群群(読み)ムラムラ

デジタル大辞泉 「群群」の意味・読み・例文・類語

むら‐むら【群群/××叢】

[副]
そこここまだらに群がっているさま。
彼方此方に―と立ちならぶ老松奇檜きかいは」〈二葉亭浮雲
群れをなして移動したり集まったりするさま。
「雉子鳩が、神代に島の湧いたように、―と寄せて来るので」〈鏡花婦系図
雲・煙などが勢いよく立ちのぼるさま。「―と湧きあがる雲」
抑えがたい感情や思いがわき起こるさま。「―と闘志がわく」
[類語]むくれるおこいか憤る八つ当たりいじけるひねくれるすねるひがむねじけるねじくれるふくれる気色けしきばむむかつくむかっとむかむかむっとむしゃくしゃくしゃくしゃ不快不愉快不機嫌不興憮然仏頂面虫の居所が悪い風向きが悪い胸糞が悪い・けった糞が悪い・気を悪くするつむじを曲げるはらわたが煮え返る臍を曲げる・怒り付ける・怒り狂う腹立つ腹が立つ小腹が立つ向かっ腹が立つ・腹を立てる怒り心頭に発するしゃく小癪こしゃくしゃくに障る癇癪かんしゃく冠を曲げる堪忍袋の緒が切れる向かっぱらやけっぱら業腹業を煮やす逆上青筋を立てる憤懣ふんまんわなわな虫唾むしずが走る反吐へどが出る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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