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大手町 おおてまち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大手町
おおてまち

東京都千代田区東部の地区。地名は,江戸城正門である大手門由来江戸時代大名屋敷,現在はビジネスセンターを形成。東京駅前の丸の内よりも遅れて昭和 30年代に入ってから高層ビル化が進行。地下鉄開通により,交通の便もよくなった。金融,保険,マスコミなど大企業の本社気象庁消防庁などの官庁が集中する。

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大辞林 第三版の解説

おおてまち【大手町】

東京都千代田区の地名。皇居大手門北東部の一画で、丸内の北に続く東京屈指のビジネス街。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔東京都〕大手町(おおてまち)


東京都千代田(ちよだ)区東部のビジネス地区。東京駅の北西、皇居の東に位置する。江戸城大手門の門前にあたり、江戸時代は大名屋敷地。南は丸の内に隣接し、民間大手企業の本社が集中。日本経済界の中枢をなす。日経・読売・産経などの新聞社、経団連会館、大手町合同庁舎、逓信(ていしん)総合博物館などがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大手町
おおてまち

東京都千代田区東部、東京駅の北西にある地区。江戸城(皇居)の正門にあたる大手門の門前にあることが地名の由来。江戸時代は大名屋敷地(姫路藩酒井、福井藩松平、鶴岡(つるおか)藩酒井、小倉(こくら)藩小笠原(おがさわら)の各氏)、明治になって陸軍用地や官有地となった。その後、東京駅の設置に伴い事務管理機能のビル街として発展を遂げた。交通は便利よく、東京メトロ千代田線・丸ノ内線・東西線・半蔵門線、都営地下鉄三田線が集中、また北部を首都高速道路都心環状線が通る。日本・大手町・新大手町・経団連・NTT・KDDI・JA(農協)・主要銀行本店など巨大なビルが多く、逓信(ていしん)総合博物館のほか、気象庁などの官公庁や読売、日経、産経などの新聞社もある。大手門は伊達政宗(だてまさむね)の築造と伝えられ、左右の石垣と枡(ます)形に昔をしのぶ。大手町1丁目のビルの一角に平将門(まさかど)の首塚があり、その霊を慰めるための神田(かんだ)明神(神田神社)は、のちに神田へ移された。内濠に沿う内堀通りは、ビルと皇居と街路樹の美しさで知られる。なお、大手町の名は、仙台、富山、前橋、広島、大分などの旧城下町に残っている。[沢田 清]

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