デジタル大辞泉
「次次」の意味・読み・例文・類語
すぎ‐すぎ【▽次▽次】
[副]つぎつぎ。
「公達、同じほどに―大人び給ひぬれば」〈源・紅梅〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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すがい‐すがいすがひすがひ【次次】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「次(つ)ぐ」の意の「すがう」の連用形を重ねたもの ) つぎつぎに行なわれるさま。また、あとからあとから現われるさま。すがみすがみ。
- [初出の実例]「ほのかなる穴より見給へば、九つ十ばかりなる、又それより幼き、すがひすがひなるあまたある中に」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)三)
すぎ‐すぎ【次次】
- 〘 副詞 〙 つぎつぎ。それからそれへ。順ぐりに。
- [初出の実例]「いなり山をのへに立るすきすきにゆきかふ人の絶えぬけふかな」(出典:順集(983頃))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「次次」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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