切っ掛け(読み)キッカケ

デジタル大辞泉の解説

物事を始める手がかり。糸口。また、原因や動機。「事態打開の切っ掛けをつかむ」「ふとした切っ掛けで知り合う」
歌舞伎などの舞台で、俳優の出入り、音楽・照明の変化などの進行上の合図となる動作やせりふ。「下座(げざ)に切っ掛けを渡す」
符号。しるし。
「けいこ本の所々へ〇(まるいもの)や△(うろこ)や、色々な―をして」〈滑・浮世床・初〉
気勢。心意気。
「男の―を外すまじきとて」〈甲陽軍鑑・一六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

医食同源

病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つために欠くことができないもので、源は同じだという考え。[補説]古くから中国にある、体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬など...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

切っ掛けの関連情報