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拗ける コジケル

デジタル大辞泉の解説

こじ・ける【×拗ける】

[動カ下一][文]こじ・く[カ下二]《近世語》「こじれる」に同じ。
「つい夜は明けて床も白けてすごすごとのお帰り。かう―・けたを味にしまひし此の跡は」〈浮・禁短気・五〉

ねじ・ける〔ねぢける〕【×拗ける】

[動カ下一][文]ねぢ・く[カ下二]
ねじれゆがむ。曲がりくねる。「―・けた木の幹」
性質がひねくれる。「心の―・けた人」

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

こじける【拗ける】

( 動下一 ) [文] カ下二 こじ・く
〔中世・近世語〕
こじれる 」に同じ。 「気負ひが抜ければ身請けが-・けて/浮世草子・禁短気」
生煮えになる。 〔日葡〕

ねじける【拗ける】

( 動下一 ) [文] カ下二 ねぢ・く
物の形がゆがんだりねじれたりする。ねじくれる。 「 - ・けた木」 「八重桜は…いとこちたく-・けたり/徒然 139
心が素直でない。ひねくれる。 「心の-・けた人」 「潔きよい貴方と、-・けた私とでは、始からお話は合はんのですから/金色夜叉 紅葉

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