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菊池[市] きくち

百科事典マイペディアの解説

菊池[市]【きくち】

熊本県北部の市。1958年市制。阿蘇外輪山西麓から熊本平野北部にまたがる。菊池川に臨む中心市街の隈府(わいふ)は中世藤原則隆が菊池氏を称してのち,その城下町となり,政治の中心が熊本に移るまで九州の京都といわれたほど繁栄した。
→関連項目隈府

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世界大百科事典 第2版の解説

きくち【菊池[市]】

熊本県北部の市。1958年市制。人口2万7987(1995)。阿蘇外輪山の北西麓から菊鹿(山鹿)盆地の東部にまたがり,菊池川とその支流迫間(はざま)川が貫流する。中心の隈府(わいふ)は中世に九州に威を張った肥後の豪族菊池氏の本城があった所で,一時は〈西の京都〉と呼ばれるほど栄えた。近代になって交通の幹線からはずれさびれたが,1954年菊池温泉(単純泉,43~48℃)を掘りあててから商店街も活気を帯びてきた。

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世界大百科事典内の菊池[市]の言及

【隈府】より

…熊本県菊池市の中心地区。旧菊池郡隈府町。…

※「菊池[市]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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