「三大伝統医学」の検索結果

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だい‐じゅう【大従】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制の家政機関の職名の一つ。一品親王家および一位の公卿のうち官職を帯する者の家に置かれ、家令・扶の下にあって少従とともに家事の…

だいしょう‐じ(ダイセウ‥)【大小事】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大小の事柄。大事と小事。大事や小事。[初出の実例]「まめだちたる人には、ものいひにくし。うちとけたるけしきにつきてなむ、人はものは…

だい‐しょう【大升】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制以前の量の単位。大尺六尺四方を一歩としたとき、この単位面積からの収穫米。大尺は高麗尺(こまじゃく)と同じで、小尺(天平尺、今…

だい‐しょう(‥シャウ)【大祥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =だいしょうき(大祥忌)[初出の実例]「右将軍良納言、為二開府儀同三司左僕射一設二大祥斎一願文」(出典:性霊集‐六(835頃))[その他…

だい‐じょう【大掾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中世以降、町人・職人のほか、人形細工師、操師(あやつりし)、浄瑠璃太夫などが受領して名乗った名誉称号。大掾・掾・小掾の三階級の一つ…

だい‐しょうり【大勝利・大捷セフ利】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大差をつけて勝つこと。大いに勝つこと。大勝。[初出の実例]「仏帝はオウストルリツの陸戦に大勝利を得たれども」(出典:西洋事情(1866‐…

だい‐しん【大心】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「たいしん」とも ) 仏語。① 仏のさとりを求める心。大菩提心をいう。〔往生要集(984‐985)〕② 衆生(しゅじょう)を教化するための方便…

だい‐せんだつ【大先達】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 峰入りの経験をもっとも多く重ねた先輩の山伏。転じて、経験を多く積んだその道の大先輩。だいせんだち。[初出の実例]「大先達 九度以後…

たい‐そう(‥サウ)【大壮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① おおきいこと。大きくて立派なこと。[初出の実例]「有巣在昔。大壮成二其棟宇一。網罟猶秘。重離照二其佃漁一」(出典:令義解(833)序)…

だい‐そうず(‥ソウヅ)【大僧都】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。僧綱の一つ。僧都の上位。文武天皇二年(六九八)には、道昭が任じられている。[初出の実例]「善往法師為二大僧都一」(出典:続日…

だい‐そうとく【大総督】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 各総督を統轄する総督。〔英和外交商業字彙(1900)〕② 明治元年(一八六八)二月三日、関東征討のために置かれた職名。有栖川宮熾仁(た…

だい‐ぞく【大属】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制で、職・坊・寮の主典(さかん)が複数の場合、その上位者の官名。大主典(だいさかん)。〔運歩色葉(1548)〕② 明治二年(一八六九)…

だい‐たすう【大多数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある範疇に含まれる数が、全体にほとんど近い数であること。きわめて多数のこと。全体の大部分。[初出の実例]「到頭大多数を以て協議会の…

たい‐ち【大痴・大癡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいち」とも ) ひじょうな痴愚。おおばか。大愚。〔文明本節用集(室町中)〕 〔北史‐劉尼伝〕

たい‐ちょ【大猪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きなイノシシ。[初出の実例]「仁田(にたの)四郎が大猪(タイチョ)を乗倒す画」(出典:人情本・春色梅美婦禰(1841‐42頃)四)

だい‐ちん【大椿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ちん」は「椿」の慣用音 ) 中国、古代の伝説上の大木。八千年を春とし、八千年を秋とし、三万二千年が人間の一年にあたったという長…

だい‐ちん【大鎮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな藩鎮(はんちん)。また、大都市。[初出の実例]「江戸は東国第一の大鎮、四方輻湊の地」(出典:江戸を東京と改称し給へる詔‐明治元…

たい‐てつ【大耋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「耋」は八〇歳、または七〇歳の意 ) 年老いること。老い朽ちること。また、年老いた人。[初出の実例]「不二撃レ缶而歌一。有二大耋之…

たい‐と【大都】

精選版 日本国語大辞典
〘 副詞 〙 およそ。おおむね。あらまし。大抵。[初出の実例]「大都一年三四度无二年不一レ纏二於霧露一」(出典:本朝文粋(1060頃)一・夜行舎人鳥…

たい‐とう(‥タウ)【大纛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「纛」は旗の意 )① 羽飾りをつけた旗。天子や節度使などの車にたてる。また、軍中に用いる大旗。乗輿の左に立てる大きな軍旗。[初出の…

だい‐とう(‥タウ)【大濤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 おおなみ。大浪。巨濤。[初出の実例]「危礁乱立大濤間、決眥西南不レ見レ山」(出典:山陽詩鈔(1833)四・阿嵎嶺)

