切っ掛け(読み)キッカケ

デジタル大辞泉 「切っ掛け」の意味・読み・例文・類語

きっ‐かけ【切っ掛け】

物事を始める手がかり。糸口。また、原因動機。「事態打開の切っ掛けをつかむ」「ふとした切っ掛けで知り合う」
歌舞伎などの舞台で、俳優出入り、音楽・照明の変化などの進行上の合図となる動作やせりふ。「下座げざ切っ掛けを渡す」
符号。しるし。
「けいこ本の所々まるいものうろこや、色々な―をして」〈滑・浮世床・初〉
気勢心意気
「男の―を外すまじきとて」〈甲陽軍鑑一六
[類語]契機原因もとたね起こりいん因由素因真因要因一因導因誘因理由事由じゆうわけ近因遠因せい起因する基づく発する根差す

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 うろこ

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む