いじける

大辞林 第三版の解説

いじける

( 動下一 )
寒さや恐ろしさのためにちぢこまって元気がなくなる。 「寒さで体が-・ける」
消極的で、おどおどしている。また、ひねくれる。 「 - ・けた字」 「叱られてばかりですっかり-・けてしまった」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デジタル大辞泉の解説

いじ・ける〔いぢける〕

[動カ下一]
恐怖や寒さなどで、ちぢこまって元気がなくなる。「空腹でからだが―・ける」
ひねくれて、すなおでなくなる。すねたようすをする。「―・けた性格」「―・けた態度」
伸び伸びとした感じがしなくなる。「―・けた絵」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

いじ・ける いぢける

〘自カ下一〙
① 寒さや恐れ、空腹などのために、体がちぢこまって元気がなくなる。萎する。
俳諧・いつを昔(1690)「草は皆女いじけぬさがの町〈加生〉」
和英語林集成(初版)(1867)「サムクテ ijikeru(イジケル)
② 物事に消極的になり、ひねくれたり物おじしたりする。ひっ込み思案になる。
※評判記・満散利久佐(1656)田村「かほだち、しほありてよし。されどうれぬゆへか、いぢけたり」

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