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山鉾 やまぼこ

5件 の用語解説(山鉾の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

山鉾
やまぼこ

神社の祭礼に引かれる屋台の飾り物の一つ。車の台の上に家や山などのつくりものをつくり,その上になぎなたなどを立てたもの。平安時代の大嘗会(→新嘗祭)に悠紀,主基両国から出された標山に始まる。

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デジタル大辞泉の解説

やま‐ぼこ【山×鉾】

山車(だし)の一種。台の上に山の形の造り物をのせ、長刀(なぎなた)などを立てたもの。人が乗って音楽を奏したり、踊ったりすることもある。京都の祇園会(ぎおんえ)のものが有名。山。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

山鉾【やまぼこ】

祭礼のときに引き出すもの。古代の大嘗会(だいじょうえ)のときの標山(しめやま)を模したものという。今日では山車(だし)の上に家を造り,その屋根の上にさらに飾物をつけてこれを鉾という。

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大辞林 第三版の解説

やまぼこ【山鉾】

祭礼の山車だしの一。山形の台の上に鉾・なぎなたなどを立てる。特に京都の祇園会ぎおんえのものが有名。やまほこ。やま。 [季] 夏。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

山鉾
やまぼこ

神霊の依代(よりしろ)で、祭礼の神幸のときに引き出すもの。山は曳山(ひきやま)とか山車(だし)ともいわれるように、人形を飾って囃子(はやし)の人たちが乗り、曳子が綱で引く屋台のことであり、鉾は屋台の上に立てて飾るものをいう。神霊がこれにのりうつって村や町を巡幸し、氏子の生活を見守る趣旨のもので、神輿(みこし)の御幸(みゆき)と同様の意味をもつ。京都の祇園(ぎおん)祭の山鉾巡行や岐阜県の高山祭など著名で大掛りなものも多いが、村々では唐傘(からかさ)形のものに布をかぶせた素朴なものもみられる。夏祭りの風流(ふりゅう)として華麗に発展した。[井之口章次]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の山鉾の言及

【山車】より

…柳田国男のいう〈見せる祭り〉を構成する中心的な装置となっている。京都祇園祭(ぎおんまつり)の山鉾は,その代表的なものである。ほかに,だんじり,曳山(ひきやま),山笠(やまがさ),太鼓台(たいこだい)など,時代や地方によって名称や形態は多様である。…

【依代】より

…長い棒の先端にシデをつけ,御幣と呼んでこれを依代とすることも多い。村の祭祀で頭家(とうや)となった家にたてられるオハケも依代であり,長野県の諏訪大社で6年ごとの大祭にたてられる御柱(おんばしら)や,変容はしているが京都の祇園祭の山鉾(やまぼこ)もその高く掲げた棒を依代としたものである。【西垣 晴次】。…

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