デジタル大辞泉 「一つとして」の意味・読み・例文・類語 ひとつ‐として【一つとして】 [連語](あとに打消しの語を伴って)ある物事が一つもないさま。全然。「一つとして疑わしいところはない」[類語]何等なんら・全然・全く・一向・さっぱり・まるきり・まるで・少しも・からきし・ちっとも・皆目・一切・まるっきり・とんと・いささかも・毫も・微塵も・毛頭・露・更更・何も・何なんにも・何一つ・到底・とても・全くもって・どだい・てんで・寸分・一寸・寸毫・毫末・夢にも 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一つとして」の意味・読み・例文・類語 ひとつ【一つ】 と して ( 多く打消の語を伴って ) たったのひとつも。[初出の実例]「七珍万宝一つとして闕たる事もなし」(出典:屋代本平家(13C前)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例