デジタル大辞泉 「一切」の意味・読み・例文・類語
いっ‐さい【一切】


[類語]


もと仏典の訓読から生じた語。「一切経」「一切衆生」などの「一切」であって、打消の表現を伴わない[ 一 ]の方が本来的な言い方。
「切」は「きる」の意に用いるとき「セツ」と発音される。「一切」の「切」は「すべて」の意であるから「サイ」と発音すべきであり、「イッセツ」と発音するのは本来は誤り。
字通「一」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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