ヨモギ
- 食の医学館
- 《栄養と働き&調理のポイント》 各地に野生しているキク科の雑草で、乾いた道ばたに、よく生えています。 香りが高い草で、万能薬草といわれる…
口角びらん、口唇炎 こうかくびらん、こうしんえん Angular cheilitis or Cheilitis (子どもの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 口角や口唇、口周囲に亀裂やびらん、痂皮(かひ)(かさぶた)ができ、時に出血します。原因は何か 乳児の場合、離乳食の成分が入った…
けいこう‐ほすいえき【経口補水液】
- デジタル大辞泉
- 体内で失われた水分や塩分などを速やかに補給できるように成分を調整した飲料。腸内で水分や塩分が効率よく速やかに吸収されるように、ぶどう糖など…
揚力【ようりょく】
- 百科事典マイペディア
- 流れの中にある物体に働く合力のうち,その流れに垂直な方向の成分。代表的なものは飛行機の翼に働く揚力で,その大きさは,ほぼ翼の面積と飛行速度…
下肥 しもごえ night soil
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 肥料として使う人糞尿のこと。新鮮な下肥の肥料成分は,普通の日本人の場合,水分 95%,窒素 0.5~0.7%,リン酸 0.11~0.13%,カリウム 0.2~0.3%で…
人工血液【じんこうけつえき】
- 百科事典マイペディア
- 人工材料により作製した,ヒトの血液と同様の性状をもつ液体。血液の血球成分のうち,白血球作用は抗生物質で代用でき,人工血色素もある。赤血球の…
反応系列
- 岩石学辞典
- 反応原理では,マグマの結晶作用によって形成される鉱物順序があり,早期に形成された結晶が液体と反応して他の鉱物を形成する.反応原理は互いに対…
デトックスウォーター
- 知恵蔵mini
- 果物や野菜などをミネラルウォーターに入れ数時間おいて、味・香り・栄養成分などを浸透させた飲み物のこと。水の代わりに炭酸水やココナッツウォー…
セラドン石(データノート) せらどんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- セラドン石英名celadonite化学式K(Mg,Fe2+)(Fe3+,Al)Si4O10(OH)2少量成分―結晶系単斜硬度2比重3.0~3.1色青緑,灰緑光沢土状条痕淡灰緑劈開一方向に…
びゃくだん油 びゃくだんゆ / 白檀油 sandalwood oil
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ビャクダン科ビャクダンの幹や根の水蒸気蒸留によって収油率5~6%で得られる特有の甘味のある芳香を有する精油。ビャクダンは古くから知られた香木…
武田 徳晴 タケダ ヨシハル
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の細菌学者 東京大学名誉教授。 生年明治33(1900)年7月16日 没年昭和44(1969)年5月12日 出生地徳島県 学歴〔年〕東京帝国大学医学部〔大正15…
2-(1-ヒドロキシエチル)チアミン ヒドロキシエチルチアミン 2-(1-hydroxyethyl)thiamin
- 化学辞典 第2版
- C14H21N4O2S(309.41).ピルビン酸の酸化的脱炭酸反応の中間体(ヒドロキシエチルアミン二リン酸)に由来する生体成分で,チアミンのチアゾール環の2位…
コロナワクチンと対象年齢
- 共同通信ニュース用語解説
- 新型コロナウイルスワクチンと対象年齢 国内で現在、接種できる新型コロナワクチンは3種類あり、対象年齢は場合により異なる。1、2回目の接種では米…
レモングラス
- 百科事典マイペディア
- 熱帯地方に栽培されるイネ科の多年草。オガルカヤと同属で,高さ150cm内外。葉は幅広い線形で表裏とも白緑色。株全体にレモンに似たかおりがあり,葉…
状態図【じょうたいず】
- 百科事典マイペディア
- ある物質についての各相の間の平衡関係を表した図。独立変数としては,温度,圧力,体積,濃度のうち熱力学的自由度に相当する数だけとるが,一成分…
ジャキュピランガ岩
- 岩石学辞典
- 優黒質なネフエリン輝岩で,紫色のチタン・オージャイト,ネフェリンと多量の磁鉄鉱を主成分とする岩石である.様々な組成のものがあり,多少片理構…
さらし粉 さらしこ bleaching powder
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 主成分の化学式 CaCl(ClO)・H2O 。塩素を含む不安定な物質で,無色ないし灰白色の粉末。強い塩素臭を呈する。一定組成を示さず,通常次亜塩素酸カル…
一酸化炭素変成装置 いっさんかたんそへんせいそうち shift converter
