デジタル大辞泉 「不本意」の意味・読み・例文・類語 ふ‐ほんい【不本意】 [名・形動]自分の本当の望みとは違っていること。また、そのさま。「けがの多い不本意な年だった」「不本意ながら承知する」[類語]残念・遺憾いかん・心残り・残り多い・惜しい・不服・不平・不満・不満足・不足・鬱憤うっぷん・物足りない・あっけない・あえない・飽き足りない・食い足りない・意に満たない・期待外れ・当て外れ・いら立ち・いらつく・いら立つ・今一いまいち・今一つ・もう一つ・不完全燃焼・フラストレーション・クレーム・鬱積うっせき・不承知・心外・愚痴・繰り言・ぐずぐず・難色・難色を示す・首を振る・首を横に振る・首をひねる・かぶりを振る・如何なものか・口を尖らす 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「不本意」の意味・読み・例文・類語 ふ‐ほんい【不本意】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 本意に反すること。自分の望むところでないこと。また、そのさま。[初出の実例]「双方が闇討になると不本意な毒刃をも手あたり法題振り廻はして」(出典:ありのすさび(1895)〈後藤宙外〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例