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リート Lied

翻訳|Lied

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リート
Lied

ドイツの歌曲。特に 19世紀以降ゲーテ,ハイネ,アイヘンドルフらのロマン派の抒情詩に触発されて,音楽と詩の理想的な融合を目指し,シューベルトシューマン,ブラームスらによって開拓され,H.ウォルフで頂点に達した芸術歌曲をいうが,ミンネジンガー,マイスタージンガー時代のものや 15~16世紀の多声的歌曲を含めてドイツ歌曲一般をいう場合もある。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

リート

投資家から集めた資金と借入金でオフィスやマンション、商業施設などに投資し、賃料や売却益投資家に分配する金融商品。証券取引所に上場され、投資家が自由に売買できる。00年施行の改正投資信託法で投信への不動産の組み入れが可能になり、生まれた。上場リートの数は現在42。

(2007-12-26 朝日新聞 朝刊 2経済)

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デジタル大辞泉の解説

リート(〈ドイツ〉Lied)

ドイツの芸術歌曲。特にピアノ伴奏つきの独唱曲として、シューベルト・シューマンらにより隆盛期が築かれた。

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百科事典マイペディアの解説

リート

ドイツ語で〈歌〉の意。一般にドイツ語の歌曲,ドイツ・リートをさす。複数形はリーダーLieder。モーツァルト,ベートーベン,レーウェ,シューベルト,シューマン,ブラームス,ウォルフ,マーラー,R.シュトラウス,レーガーなどの独唱曲が代表的で,詩の内容やリズムと一体化した音楽形式が古典派から後期ロマン派の時代にかけて完成度を高めた。
→関連項目アリアウォルフカバティーナシュトラウスシューベルトシューマンシュワルツコップデシャンヒュッシュフィッシャー・ディスカウフォーレ冬の旅ブンダーリヒベルガーラッススレーウェレーマン

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大辞林 第三版の解説

リート【Lied】

〔歌の意〕
ドイツの芸術歌曲。詩とピアノ伴奏が一体となって、深い情感を表現する。一八世紀後半におこり、一九世紀にはドイツ独自の重要な声楽の分野となった。

リート【REIT】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リート
りーと
Liedドイツ語

歌曲。17、8世紀にはドイツ語の叙情詩による有節形式の簡素な歌曲を示したが、今日ではドイツ語による歌曲全般をさすことが多い。フォルクス・リートVolkslied(民謡)、クンスト・リートKunstlied(芸術リート)、コアー・リートChorlied(合唱リート)などの区別がなされることもある。わが国ではリートは通常クンスト・リートをさす。ピアノ伴奏の作品が多い。
 リートは17、8世紀から作曲されているが、これらはフォルクス・リートに近く、芸術性に欠けていた。19世紀初頭に活躍したシューベルトは『糸を紡ぐグレートヒェン』『野ばら』『鱒(ます)』『冬の旅』などを作曲し、これらによってリートの規模を拡大し、伴奏のピアノに多彩な表現力を与えた。彼によってクンスト・リートが開花したといわれる。シューベルトに続いてシューマン、ブラームス、ウォルフ、マーラー、R・シュトラウスなどがリートに優れた作品を残した。この伝統は20世紀の作曲家ロイター、ヘンツェなどにまで受け継がれている。[石多正男]

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世界大百科事典内のリートの言及

【歌曲】より

…比較的小規模で,抒情的にまとまった気分をもつ声楽曲の形式。ドイツ語でリートLied,フランス語でメロディmélodie(またはシャンソンchanson),英語でソングsong(またはエアayre∥air)と呼ばれるものが,それに当たる。歌曲は,歌詞のもつ文学的な気分が音楽的表現によって高められて〈うた〉となり,音楽的に完結した独自の小形式が形づくられるところに特色がある。…

※「リート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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