日本歴史地名大系 「艮神社」の解説
艮神社
うしとらじんじや
艮神社
うしとらじんじや
艮神社
うしとらじんじや
艮神社
うしとらじんじや
「尾道志稿」によると、大同元年(八〇六)の創建と伝え、火災で宝器・旧記などを焼失、棟札写に文明七年(一四七五)平盛祐が再興、その後、文禄四年(一五九五)、慶長一六年(一六一一)、寛文六年(一六六六)などに重修されたという。「芸藩通志」に、当時の社殿は宝永年間(一七〇四―一一)再造とあり、旧版「尾道市史」所収の棟札写によると、唯一神道を奉じている。中世末には禰宜職が成立しており、長禄二年(一四五八)尾道丑寅社禰宜分田畑宛行状をはじめ、永正一五年(一五一八)までの禰宜職宛行状が杉原氏から発給されている(同書)。
艮神社
うしとらじんじや
福山八幡宮の東にある。祭神は伊弉諾尊・素盞嗚尊で、古くから
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報