痛憤(読み)ツウフン

デジタル大辞泉 「痛憤」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「痛憤」の意味・読み・例文・類語

つう‐ふん【痛憤】

  1. 〘 名詞 〙 ひどく憤慨すること。大いに腹を立てること。
    1. [初出の実例]「左まで痛憤(ツウフン)の感無きも」(出典:国会論(1888)〈中江兆民〉)
    2. [その他の文献]〔白居易‐祭李司徒文〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「痛憤」の読み・字形・画数・意味

【痛憤】つうふん

はげしくいきどおる。

字通「痛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む