デジタル大辞泉 「衝」の意味・読み・例文・類語
しょう【衝】[漢字項目]
1 突き当たる。つく。「衝撃・衝天・衝動・衝突/緩衝・折衝」
2 重要な所。「要衝」
[補説]原義は、町を突き抜ける大通り、交通の要所の意。
[名のり]つぎ・みち・もり・ゆく
[難読]
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
外惑星などが地球から見て太陽と正反対の方向にきたとき、詳しくは惑星の太陽との黄経の差が180度になったときをいう。内惑星は衝の位置にくることはない。外惑星は一般に衝のころ地球にもっとも接近し、また夕方、東天に昇って夜半に南中し、明け方西天に没する。そのため一晩中天空にあって、もっとも明るく、満月のように全面が輝いて見えるので観測に適している。
[村山定男]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…二つの惑星が合(ないし衝)から出発して,次の同じ合(ないし衝)になるまでの期間をいう。一つの惑星を地球にとった場合,正確にはもう一つの惑星と地球との会合周期というべきであるが,これを単に会合周期ということも多い。…
…
[内惑星と外惑星]
内惑星と外惑星の区別は地球型と木星型のように惑星の実質的区別ではないが,地球から行われる惑星の観望には本質的である。地球から観測して惑星が太陽と同じ方向にくるときを合,反対方向にくるときを衝という。内惑星の場合には太陽のこちら側の合と向こう側の合がともに起こり,それぞれを内合,外合という(図2)。…
※「衝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新