「機構」の検索結果

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国際労働機関 こくさいろうどうきかん International Labor Organization

旺文社日本史事典 三訂版
略称ILO。国際連合の専門機関の一つで,国際的な労働条件の改善を目的とする1919年ヴェルサイユ条約に基づき国際連盟の付属機関として設立。労働条件…

コンベンション こんべんしょん convention

日本大百科全書(ニッポニカ)
国家間の約束である国際的合意につけられた名称で、一般的に条約と訳されるが、とくに「協約」と訳されることもある。1899年および1907年のハーグ平…

安原 美穂 ヤスハラ ヨシホ

20世紀日本人名事典
昭和・平成期の弁護士 国際研修協力機構理事長;元・検事総長。 生年大正8(1919)年1月2日 没年平成9(1997)年3月20日 出生地京都府京都市山科 学歴〔…

冬眠【とうみん】

百科事典マイペディア
動物が摂食や運動をやめ,代謝活動を著しく低下させた状態で冬季を過ごすこと。単に寒さのために活動できなくなるのではなく,積極的に寒さに耐える…

笑い わらい laughter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
多様な生理,心理的過程によって生じる感情反応の一種で,主として顔面表情として現れる。くすぐりなどの身体的刺激によって生じる以外に,喜びや満…

国家主席 こっかしゅせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国の国家機関を代表する最高指導者の職名。1950年代には毛沢東が党主席と国家主席を兼ねていたが,1959年に大躍進の失敗の責任をとって国家主席の…

スイング・プロデューサー swing producer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
需給の変化に応じて原油生産を増減させ,価格の安定を図るために調整役を担う産油国のこと。 1980年代に入ってからおもにサウジアラビアがその役割を…

幕藩体制 ばくはんたいせい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
江戸幕府を中心とし,諸藩を地方におく政治組織が存続した時期の政治,社会,経済,文化を制度史的に総称していう。幕府と諸藩が政治権力をもったこ…

発達社会学 はったつしゃかいがく developmental sociology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人間の発達を社会的,文化的なものとしてとらえ,発達のメカニズム,過程などを解明しようとする学問領域。隣接領域である発達心理学の場合は,同様…

トランスファーマシン transfer machine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
工作機械の機能 (たとえば主軸や送り機構など) を単体として独立させたもの (ユニットという) 。異なった機能のユニットを数台から数十台ほぼ等間隔…

トロイカ方式 トロイカほうしき troika system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
国際機構の執行部などを世界の3つの主要勢力,すなわちソ連などの東側,アメリカなどの西側,中立的諸国の代表をもって構成する方式。ロシア語の3頭…

SS-520

知恵蔵mini
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所(ISAS)が開発した小型の固体燃料ロケット。全長9.65メートル、直径0.52メートル、重量2.6トン。大気上層…

時限爆弾 じげんばくだん time bomb

日本大百科全書(ニッポニカ)
起動してから一定時間後に爆発する機構をもつ爆弾。航空機などから投下するもののほか、車両、人員などで運搬して仕掛けるものもあり、軍用のほか、…

ポストハーベスト農薬【ポストハーベストのうやく】

百科事典マイペディア
農作物の収穫後(post harvest),貯蔵や輸送中の変質,虫害を防止するため使用される防腐剤,防虫剤,防カビ剤など。大量使用により残留農薬のよう…

手ブレ

カメラマン写真用語辞典
 カメラを三脚などにセットせずに手持ち撮影する場合に、シャッターを切った瞬間にカメラが動いて、ブレが起きてしまうこと。スローシャッターで故…

核の傘 かくのかさ nuclear umbrella

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
核保有国に働く抑止の機能を非核保有国に及ぼす状態。現代ではいかなる国の安全保障も核兵器の存在を抜きにしては考えられず,特に核兵器の圧倒的な…

グリフィス Griffith, Fred

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1877[没]1941イギリスの細菌学者。1928年,肺炎ワクチン(→ワクチン)を開発中に,形質転換の現象を発見した。肺炎双球菌(→レンサ球菌)の病原…

もんじゅ問題

共同通信ニュース用語解説
発電しながら、燃料として消費する以上のプルトニウムを生み出すことから高速増殖炉と呼ばれるもんじゅは1994年に初めて臨界を達成。だが95年のナト…

