「成分」の検索結果

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鉄マンガン重石(データノート) てつまんがんじゅうせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
鉄マンガン重石英名wolframite化学式(Fe,Mn)WO4少量成分Fe3+結晶系単斜硬度4~4.5比重~7.5色黒光沢亜金属条痕暗褐黒劈開一方向に完全(「劈開」の項…

ムル石(データノート) むるせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ムル石英名mullite化学式Al4+2xSi2-2xO10-x少量成分Fe結晶系斜方硬度6~7比重3.1~3.2色無~淡桃光沢ガラス条痕白劈開一方向に明瞭(「劈開」の項目…

デスティネツ石(データノート) ですてぃねつせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
デスティネツ石英名destinezite化学式Fe3+2[OH|SO4|PO4]・6H2O少量成分Ca,Al,As結晶系三斜硬度3~4比重2.91色白、淡黄、淡黄褐、赤褐、緑黄、淡緑光…

ビデオ信号 ビデオしんごう video signal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
テレビジョンにおいて光学像を伝えるための電気信号。撮像管で光学像を電気に変換し,それを走査してつくられる。光の強弱に対応する信号に,画面上…

シトシン cytosine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
核酸を構成するピリミジン塩基の一つで,DNAと RNAのどちらにも存在する。構造は2-ヒドロキシ-6-アミノピリミジン (分子式 C4H5N3O ) 。水に可溶で,…

砕残偽斑状構造

岩石学辞典
岩石の成分鉱物が粒状化作用を受けた際に,その作用を免れた部分が班点状に残って斑晶のように見えるもの[Becke : 1913].大きい角状またはレンズ…

変成岩の化学組成

岩石学辞典
変成岩の原岩には様々な化学組成のものがあり,連続的に変化する.その中で最も端成分を代表的なものとすることが普通に行われる.(1) 泥質(pelitic…

しゅうしょく‐ご(シウショク‥)【修飾語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 文の成分の一つ。ある語句の概念内容、または陳述の態度について意味上の限定を与える。大別して体言に対する修飾語を連体修飾語(または…

カリガラス カリガラス potash glass

化学辞典 第2版
炭酸カリウムK2CO3をガラスの原料として加えたガラス一般をさす.ガラス中では酸化カリウムとして存在する.炭酸カリウムのようなアルカリ成分は,ガ…

チタン(衛星)【チタン】

百科事典マイペディア
タイタンとも。土星の第VI衛星。1655年にC.ホイヘンスが発見。土星の中心から122万1630km(土星半径の20.25倍)のところを,15.945452日の周期で公転…

AKF図【AKF diagram】

法則の辞典
カルシウム含量の低い岩石の化学組成と鉱物組成との関係を表現するための図.岩石を三角図に表現する際に,A=(Al2O3+Fe2O3)-(Na2O+K2O+CaO)…

マイクロクリン片岩

岩石学辞典
マイクロクリンを主成分とし,方解石といくらかの量の炭質物と瀝青質(bituminous)物質を含む片岩または片麻岩[Rosenbusch & Ossan : 1923].…

ワーチタ岩

岩石学辞典
橄欖(かんらん)石を含まない優黒質な黒雲母モンチク岩で,多量の黒雲母にオージャイト,磁鉄鉱などが伴われ,石基はアナルサイム質のガラス質である…

イキューエス爆薬 イキューエスばくやく equivalent sheathed explosives

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
炭鉱爆薬の一種で,Eqs爆薬と略記される。炭鉱爆薬の安全度を高めるために食塩,重曹などの減熱消炎剤から成る安全被筒を爆薬の外側に取付けて発破す…

黄蘗 おうばく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ミカン科のキハダの内樹皮。鮮黄色できわめて苦く,僧侶が陀羅尼を誦するとき口に含んで眠気をさましたという。腸管蠕動を抑制し,抗菌作用があるベ…

ペルーバルサム ペルーバルサム Peru balsam

化学辞典 第2版
中米および南米でとれるマメ科Myroxylon pereiraeから得られるバルサム.暗褐色の粘ちゅうな液体で,安息香またはバニリンのような芳香をもつ.主成…

フーゼル‐ゆ【フーゼル油】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( フーゼルは[英語] fusel ) アルコール発酵するとき副生する物質。高級アルコール類を主成分とする混合物。毒性があり、分留して溶剤、…

