デジタル大辞泉 「怒り心頭に発する」の意味・読み・例文・類語 怒いかり心頭しんとうに発はっ・する 激しく怒る。[補説]文化庁が発表した平成24年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「怒り心頭に発する」を使う人が23.6パーセント、本来の言い方ではない「怒り心頭に達する」を使う人が67.1パーセントという逆転した結果が出ている。[類語]怒おこる・怒いかる・憤る・八つ当たり・いじける・ひねくれる・すねる・ひがむ・ねじける・ねじくれる・ふくれる・気色けしきばむ・むくれる・むかつく・むかっと・むかむか・むっと・むしゃくしゃ・むらむら・くしゃくしゃ・不快・不愉快・不機嫌・不興・憮然・仏頂面・ぷっつん・逆上・堪え難い・たまらない・忍び難い・やりきれない・激昂・激怒・激発・エキサイト・激する・血走る・かっと・かっか・癇癪かんしゃく・憤懣ふんまん・憤怒・憤激・短気・短慮・気短きみじか・気が短い・席を蹴る・切れる・堪忍袋の緒が切れる・瞬間湯沸かし器・けんか腰・ちゃぶ台返し・虫の居所が悪い・風向きが悪い・胸糞が悪い・けった糞が悪い・気を悪くする・つむじを曲げる・はらわたが煮え返る・臍を曲げる・怒り付ける・怒り狂う・腹立つ・腹が立つ・小腹が立つ・向かっ腹が立つ・腹を立てる・癪しゃく・小癪こしゃく・癪しゃくに障る・冠を曲げる・向かっ腹ぱら・やけっ腹ぱら・業腹・業を煮やす・青筋を立てる・わなわな・虫唾むしずが走る・反吐へどが出る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by