湯水のように使う(読み)ユミズノヨウニツカウ

デジタル大辞泉 「湯水のように使う」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「湯水のように使う」の意味・読み・例文・類語

ゆみず【湯水】 の ように使(つか)

  1. 金銭などを、あるにまかせてむだづかいすることのたとえ。
    1. [初出の実例]「無益の事にパッパと湯水(ユミズ)の様につかっては」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)四)

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