デジタル大辞泉 「縷縷」の意味・読み・例文・類語
る‐る【×縷×縷】
1 細く長くとぎれることなく続くさま。
「次から次へ―として続いた」〈里見弴・多情仏心〉
2 こまごまと詳しく述べるさま。副詞的にも用いる。「
[類語]引き続き・綿綿・続続・延延・長長・脈脈・続けざま・立て続け・ぶっ続け・連綿・次次・相次いで・じゃんじゃん・どしどし・
竜伝〕宗正少
を拜し、侍讀を
ぬ。
そ
性命の
(うん)、禮樂刑
の事、縷縷として上(しやう)の爲に開陳す。
奏甚だ衆(おほ)きも、
(かう)(原稿)悉(ことごと)く焚
(ふんき)す。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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