こっ‐ぷん【骨粉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 燐酸肥料の一つ。牛、馬などの骨を粉砕したもの。燐酸カルシウム、窒素などが主成分。肥料として用いるほか、過燐酸石灰、燐化合物などの…

サフロール safrol

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
サッサフラス油の主成分。しょうのう赤油を急激に冷却すると結晶として得られる。芳香があり,融点 11℃,沸点 234.5℃。水に不溶,エチルアルコール,…

水性ガス【すいせいガス】

百科事典マイペディア
石炭やコークスを赤熱し,これに水蒸気を作用させて得られる,一酸化炭素と水素を主成分とするガス。 C+H2O→H2+CO一部は燃料ガスとして使うが,多…

チモール

百科事典マイペディア
フェノール類の一種で香気のある無色の結晶。融点51.5℃,沸点232.5℃。エチルアルコール,エーテルなどに易溶。防腐剤,殺菌剤として歯磨剤,セッケン…

トルドリロ岩

岩石学辞典
完優白質の流紋岩で,マフィック鉱物をほとんど欠く.主成分はアルカリ長石と石英で化学組成はアラスカイトに相当する岩石である[Spurr : 1900].…

丁銀 ちょうぎん

旺文社日本史事典 三訂版
江戸時代の銀貨形は一定せず,なまこ形で一枚43匁 (もんめ) (約160g )内外。少額の支払いは切って使用し,豆板銀とともに秤量貨幣。銀座で鋳造され…

クロム‐イエロー

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] chrome yellow ) クロム酸鉛を主成分とする黄色顔料。塗料、印刷インキ、クレヨンなどに用いる。黄鉛(おうえん)。[初出の実例]…

ぞうせい‐おんせん〔ザウセイヲンセン〕【造成温泉】

デジタル大辞泉
地下水・水道水と火山性ガスを混合して作る温泉。大涌谷おおわくだにのものが有名。[補説]温泉法では、地中から湧出する水蒸気その他のガス(炭化水…

ゲンチアナ

百科事典マイペディア
生薬。ヨーロッパ中南部高地に自生するリンドウ科の植物ゲンチアナ・ルテアの根および根茎を乾燥したもの。主成分は苦味配糖体ゲンチオピクリンで,…

コリアンダー油 コリアンダーユ coriander oil

化学辞典 第2版
セリ科のCoriandrum sativumの実から得られる芳香油.0.870~0.885.1.463~1.476.主成分としてα-ピネン,リナロール,ゲラニオールなどを含む.せ…

綿実油 メンジツユ cotton-seed oil

化学辞典 第2版
綿の種子(含油量15~25%)を圧搾すると得られる半乾性の脂肪油.主成分はオレイン酸基(30~35%),リノール酸基(41~45%),パルミチン酸基を含む混…

灰簾石(データノート) かいれんせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
灰簾石英名zoisite化学式Ca2Al3(Si2O7)(SiO4)O(OH)少量成分Fe,Mn結晶系斜方硬度6.5~7比重~3.4色淡灰,淡褐,淡桃光沢ガラス条痕白劈開一方向に完全…

褐鉛鉱(データノート) かつえんこうでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
褐鉛鉱英名vanadinite化学式Pb5[Cl|(VO4)3]少量成分Ca,As,P結晶系六方硬度2.5~3比重6.95色橙赤,褐赤,褐,黄光沢亜金剛~亜樹脂条痕白~帯黄劈開無…

苦礬ざくろ石(データノート) くばんざくろいしでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
苦礬ざくろ石英名pyrope化学式Mg3Al2Si3O12少量成分Fe,Mn,Cr,Ca結晶系等軸硬度7~7.5比重3.5~3.8色白,淡桃,紫赤,桃赤,深赤光沢ガラス条痕白劈開…

セピオ石(データノート) せぴおせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
セピオ石英名sepiolite化学式Mg4Si6O15(OH)2・6H2O少量成分Fe,Mn,Ni結晶系斜方硬度2.5比重2.1色白,灰,淡褐,淡緑光沢土状~絹糸条痕白劈開一方向に…

アウイン(データノート) あういんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
アウイン英名haüyne化学式Na6Ca2Al6Si6O24(SO4)2少量成分―結晶系等軸硬度5.5~6比重2.4~2.5色青,白,緑,黄光沢ガラス~脂肪条痕白劈開二方向に明…

