デジタル大辞泉 「中っ腹」の意味・読み・例文・類語 ちゅうっ‐ぱら【中っ腹】 [名・形動]1 怒りを発散できないで、むかむかしていること。また、そのさま。「中っ腹になる」「―で、昌造も、思わず突慳貪つっけんどんな声を出していた」〈里見弴・安城家の兄弟〉2 気みじかで威勢がよいこと。また、そのさま。「―の中年増…真赤におこり出す」〈滑・浮世風呂・三〉[類語]憤ろしい・憤懣・怒り・腹立ち・憤り・怒気・瞋恚しんい・憤怒ふんど・ふんぬ・鬱憤うっぷん・義憤・痛憤・悲憤・憤激・憤慨ふんがい・立腹・激怒・癇癪かんしゃく・逆鱗げきりん・腹立たしい・業腹・やけっ腹・悲憤慷慨・喧嘩早い・喧嘩っ早ぱやい・癇・癇癖・癇性・ヒステリック・虫気・短気・気短・短慮・せっかち・性急・気早・気が短い・気忙しい・直情径行・逆上・高ぶる・のぼせる・激する・かっとなる・いきり立つ・逸はやり立つ・のぼせ上がる・血迷う・血走る・怒りっぽい・切れる・瞬間湯沸かし器 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by