コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

上乗 ジョウジョウ

3件 の用語解説(上乗の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

じょう‐じょう〔ジヤウ‐〕【上乗】

[名・形動]
この上なくすぐれていること。また、そのさま。上々。「上乗の出来栄え」
仏語。最上の乗り物、すなわち教えである、大乗のこと。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

うわのり【上乗】

江戸時代,商船に乗り組み,目的港まで積荷の管理に当たる荷主の代理人をいう。遭難時の〈はね荷〉やそのほか船中のいっさいのことに関し,船頭は上乗と協議する必要があった。古代には上乗の語は見られない。律令制下,調庸などの官物輸送の総轄者である綱領,綱丁(こうちよう)などはさしずめ古代の上乗といえよう。綱領は下級官吏,綱丁は富裕人で,積荷の損害などに責任を負わされていた。律令制の衰退後には,封戸(ふこ)からの封物輸送船や国衙領からの年貢船などに綱丁などが乗り組んでいる例が,東大寺文書などに散見される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

じょうじょう【上乗】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
この上なくすぐれている・こと(さま)。上々。 「 -の出来」 「きょうは-な日和ひよりだ」
( 名 )
〘仏〙 すぐれた教え。(小乗を下乗というのに対し)大乗のこと。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

上乗の関連キーワード居船頭親船に乗ったよう切り組み・切組み・斬り組み・斬組み乗員船医船乗り大船に乗ったよう乗り具す乗組み乗組む

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

上乗の関連情報