百科事典マイペディア 「ゴーティエ」の意味・わかりやすい解説
ゴーティエ
→関連項目紀行文学|ジゼル|ベルリオーズ|ペロー|ボレル|ロマンティック・バレエ
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1811~72
フランスの詩人,小説家。ロマン派から出て高踏派に近づき,文学の社会性,道徳性,功利性を嫌い,芸術のための芸術を主張。詩集は『七宝螺鈿集』(しっぽうらでんしゅう),小説は伝奇的・幻想的な『ミイラ物語』などがある。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
…一般に,唯心論,観念論に対して世界の根本的原理ないし実在を物質とみなす立場をいう。原語は,〈木材〉〈素材〉〈質料〉〈物質〉の意味のラテン語materiaにさかのぼるが,materia自身,〈母〉を意味するギリシア語mētēr,ラテン語materに由来し,かつギリシア語で〈形相〉〈形式〉に対して〈質料〉〈素材〉の意味をもつhylēのラテン語訳として用いられた。原語は17世紀の成立で,materialistという言葉はH.モアやR.ボイルさらにライプニッツによって使用された。…
…民族舞踊を織り込んで異国情緒を表現した作品群で,《ラ・ジプシー》(1839),《ラ・エスメラルダ》(1844)などの代表作があり,エルスラーがその代表的舞姫である。 ロマンティック・バレエは最初パリを中心に隆盛するが,これには詩人T.ゴーティエの力によるところが大きい。ゴーティエはあらゆる機会をとらえてバレエ,特に舞姫の美しさを称揚し,みずから《ジゼル》の台本を書き下ろすなど,バレエのロマン主義的傾向を強めた。…
※「ゴーティエ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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