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 都市ガスのなかに含まれる一酸化炭素を変成する装置。石油系原料を 700~900℃でガス化すると,製造ガス中に 15~20%の一酸化炭素が含有される。一酸…
炭化 たんか carbonization
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 有機物質を空気や酸素の流通を断って加熱すると、黒色の炭素に富んだ物質に変化するが、このプロセスを炭化という。木炭はこの炭化作用の生成物の好…
ヒアルロン酸 ヒアルロンさん hyaluronic acid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 動物組織に広く存在し,ゲル状をなして細胞間および組織間をつなぐ粘度の高い結合物質で,ムコ多糖類の一種。特に動物の硝子体,関節液,皮膚や臍の…
チャイニーズレッド【Chinese red】
- 色名がわかる辞典
- 色名の一つ。JISの色彩規格では「あざやかな黄赤」としている。一般に、天然の硫化水銀原鉱から作られた顔料の黄色みを帯びた赤。この顔料は中国湖南…
ちょうじ油 チョウジユ clove oil
- 化学辞典 第2版
- ちょう油,ちょうこう油,クローブ油ともいう.テンニン科に属するチョウジなどの花の蕾(つぼみ)を蒸留すると得られる芳香油.主成分はオイゲノール(…
中国の食の安全問題
- 共同通信ニュース用語解説
- 中国は経済が発展した一方で、農産品の生産や食品加工、流通段階でのずさんな品質管理が改まらず、食品の安全問題が頻発している。2004年には栄養成…
脂質 (ししつ) lipid
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 脂質の分類 脂肪酸 脂肪 蠟 グリセロリン(燐)脂質glycerophospholipid スフィンゴリン(燐)脂質sphingophospholipid …
ヌクレオチド ぬくれおちど nucleotide
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ヌクレオシドの糖部分にリン酸がエステル結合したものの総称。リボヌクレオチドでは糖の2'位、3'位、5'位にリン酸のついた異性体があり、デオキシリ…
ポリスチレン
- 百科事典マイペディア
- ポリスチロールとも。スチレンを重合して得られる最も代表的な熱可塑性樹脂。スチレンの単独重合物は衝撃に弱いので,これを改善するためにゴム成分…
還元牛乳 かんげんぎゅうにゅう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 脱脂粉乳に乳脂肪かバター,ビタミンなどを加えて,牛乳と同じような成分にしたもの。牛乳の長期保存,長距離輸送のため開発された。天然牛乳を薄め…
カラー Karrer, Paul
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1889.4.21. モスクワ[没]1971.6.18. チューリヒスイスの化学者。スイス人を両親としてモスクワに生れ,1892年スイスに帰国,チューリヒ大学に学…
鉱毒 こうどく toxicant from waste minerals
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鉱山,金属精錬所における鉱物処理の廃水・排煙中に含まれる有毒物質。廃水中の高濃度の硫化物や重金属など,排煙中の硫黄酸化物や重金属などがおも…
鰹節【かつおぶし】
- 百科事典マイペディア
- 〈かつぶし〉とも。カツオの肉を煮てあぶり,乾燥・かびつけ等の工程を経て作った燻(くん)乾製品。特有のうま味をもち,だし汁等料理に使用される。…
ノーライト norite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 塩基性の深成岩ないし半深成岩の一種。斜方輝石 (主として紫蘇輝石) を主とする斑糲岩 (はんれいがん) 。半自形等粒ないし他形等粒組織を示す。灰長…
酵母【こうぼ】
- 百科事典マイペディア
- 酵母菌とも。出芽または分裂によって増殖し,生活環のほとんどを単細胞で過ごす菌類の総称。地中,水中,植物体,有機物上などに存在。多くは糖分を…
クラーク数【Clarke's number】
- 法則の辞典
- 米国地質調査所のクラーク(F. W. Clarke)が,海水面下10マイル(16km)までの岩石は地表に存在する岩石と成分においては大きな差がないと見なし,…
日本農林規格
- 流通用語辞典
- 略称はJASで、昭和25年(1950)に制定された「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」(「農林物資規格法」)に基づいて実施されている…
