センス

精選版 日本国語大辞典 「センス」の意味・読み・例文・類語

センス

〘名〙 (sense) 人それぞれの内面にある感覚的なもので、感じ方、理解仕方、あるいは表現の仕方に現われ出るもの。特に、ちょっとした行為や微妙な事柄についていう。「センスのある服装」「音楽的センス」など。
※内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙一一観察が…眼が鋭いから驚くテ。あの Sense(センス)活眼)だけは貰ひたいものだ」

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デジタル大辞泉 「センス」の意味・読み・例文・類語

センス(sense)

物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的なセンスがある」「センスのよくない服装」「バッティングセンス
判断力思慮良識。「社会人としてのセンスを問われる」
[類語]感覚フィーリング知覚官能五感体感肉感感触感じ錯覚幻覚感性感受性美感美意識神経センシビリティー

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デジタル大辞泉プラス 「センス」の解説

センス

新潟県糸魚川市で2014年から提供されているご当地カクテルヒスイカクテルひとつ市内観光農園「汐路ぶどう園」のぶどうジュースをベースとするラベンダー色のカクテル。ウォッカホワイトキュラソーなど混ぜる材料は店舗により異なる。

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