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前原[市] まえばる

百科事典マイペディアの解説

前原[市]【まえばる】

福岡県西部の旧市。1992年市制。脊振(せふり)山地北斜面から糸島半島基部の低地を占め,主集落は旧宿場町,市場町として発達,筑肥線,福岡前原道路が通じる。米作,野菜・ミカン・キク栽培が盛んで,ノリ養殖も行われる。

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世界大百科事典 第2版の解説

まえばる【前原[市]】

福岡県西部にある市。1992年市制。人口5万7944(1995)。糸島半島基部に位置し,東は福岡市に,南は佐賀県に接する。南部県境地帯は,脊振山地の急な断層崖と崖下に形成された雷山(らいざん)川と瑞梅寺川の扇状地が占め,北部は沖積平野で,肥沃な農地となっている。先史時代から大陸との交流が多く,《魏志倭人伝》の伊都(いと)国は町域内にその中心があったといわれる。怡土(いと)城跡,志登支石墓群雷山神籠石(こうごいし)はいずれも国指定史跡であり,平原(ひらばる)遺跡は径46.5cmの仿製(ぼうせい)内行花文鏡が出土した遺跡として有名。

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