湯水のように使う(読み)ユミズノヨウニツカウ

デジタル大辞泉 「湯水のように使う」の意味・読み・例文・類語

湯水ゆみずのように使つか・う

金銭などを、あるに任せて乱費することのたとえ。「予算を―・う」
[類語]勿体もったい無い惜しいあたら残念残り惜しい名残惜しい残り多い口惜しい惜しむ心残り物惜しみ未練死蔵退蔵倹約無駄遣い浪費濫費散財空費徒費冗費宝の持ち腐れ不経済無にする無になる無に帰する水泡に帰する水の泡捨て金髀肉ひにくたんリサイクルリユースリメークリバイバルカムバック

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精選版 日本国語大辞典 「湯水のように使う」の意味・読み・例文・類語

ゆみず【湯水】 の ように使(つか)

  1. 金銭などを、あるにまかせてむだづかいすることのたとえ。
    1. [初出の実例]「無益の事にパッパと湯水(ユミズ)の様につかっては」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)四)

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