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湯ノ川温泉 ゆノかわおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

湯ノ川温泉
ゆノかわおんせん

島根県北東部,出雲市東部にある温泉。宍道湖流れ込む斐伊川流域に位置する。オオクニヌシノミコト(大国主命)の妻であったヤカミヒメ(八上比売)が発見したと伝えられ,戦国時代には尼子氏の将兵が傷の手当に利用したともいわれる。泉質は単純泉。泉温は 25℃。皮膚病,胃腸病,神経痛に効能があるほか,美人の湯とも呼ばれて美肌作用も高い。宿は田園のなかに点在し,静かな環境が静養客に好まれている。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕湯ノ川温泉(ゆのかわおんせん)


北海道南部、函館(はこだて)市の東郊にわく行楽向きの温泉。湯川(ゆのかわ)温泉とも書く。江戸時代初期の開湯という。松倉(まつくら)川左岸はもと根崎(ねざき)温泉とよばれたが、右岸の湯ノ川温泉に一体化。温泉街は海岸部にかけて広がり、市営熱帯植物園がある。五稜郭(りょうかく)公園・トラピスチヌ修道院それぞれ北西・北東に約3km。函館空港・函館競馬場とも近い。ナトリウムカルシウム-塩化物泉、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、ナトリウム-塩化物泉。泉温66℃。

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