朝鮮総督府(ちょうせんそうとくふ)

山川 世界史小辞典 改訂新版
1910年の韓国併合から45年の敗戦まで,日本が朝鮮統治のために設置した行政・官僚機構。日韓保護条約(1905年)によって統監府を設置した日本は,韓国…

日本のロケット開発

共同通信ニュース用語解説
国の機関を中心に、固体燃料と液体燃料の2タイプのロケットを開発してきた。固体燃料ロケットは1964年設立の東京大宇宙航空研究所(後に文部省宇宙科…

米朝枠組み合意

共同通信ニュース用語解説
北朝鮮の核開発凍結と関係改善への道筋を定めた米朝間の合意で、1994年10月21日に調印された。北朝鮮がプルトニウムを生成しやすい黒鉛減速炉と関連…

NATOとロシア

共同通信ニュース用語解説
北大西洋条約機構(NATO)とロシア NATOは東西冷戦時のソ連の脅威に対抗するため、米国、カナダ、西欧諸国の計12カ国で1949年に発足した軍事同盟。加…

日置郷ひおきごう

日本歴史地名大系
鳥取県:因幡国気多郡日置郷「和名抄」諸本とも訓を欠く。天慶三年(九四〇)九月二日の因幡国高草郡公文預東大寺領高庭庄坪付注進状(東南院文書)…

建武記 けんむき

山川 日本史小辞典 改訂新版
「建武年間記」「建武二年記」とも。建武政権の法令や,職員の交名(きょうみょう)などを集めた書。編者は不詳。南北朝初期の成立か。法令や交名は,1…

アフリカ非核化条約 あふりかひかくかじょうやく Africa Nuclear-Free-Zone Treaty

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフリカ全土と周辺海域・諸島を非核兵器地帯とする条約。締約国に核兵器の開発、貯蔵、配備、核廃棄物投棄を禁じ、核保有国に対しても域内での核実…

National Personnel Authority

英和 用語・用例辞典
人事院National Personnel Authorityの用例According to the bill, a newly established cabinet personnel affairs bureau will have jurisdiction …

informed source [observer]

英和 用語・用例辞典
消息筋 情報筋 内部事情に通じた人 関係者informed source [observer]の用例According to an informed source, the performance of Renesas has cont…

反応中間体 (はんのうちゅうかんたい) reaction intermediate

改訂新版 世界大百科事典
化学反応が進むとき反応物と生成物の途中に生成する化学種を反応中間体または中間体という。たとえば,塩素分子Cl2と水素分子H2の混合気体から塩化水…

梃子秤 (てこばかり) lever scale

改訂新版 世界大百科事典
荷重の検出,伝達などはかりの機構にてこのみを用いたはかりを指す。力点,支点,重点の順に各点が配置された第1次てこからなるものに棒ばかりやてん…

益田元祥

朝日日本歴史人物事典
没年:寛永17.9.22(1640.11.5) 生年:永禄1(1558) 江戸前期の萩藩永代家老。石見国益田領主益田藤兼の次男。幼名は次郎,のち右衛門佐,又兵衛,玄蕃頭…

島 秀之助 シマ ヒデノスケ

20世紀日本人名事典
昭和期のプロ野球審判 元・セリーグ審判部長。 生年明治41(1908)年6月21日 没年平成7(1995)年12月 出生地兵庫県神戸市 学歴〔年〕法政大学卒 主な…

アイヌ文化振興法【アイヌぶんかしんこうほう】

百科事典マイペディア
正式名称〈アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律〉。1997年5月成立。1899年の〈北海道旧土人保護法〉を廃…

群馬用水 ぐんまようすい

日本大百科全書(ニッポニカ)
群馬県中央部にある大規模な灌漑(かんがい)用水。利根川(とねがわ)の自然流水と矢木沢ダム(やぎさわだむ)の放流水とを沼田市岩本で取水し、子持(こも…

農商省 のうしょうしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
太平洋戦争下の農林商工行政の中央官庁。1943年(昭和18)設置。戦時統制経済の強化のため商工省の軍需生産関係部門が統合されて軍需省が新設され、…

