやかわ-じょうせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1695-1779 江戸時代中期の俳人。元禄(げんろく)8年生まれ。京都の人。鈴鹿知石の門下。京都を中心に貞門系俳諧(はいかい)点者の系譜をまとめた「誹…

石人山古墳 (せきじんやまこふん)

改訂新版 世界大百科事典
福岡県八女郡広川町一条に所在する前方後円墳。人形原台地の西端に西面して営まれる。全長110m,後円部径76m,前方部幅55mをはかり,外堤をつくって…

石家荘 (せっかそう) Shí jiā zhuāng

改訂新版 世界大百科事典
中国,河北省の省都。面積3315km2(うち市部322km2),市部人口197万(2000)。省の西部,太行山麓の滹沱河(こだが)扇状地上にあり,京広線(北京…

ヒル(蛭)石 (ひるいし) vermiculite

改訂新版 世界大百科事典
急熱するとヒルのようにのびる鉱物で,黒雲母,金雲母,バーミキュライトの中間型である。黒雲母および金雲母が加水分解して生じる。とくに,花コウ…

マーチソン隕石 (マーチソンいんせき) Murchison meteorite

改訂新版 世界大百科事典
1969年9月,オーストラリア,ビクトリア州マーチソン付近に隕石雨として落下した隕石(炭素質コンドライト)。アジェンデ隕石などと同様,Ca,Alに富…

仏足石 (ぶっそくせき)

改訂新版 世界大百科事典
仏の足形を刻んだ石。またその足形を〈仏足跡〉という。足形は左右1対(双足)のものがほとんどであるが,まれには片方(隻足(せきそく))だけのも…

丹波鞍馬石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。京都府産。

海緑石 (かいりょくせき) glauconite

改訂新版 世界大百科事典
含カリウム粘土鉱物の一種。雲母質粘土鉱物。化学式は(K,Na,Ca)1.2~2.0(Al,Fe)4(Si,Al)8O20(OH4)・nH2O。黄緑色,淡い暗緑色を呈し土状…

石敢当 (いしがんとう)

改訂新版 世界大百科事典
中国起源の魔よけの石。〈せきかんとう〉とも読む。中国では,770年に福建省莆田県の知事が県内の安寧繁栄を願って建てたのが最古とされているが,起…

石﨑本店

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「株式会社石﨑本店」。英文社名「Ishizaki Honten Company Limited」。輸送用機器製造業。大正7年(1918)前身の「石﨑信雄商店」創業。昭和2…

石の猿

デジタル大辞泉プラス
米国の作家ジェフリー・ディーヴァーの長編ミステリー(2002)。原題《The Stone Monkey》。「リンカーン・ライム」シリーズ。

若田石硯

デジタル大辞泉プラス
長崎県対馬市の若田地区で採掘される石を原材料とする硯。長崎県知事指定伝統的工芸品。

石清水八幡宮いわしみずはちまんぐう

日本歴史地名大系
京都府:八幡市石清水八幡宮[現]八幡市八幡高坊京都盆地の西部、淀(よど)川左岸の男(おとこ)山に鎮座する。男山は淀川を隔てて天王(てんのう…

石舞台古墳 いしぶたいこふん

山川 日本史小辞典 改訂新版
奈良県明日香村島庄にあり,明日香の平地を見渡す台地上に営まれた2段築成の大きな方墳あるいは上円下方墳。墳丘底面は1辺50m余,濠をめぐらした内外…

尖石遺跡 とがりいしいせき

山川 日本史小辞典 改訂新版
長野県茅野市豊平の八ケ岳西麓にある縄文中期の集落遺跡。遺跡のある台地の南斜面に三角錐形の通称「尖石」が直立し,遺跡名はこの石にちなんだもの…

仏足石 ぶっそくせき

山川 日本史小辞典 改訂新版
仏の三十二相の一つ,足下千輻輪相(そっかせんぷくりんそう)(仏足文。足の裏に表れる輪宝などの文様)を石に刻んだもの。無仏像時代のインドに起源を…

石伐町いしきりまち

日本歴史地名大系
石川県:金沢市金沢城下第一連区石伐町[現]金沢市清川町(きよかわまち)・寺町(てらまち)三丁目・同五丁目寺町(てらまち)台地の東側、犀川河…

石禾下庄いさわしものしよう

日本歴史地名大系
兵庫県:朝来郡和田山町石禾下庄円山(まるやま)川右岸にあった仙洞領庄園。古代の石禾郷(和名抄)を継承し、鎌倉時代には石禾上郷(土田郷)と石…

木柑子石人きこうじせきじん

日本歴史地名大系
熊本県:菊池市木柑子村木柑子石人[現]菊池市木柑子木柑子南西、花房(はなぶさ)台地の北端にあるフタツカ古墳(俗称フタツカサン)に付属する石…

石西礁湖せきせいしようこ

日本歴史地名大系
沖縄県:八重山諸島石西礁湖石垣島の南西部から西表(いりおもて)島東部の間に広がるサンゴ礁。海域には竹富(たけとみ)島・小浜(こはま)島・黒…

石核石器 せっかくせっき

山川 日本史小辞典 改訂新版
剥片を剥ぎとった残りの石核を素材とした石器で,打製石器のうちでも最も古い伝統をもつ。前期旧石器時代の礫器(れっき)(チョッパー,チョッピング・…

曹長石緑簾石ホルンフェルス相

岩石学辞典
ターナーやフェルホーゲンは,接触変成作用の場合にも角閃岩相より低温の条件に曹長石─緑簾石の共存を特徴とする変成相を考えた[Turner : 1948, Tur…

