デジタル大辞泉 「長長」の意味・読み・例文・類語 なが‐なが【長長/永永】 [副]きわめて長いさま。いかにも長いさま。「―(と)講釈を垂れる」「―(と)お世話になりました」「ソファーに―(と)横たわる」[類語]長たらしい・冗長・冗漫・長長しい・便便・蜿蜒えんえん・長蛇の列・綿綿・縷縷・続続・延延・脈脈・続けざま・立て続け・ぶっ続け・連綿・次次・相次いで・じゃんじゃん・どしどし・踵きびすを接する・芋蔓式・引きも切らず・引っ切り無し・我も我も・矢継ぎ早・畳み掛ける・しょっちゅう・のべつ・不断・常に・絶えず・終始・始終・ずっと・日夜・夜昼・明け暮れ・明けても暮れても・寝ても覚めても・朝な夕な・昼夜をおかず・昼夜を分かたず・夜を日に継ぐ・ずるずるべったり・のべつ幕無し・元元・元来・本来・大体・どだい・自体・そもそも・元より・根っから・何等なんら・全然・全く・一向・さっぱり・まるきり・まるで・今まで・従来・年来・旧来・これまで・在来・従前・古来・かねがね・かねて・常常つねづね・間断かんだん・前前まえまえ・生まれつき・生来 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「長長」の意味・読み・例文・類語 おさおさ‐しをさをさ‥【長長】 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「長(おさ)」を重ねて形容詞化したもの ) すぐれている。しっかりしている。落ち着いている。大人びている。整っている。[初出の実例]「幼(わか)くましますときに額田部皇女と曰す。姿色(みかほ)端麗(きらきら)しく、進上(みふるまひ)軌制(ヲサヲサシ)」(出典:日本書紀(720)推古即位前(北野本訓))「されど若ければ、文もおさおさしからず、ことばもいひ知らず」(出典:伊勢物語(10C前)一〇七)長長の派生語おさおさし‐げ〘 形容動詞ナリ活用 〙長長の派生語おさおさし‐さ〘 名詞 〙 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by