蒼鉛土(データノート) そうえんどでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
蒼鉛土英名bismite化学式α-Bi2O3少量成分最近の分析値は与えられていない結晶系単斜硬度>4比重9.36色帯灰緑~緑黄光沢合成物は亜金剛。天然物は土状…

シャグマアミガサタケ Gyromitra esculenta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
子嚢菌類チャワンタケ目ノボリリュウ科。頭部は径5~8cm,高さ4~8cmで,細かい皺があるので脳のような形をしている。柄はすこぶる太い。多くは春発…

サリチル酸メチル サリチルさんメチル methyl salicylate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
サリチル酸のメチルエステル。精油の冬緑油や白樺皮油の主成分。強い香気をもつ無色の液体である。沸点 224℃。ガムやアイスクリームなど食品用フレー…

TE波 ティーイーは TE wave

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
H波ともいう。電磁波の伝搬モードの1種。伝搬方向を z 軸とするとき,電場 E の z 成分が Ez=0 の電磁波で,電場は横波,磁場は縦横波である。マイ…

カルシウム

生活習慣病用語辞典
骨・歯の成分であり、身体の中で神経や筋肉の興奮を調節、血液を固まらせる、血液のpH調節などの役割がある。体内でカルシウムが不足するとバランス…

しょう‐ど(セウ‥)【焼土】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 土壌中の有効成分の増加、有害物の不活性化、有害微生物の死滅などを目的として土壌を焼くこと。一般には、円錐状に土を積み、雑木や藁…

アルカリ alkali

改訂新版 世界大百科事典
目次  アルカリ性水酸化物で水に溶解する物質の総称。古くは陸および海の植物の灰(主成分はそれぞれ炭酸カリウムおよび炭酸ナトリウム)に対する…

共晶 (きょうしょう) eutectic

改訂新版 世界大百科事典
目次  金属の共晶と共晶組織2成分以上を含む液体から同時に析出する2種以上の結晶の混合物で,共析晶eutectoid,共融混合物eutectic mixtureとも呼…

元 げん element

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
数学用語。要素,元素ともいう。集合をつくっている個々の対象をいう。 aが集合 Mの元であることを表わすのに,記号 a∈Mを用い,aは Mに属すると読む…

臨床化学 りんしょうかがく clinical chemistry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
生体成分の定量技術とその成績を評価する臨床病理学 (臨床検査学) の一部門。健常者および患者の血液,尿などを対象とするが,これらは通常の分析化…

テアニン theanine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
グルタミン酸エチルアミドのこと。 C2H5NHCOCH2CH2CHNH2COOH の化学式で表される。無色結晶,分解点 217~218℃。乾燥茶葉から見出されたアミノ酸で,…

無酸症 むさんしょう anacidity

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
胃酸欠乏症。胃液のなかの遊離塩酸が欠如した状態であるが,臨床上はその低下も含めることが多い。胃液成分のすべての分泌が欠如する胃液欠乏症に対…

複塩 ふくえん double salt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2種以上の塩が結合した形式の塩の一種で,水に溶かすと個々の成分イオンに解離するものをいう。たとえばカリウムミョウバン KAl(SO4)2・12H2O は水に…

ベスブ石(データノート) べすぶせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベスブ石英名vesuvianite,idocrase化学式Ca19(Fe,Mn)(Al,Mg,Fe)8Al4(F,OH)2(OH,F,O)8(SiO4)10(Si2O7)4少量成分B結晶系正方硬度6~7比重3.3~3.5色淡…

バイエル石(データノート) ばいえるせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
バイエル石英名bayerite化学式Al(OH)3少量成分化学分析結果未報告結晶系単斜(擬六方・擬直方)硬度微細粒のため未測定比重2.54(本文中の4種類の変…

ブロック石(データノート) ぶろっくせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ブロック石英名brockite化学式(Ca,Th,Ce)[PO4]・nH2O少量成分Sr, Ba, U, Y, La, Pr, Nd, Sm, Eu, Gd, Tb, Dy, Ho, Erなど結晶系六方硬度粉末のため未…

活量係数 カツリョウケイスウ activity coefficient

化学辞典 第2版
活動度係数ともいう.均一な混合物におけるある成分の活量をa,モル分率をx,質量モル濃度をm,モル濃度をcとするとき,a = fx, a = γm, a = …

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