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氏の上 ウジノカミ

デジタル大辞泉の解説

うじ‐の‐かみ〔うぢ‐〕【氏の上】

古代における氏(うじ)の首長。大化の改新以後は朝廷によって任命され、宗家として氏人を統率して朝廷に仕え、氏神の祭祀(さいし)、叙位の推薦、処罰などをつかさどり、一定の政治上の地位を世襲した。平安時代以後は氏の長者という。うじのおさ。うじのこのかみ。

うじ‐の‐このかみ〔うぢ‐〕【氏の上/氏の長】

うじのかみ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

うじのかみ【氏の上】

古代における氏族の首長。一族を統率して朝廷に仕え、氏人の訴訟を裁く権限をもち、氏神の祭祀をつかさどった。大化の改新によって制度化され、氏の宗そう(氏族の本家)の官位の最も高い者が任命された。氏の長おさ。うじのこのかみ。 → 氏の長者

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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