磁鉄鉱【じてっこう】

百科事典マイペディア
重要な鉄の鉱石鉱物。金属光沢があり色は黒く強磁性をもつ。組成はFeO・Fe2O3だが,2価のFeがMg,Zn,Mnに,3価のFeがAl,Cr,Mnに置換されたもの…

角セン(閃)石岩【かくせんせきがん】

百科事典マイペディア
ほとんど角セン石からなる超苦鉄質火成岩。変成岩の角セン岩とは異なるが,含まれる角セン石の組成に差はない。

リン(燐)灰ウラン石【りんかいウランせき】

百科事典マイペディア
ウランの鉱石鉱物。組成はCa(UO2)2・(PO4)2・10〜12H2O。正方晶系。雲母状にへき開する薄板状結晶。硬度2〜2.5,比重3.05〜3.2。黄・緑黄・淡緑…

霍去病【かくきょへい】

百科事典マイペディア
前漢の武帝時代の武将。叔父衛青に続いて匈奴(きょうど)を討ち,大功をあげた。24歳で病死。墓は陝西省興平県の武帝陵のそばに現存。墓前の石馬は有…

ケイ(珪)灰石【けいかいせき】

百科事典マイペディア
石灰岩と花コウ岩類の接触帯などに産する白色または灰色のガラス光沢の鉱物(スカルン鉱物)。組成はCaSiO3。三斜晶系で結晶は短柱状または繊維状。…

いし‐がに【石×蟹】

デジタル大辞泉
ワタリガニ科のカニ。干潟や岩礁にすむ。甲幅6センチくらい。暗緑色の甲の前側縁に突起が6個ある。最後の歩脚は平たい。東京湾以南に産し、食用にな…

いそ‐ふり【磯触・石振】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海岸に打ち寄せる荒波。[初出の実例]「いそふりの寄する磯には」(出典:土左日記(935頃)承平五年一月一八日)

ろう‐せき〔ラフ‐〕【×蝋石】

デジタル大辞泉
1 緻密ちみつな塊状で、蝋のような光沢と触感のある鉱物や岩石。耐火物の原料や紙の平滑剤などに用いる。多く葉蝋石を主成分とする鉱石をさすが、滑…

神楽坂 石かわ

デジタル大辞泉プラス
東京都新宿区にある日本料理店。2003年開業。

白リュウ(榴)石【はくりゅうせき】

百科事典マイペディア
アルカリ火山岩中に産出する準長石の一種。組成はKAlSi2O6。約605℃を転移点に高温型は等軸晶系で,偏菱(へんりょう)二十四面体の結晶を示し,低温型…

小惑星と隕石いんせき

共同通信ニュース用語解説
主に太陽を周回する軌道上で、火星と木星の間に点在する小さな天体を小惑星と呼ぶ。太陽系の誕生直後にできたとされ、日本の探査機はやぶさが岩石の…

たんせき【&JIS87CA;石】 の=儲((もうけ))[=貯((たくわえ))]

精選版 日本国語大辞典
わずかな穀物のたくわえ。また、わずかな貯蓄。[初出の実例]「雖レ無二儋石儲一、文咏忘二寝食一」(出典:新編覆醤続集(1676)六・夏日雑吟五首)「…

雨垂あまだれ石いしを穿うがつ

デジタル大辞泉
《「漢書」枚乗伝から》小さな努力でも根気よく続けてやれば、最後には成功する。点滴石を穿つ。

いそ【磯・礒・石】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 石。岩。巖(いわお)。[初出の実例]「伊蘇(イソ)の間(ま)ゆたぎつ山川絶えずあらば又もあひ見む秋かたまけて」(出典:万葉集(8C…

儋石たんせきの禄ろく

デジタル大辞泉
わずかな給料。

石野 見幸 イシノ ミユキ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業ジャズ歌手 出身地兵庫県 姫路市 学歴神戸女子短期大学卒 経歴父の影響でジャズを聴いて育ち、9歳から12歳まで神戸新聞社KCC児童合唱団に在籍。…

千々石ミゲル

共同通信ニュース用語解説
千々石ちぢわミゲル 16世紀後半、九州のキリシタン大名大村純忠おおむら・すみただらが日本でのキリスト教布教の支援を得るべくローマに派遣したと…

蛇紋岩【じゃもんがん】

百科事典マイペディア
ほとんど蛇紋石からなる岩石。黄緑〜暗緑色の緻密(ちみつ)な岩石で美しく,指に脂感を与える。ときに多量の方解石を白いまだら模様に含み,装飾石材…

スカルン鉱物【スカルンこうぶつ】

百科事典マイペディア
接触交代鉱床の脈石鉱物。石灰岩が接触変成作用を受けたとき石灰岩中の不純物または火成岩との間の交代作用によって生成される石灰質・鉄・マグネシ…

たんぱく‐せき【×蛋白石】

デジタル大辞泉
非晶質の含水珪酸けいさん鉱物。半透明または不透明の乳白色で、不純物により種々の色が現れる。美しい真珠光沢のあるものは宝石となる。オパール。[…

いおひき‐いわ(いほひきいは)【五百引石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 動かすのに多人数の力を要するという大石。[初出の実例]「五百引石(イホひきいは)を其の室(むろ)の戸に取り塞ぎて」(出典:古事記(712)…

ケイ(珪)酸塩鉱物【けいさんえんこうぶつ】

百科事典マイペディア
ケイ酸塩の形で存在する鉱物。主要な造岩鉱物で地殻の大部分を占め,種類が多い。化学組成は一見複雑であるが,結晶構造はケイ素酸素四面体SiO4を骨…

ヒザラガイ (石鼈貝)

改訂新版 世界大百科事典
多板綱の軟体動物の総称,またはその中のクサズリヒザラガイ科の1種を指す。ヒザラガイ類Polyplacophoraは現生は約800種でオーストラリアに多い。日…

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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