だい‐とうりょう(‥トウリャウ)【大棟梁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 棟梁の上にある者。一国を支配する統治者。[初出の実例]「一者天照太神なり。此は日本国の大棟梁にて在り」(出典:神道集(1358頃)五)

だい‐とくい【大得意】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 形動 ) おおいに得意であること。得意満面であること。また、そのさま。[初出の実例]「其時は大得意で気焔万丈だったが」(出典:社会…

だいにち‐きょう(‥キャウ)【大日経】

精選版 日本国語大辞典
仏教経典。真言三部経の一つ。七巻。唐の善無畏訳。七世紀中葉、西インドで成立したと考えられ、チベット語訳も現存する。胎蔵法を説き、これに基づ…

たい‐はく【大舶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな船。大船。[初出の実例]「到二博多一上二大舶一、舳艫楡蹇、若レ仰二彩虹一」(出典:済北集(1346頃か)八)

だい‐はんじ【大判事】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制で、刑部省や大宰府に属する官人。もろもろの訴訟を判定し、罪名を定めることを任とする判事の最上級のもの。[初出の実例]「大判事…

たいびょう‐にん(タイビャウ‥)【大病人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいびょうにん」とも ) 大病をわずらっている人。[初出の実例]「大病人(たいビャウニン)襟を探るは死亡の示し 是を悪症と云」(出典…

たい‐ふく【大服】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶や薬などの一服の量の多いこと。おおぶく。[初出の実例]「気体強大ならば是より大服に宜し」(出典:養生訓(1713)七)

だい‐ふひょう(‥フヘウ)【大譜表】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] great staff の訳語 ) 高音部のト音譜表と低音部のヘ音譜表とを上下に置き、大括弧と縦線とで結んだ譜表。上下の譜表の真中にハ…

だい‐べん【大弁・大辨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制で太政官の判官(じょう)の一つ。左右各弁官局を統轄する。定員は各一人。従四位上相当官。おおいおおともい。[初出の実例]「大辨の…

たい‐ぼ【大母・太母】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 祖母。おおば。〔漢書‐文三梁懐王揖〕

だい‐みょうじん(‥ミャウジン)【大明神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 神号の一種。神の尊称。一般的に、信仰の厚い神に対する尊信からその神名に付けて呼ぶ神号。稲荷大明神など。[初出の実例]「掛けまくも…

だいみょう‐にち(ダイミャウ‥)【大明日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 民間暦でいう吉日の一つ。通例、甲辰・甲申・乙未・乙丑・丙辰・丙午・丁卯・丁未・戊辰・己卯・己酉・庚戌・辛未・辛酉・辛亥・壬午・壬…

だい‐もくてき【大目的】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな目的。大きなめあて。[初出の実例]「現今実地上に施用すべき大目的を定め」(出典:公議所日誌‐九・明治二年(1869)四月)

だい‐もじ【大文字】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =だいもんじ(大文字)[初出の実例]「大文字(ダイモジ)の火もあかつきは草のあと〈凉帒〉」(出典:俳諧・古今俳諧明題集(1763)雑)② …

たい‐りょう(‥リャウ)【大梁】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ][ 一 ] 古代中国で、天の赤道を十二次に区分した一つ。ほぼ黄道十二宮の金牛宮にあたる。二十八宿の胃・昴・畢にあたる。中心はすばる星。すば…

せき‐だい【碩大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )① 大きいこと。すぐれて大きいこと。また、そのさま。[初出の実例]「葡萄を種れば、碩大にして甜く、醸す所の酒は、仏国の美酒に…

じつぶつ‐だい【実物大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 実物と同じ大きさ。原寸大。[初出の実例]「此猫は蹲まって居る形で、実物大に出来て居って、さうして黄色の様なペンキで塗ってある」(出…

かつ‐だい(クヮツ‥)【闊大】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用 〙 ひろく大きなさま。[初出の実例]「先生度量闊大にして」(出典:報徳記(1856)一)

しょう‐だい(シャウ‥)【昌大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 盛んで大きなこと。また、そのさま。盛大。[初出の実例]「吾国家昌大融朗之化、於レ今為レ盛哉」(出典:徂徠集(1735‐40)八・…

しょう‐だい(シャウ‥)【商大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「しょうかだいがく(商科大学)」の略。[初出の実例]「中村氏は商大卒業後アナウンサーとして放送局入りをした」(出典:放送ばなし(194…

大山寺

事典・日本の観光資源
(鳥取県西伯郡大山町)「鳥取県民の建物百選」指定の観光名所。

大逆手 おおさかて

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
相撲の決まり手の一つ。相手が食いついてきた場合,右 (左) 上手から引きつけ,相手が出てくるところを,腰のばねをきかせて,右 (左) 上手から吊る…

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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