アニメーション(読み)あにめえしよん

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

アニメーション

動画のこと。少しずつ違う絵を連続的に表示することにより絵が動いているように見せる技術。もともとは映画の技法で、人形アニメーションやセルアニメーションがある。パソコンでは動画全般をアニメーションと総称する。

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デジタル大辞泉の解説

アニメーション(animation)

絵や人形などを少しずつ位置・形をずらして一こまずつ撮影し、映写すると動いているように見える映画。動画。アニメ。
[補説]以前は、絵をセルロイドの透明なシートに1枚ずつ描くのが基本だったが、現在は全般にコンピューターを使って制作するのが主流となっている。

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百科事典マイペディアの解説

アニメーション

映画技法の一つ。絵や人形などを少しずつ変化させ,1コマずつ撮影し,映写によって被写体が動いているように見せること。アニメーション映画は動画,漫画映画と呼ばれた。1906年にアメリカで《愉快な百面相》,1908年にフランスで《ファンタスマゴリー》が作られたのが始まりで,1914年にはセル画が考案され,1918年にはルシタニア号事件のニュース映画の代りともいえる長編《ルシタニア号の沈没》が登場した。W.ディズニーの成功によりアニメーション映画は大衆文化として確立し,日本では教育映画,国策PR映画の側面が強かったが,1943年には《桃太郎の海鷲》などの名作が作られた。戦後は東映動画,手塚治虫松本零士宮崎駿らの作品が送り出され,日本映画・テレビ界で重要な地位を示めるにいたった。
→関連項目押井守川本喜八郎動画

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大辞林 第三版の解説

アニメーション【animation】

動作や形が少しずつ異なる多くの絵や人形を一齣ひとこまずつ撮影し、映写した時に画像が連続して動いて見えるようにするもの。ビデオ-レコーダーによるものやコンピューター-グラフィックスを応用するものもある。アニメ。動画。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アニメーション
animation

生命のない物体や絵に,あたかも生命が宿っているかのような動きを与える技法。またはその技法で得られた映像。この技法は,エミールレイノーが 1888年に開発した装置,テアトロ・オプティークによってある程度完成されていたが,この独特な装置によらず,映画の機械装置でそれを実現したのは,1906年に『愉快な百面相』を発表したスチュワート・ブラックトンや,08年『ファンタスマゴリー』を発表したエミール・コールであり,したがって彼らが,今日の一般的なアニメーション映画の創始者とされている。アニメーション映画はコマ撮りの方法によっており,その素材には絵や切り紙,影絵,人形などがよく用いられるが,あらゆる物体が利用可能で,またフィルム面に直接描き込む方法もある。ウォルト・ディズニーは,本格的なトーキー化と色彩化,長編化の成功で,劇場用漫画映画の分野の発展に大きな貢献をしたが,アニメーション映画の利用範囲としては,娯楽のほかに,広告,教育,芸術などの分野がある。

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世界大百科事典内のアニメーションの言及

【フライシャー兄弟】より

ポパイ,ベティ・ブープなどの人気キャラクターをスクリーンに生かしたアメリカのアニメーション作家兄弟。兄のマックス・フライシャーMax Fleischer(1883‐1972)はオーストリアのウィーン生れ。…

※「アニメーション」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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