捻くれる(読み)ヒネクレル

デジタル大辞泉 「捻くれる」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「捻くれる」の意味・読み・例文・類語

ひね‐く・れる【捻・拈】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]ひねく・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙
  2. ものの形状がゆがむ。まがる。
    1. [初出の実例]「雪ちるや友なし松のひねくれて」(出典:俳諧・文化句帖‐二年(1805)一二月)
  3. 性質がねじけてすなおでなくなる。ひがむ。すねる。また、一風変わっている。
    1. [初出の実例]「まひとつひねくれた稀有希代の説をたてたものか」(出典:寄合ばなし(1874)〈榊原伊祐〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む