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近江八幡[市] おうみはちまん

百科事典マイペディアの解説

近江八幡[市]【おうみはちまん】

滋賀県中部,琵琶湖東岸にある市。1954年市制。市街は豊臣秀次八幡城城下町から発達。廃城後も近江商人の町として栄えた。湖東平野の一中心で東海道本線,近江鉄道が通じ,近江麻布,蚊帳,綿帆布,畳表,瓦,薬品などを産する。
→関連項目八幡町三村荘横関

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世界大百科事典 第2版の解説

おうみはちまん【近江八幡[市]】

滋賀県中部,琵琶湖東岸に位置する市。1954年八幡町と岡山,金田,桐原,馬淵の4村が合体して市制,改称。人口6万7196(1995)。市街は1585年(天正13)豊臣秀次が築いた八幡城の城下町として始まった。八幡城は10年余で廃城となったが,八幡は商業都市として再生した。町民は特産物の蚊帳,畳表,麻布などを江戸や蝦夷まで売り歩き,近江商人素地をつくった。八幡山を取り巻く八幡堀は,江戸時代には琵琶湖に通じる運河として水運に利用された。

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世界大百科事典内の近江八幡[市]の言及

【蚊帳】より

…戦国期になると麻蚊帳が出てくる。このころからは蚊帳も商品化が進み,江戸時代の初めにかけて奈良や近江八幡が麻蚊帳の産地として発展してきた。奈良は苧麻晒(ちよまさらし)の産地であったために早くから産地化した。…

【八幡】より

…近江国蒲生郡の近世以降の町名。現在は滋賀県近江八幡市。湖東平野にあり,北は琵琶湖に面する。…

※「近江八幡[市]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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