デジタル大辞泉
「漏」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ろう【漏】
- 〘 名詞 〙 「ろうこく(漏刻)」の略。
- [初出の実例]「言笑不レ須レ移二夜漏一将レ妨三夢到二故山雲一」(出典:菅家文草(900頃)二・過大使房賦雨後熱)
- [その他の文献]〔説文‐巻一一下〕
ろ【漏】
- 〘 名詞 〙 仏語。漏れ出るものの意で、煩悩の異名。
- [初出の実例]「諸漏已尽無二復煩悩一者、嘆二羅漢不生徳一」(出典:法華義疏(7C前)一)
- [その他の文献]〔法華経‐序品〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「漏」の読み・字形・画数・意味

11画
(異体字)漏
14画
[字音] ロウ
[字訓] もれる
[説文解字] 
[字形] 会意
尸(し)+雨。尸は屋の檐(のき)の形。〔説文〕十一下に「屋
(うが)たれて水下るなり。雨の尸下に在るに從ふ。尸なる
は屋なり」とあり、漏の初文である。
[訓義]
1. もれる、雨がもる。
2. 漏の初文。
[声系]
〔説文〕十一上に
声として漏をあげ、亦声とする。漏を漏刻の意として、
と区別するが、もと一字である。
[語系]
・漏loは同声。霤・溜・
(流)liuはその滴り流れることをいう。婁lo系統の字にもすきまの意があり、みな声義に関連がある。
[熟語]
屋▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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