続続(読み)ゾクゾク

デジタル大辞泉 「続続」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「続続」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐ぞく【続続】

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴う場合もある ) あとからあとからと、ひきつづいて絶えないさま。
    1. [初出の実例]「銀銭又は布帛米穀の類続々(ゾクゾク)(〈注〉ツヅキツヅキ)に送来て施入しければ」(出典:通俗酔菩提全伝(1759)四)
    2. 「有志者は続々として絶えざる中に」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)
    3. [その他の文献]〔白居易‐琵琶行〕

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