ふほうわしぼうさん【不飽和脂肪酸】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 鎖式炭化水素基にある炭素の結合に、二重結合や三重結合(不飽和結合)を含む脂肪酸。魚類や植物性の油に多く含まれる。「一価不飽和脂肪酸」と「多…
一夜漬け いちやづけ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- おもに漬物についていう場合が多い。早漬けともいう。ダイコン、キュウリ、キャベツ、カブなどを、早く味をしみ込ませるため細切りにして塩をふり、…
金雲母 (きんうんも) phlogopite
- 改訂新版 世界大百科事典
- フロゴパイトとも呼ぶ。黒雲母と連続固溶体をなすマグネシウムMgに富む雲母。端成分KMg3(Si3Al)O10(OH)2の名前として用いられるが,Fe/Mg<1/2の…
複分解 ふくぶんかい double decomposition
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 2種の塩類が互いに成分イオンを交換して新しい塩類を生じる反応。たとえば、塩化ナトリウムと硝酸銀から、硝酸ナトリウムと塩化銀の生じる反応である…
網走大麦若葉青汁
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [飲料]東京農業大学〈生物産業学部〉(北海道網走市)の大学ブランド。網走で栽培された大麦若葉を用いてつくられた青汁。ビタミン・ミネラルを豊…
デオドラント剤 デオドラントざい deodorant
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 汗の分泌を抑え,体臭を防ぐ制汗剤。デオドラントは脱臭剤の意。皮膚の汗腺アポクリン腺から分泌される汗は本来無臭だが,皮膚表面の細菌に分解され…
ちっ‐そ【窒素】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [オランダ語] Stikstof の訳語 ) 窒素族元素の一つ。元素記号N 原子番号七。原子量一四・〇〇六七四。無色・無味・無臭の気体。天然に…
Ge・halt, [ɡəhált ゲハ(るト)]
- プログレッシブ 独和辞典
- 1 [男] (-[e]s/-e)❶ ((雅))(文学作品などの)内容,真価der religiöse Gehalt eines Werkes\ある作品の宗教性.❷ ((英)conte…
ac・tiv・i・ty /æktívəti/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)-ties)1 [U]活動(状態),(精神・肉体の)働き,運動.the activity of a volcano火山活動the activity of the brain脳の働きdo a lot …
frac・tion /frǽkʃən/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 [C](全体の)小部分,断片,破片;(ある物の)何分の一;(党などの)一分派;ほんの一部分,ごく少量,わずか≪of≫.do only a (small) frac…
セロリ
- 食の医学館
- 《栄養と働き&調理のポイント》 セリ科の野菜で、ヨーロッパでは古くから強精作用があることで珍重されていたといいます。 ○栄養成分としての働き…
バストネス石 ばすとねすせき bastnäsite-(Ce)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- セリウムの鉱石鉱物の一つ。セリウム族希土類を主成分とするフッ素炭酸塩鉱物。希土類元素のほか、アルカリ、アルカリ土類元素を主成分とする炭酸塩…
あぶらあげあつあげがんもどき【油揚げ・厚揚げ・がんもどき】
- 食の医学館
- 《栄養と働き&調理のポイント》 ○栄養成分としての働き <油揚げ> 油揚げは、薄いとうふを揚げたもの。脂質だけでなく、たんぱく質、ビタミンE…
ぱんるい【パン類】
- 食の医学館
- 《栄養と働き&調理のポイント》 パンは基本的に小麦粉などの原料にイースト、水、塩を混ぜて発酵させてから焼いたものです。主成分はでんぷんです…
冷凍血液 れいとうけつえき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 血液を冷凍して永久保存用にしておき、必要なときに溶かして輸血に用いる目的でつくられたもの。ちょうど、新鮮な魚を冷凍してしまっておき、食べた…
富本銭 ふほんせん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 天武天皇(在位 673~686)の時代に鋳造された,日本列島最古のものと考えられる銅銭。古代の巨大工房遺跡である奈良県明日香村飛鳥池遺跡において,…