デジタル大辞泉 「更更」の意味・読み・例文・類語
さら‐さら【更更】
1 (あとに打消しの語を伴って用いる)少しも。決して。「謝る気は
2 いま新たに。改めて。
「
3 ますます。いっそう。
「多摩川にさらす手作り―になにそこの児のここだかなしき」〈万・三三七三〉
[類語]全然・全く・一向・さっぱり・まるきり・まるで・少しも・からきし・ちっとも・皆目・一切・まるっきり・何ら・とんと・いささかも・
( 1 )「さらに」と同様、否定と呼応する陳述副詞と、呼応しない状態副詞と両方が見られる。
( 2 )「に」を伴った「さらさらに」は歌に見え、序詞を受け、さらに擬声語「さらさら」と掛け詞になるなど、用法も限られている。これに対して「さらにさらに」は否定を強調する例に限られ、会話文や消息文に用いられるなど使い分けが見られる。
( 3 )現代語の「さらさら」は否定強調にのみ用いられるが、これは近世頃から見られる否定強調に用いた「さら」を反復し強調して生じたもの。
1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...