交代作用 こうたいさよう metasomatism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
岩石が外から加わった物質と反応して,化学組成が変る作用の総称。火成岩,変成岩,鉱床の成因や変成作用の場合に用いる。鉱床の生成過程では,鉱物…

江戸しぐさ

知恵蔵mini
江戸の人々が行っていたとされる礼儀作法や粋なしぐさのこと。江戸に居住する様々な地域の商人たちが広めようとした「商人しぐさ」が元となって江戸…

いぶき2号

知恵蔵mini
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と環境省、国立環境研究所が共同で開発した温室効果ガス観測衛星。2009年に打ち上げられた「いぶき」の後継機。大きさは5…

ダンバートンオークス提案 ダンバートンオークスていあん Dumbarton Oaks proposals

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1944年 10月9日に公表された「一般的国際機構に関する提案」。同年ワシントン D.C.のダンバートンオークスで開かれたアメリカ,イギリス,ソ連の会議…

裁判所 さいばんしょ court

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
通常は裁判を行うために設置された国家機関をいう。裁判所の機構や種類は国によって異なる。日本の裁判所は,憲法の直接設置する最高裁判所と法律の…

細胞分裂 さいぼうぶんれつ cell division

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1個の細胞が2個以上の細胞に分れる現象。細胞分裂は,初め核分裂が起り,続いて細胞質分裂によって完了する。多核細胞は細胞質分裂を伴わなかった結…

多摩ニュータウン たまニュータウン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東京都西部,多摩丘陵に東京都が計画した大規模な住宅地。八王子,多摩,町田,稲城の4市にまたがる東西 14km,南北2~4kmの細長い区域で予定面積約 …

毛髪湿度計 もうはつしつどけい hair hygrometer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1783年,スイスのオラス=ベネディクト・ド・ソシュールにより考案された湿度計。繊維質の物質は空気中の水蒸気を吸収すると伸び,乾くと縮む性質が…

ネオラマルキズム Neo-Lamarckism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
J.ラマルクの考えを修正した進化学説。 A.パッカードの造語。 C.ダーウィンの進化学説が提出されたのち,ラマルク思想が復活した。ラマルクの説中,…

ヘヤーバーニー Khiyābānī, Shaykh Muḥammad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]? タブリーズ[没]1920.9.イラン民族運動の英雄。 1920年7月,イランのアゼルバイジャン州タブリーズに樹立された地方革命政府「アーザーディス…

国際連合のある種の経費に関する事件 こくさいれんごうのあるしゅのけいひにかんするじけん Certain Expenses of the United Nations Case

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1956年に中東に派遣された国連緊急軍 (UNEF) ,60年にコンゴに派遣されたコンゴ国連軍の平和維持活動に要する経費は,総会決議に従い加盟国に割当て…

都市再開発法 としさいかいはつほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
昭和 44年法律 38号。建築物の老朽化が進んだ地区,道路,公園等の施設が不十分な市街地などで,土地の健全合理的な高度利用と都市機能の更新をはか…

ヨウ(沃)素デンプン(澱粉)反応 (ようそでんぷんはんのう) iodostarch reaction

改訂新版 世界大百科事典
デンプン水溶液またはデンプン粒にヨウ素液を加えると起こる鋭敏な呈色反応。10⁻5mol/l程度の微量のデンプンまたはヨウ素の検出に利用。呈色は加熱す…

飯尾氏 (いいおうじ)

改訂新版 世界大百科事典
〈いのおうじ〉とも呼ぶ。鎌倉・室町幕府で奉行人を務めた家柄。三善康信を祖とし,三善浄蔵の子が新補地頭として阿波国麻殖郡飯尾(現,徳島県吉野…

カーケンドール効果【Kirkendall effect】

法則の辞典
2種の合金の接触境界面が原子の拡散によって移動すること.カーケンドール(E. O. Kirkendall)は,純銅と黄銅との境界面にモリブデンの細線を埋め込…

ウェレス Gaius Verres 生没年:前115ころ-前43

改訂新版 世界大百科事典
共和政末ローマの政治家。官職就任中,不正蓄財を重ねた後,前73年から3年間総督としてシチリアを統治。多様な手口で全島の都市・富裕者・土地所有者…

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