「上皇2」の検索結果

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け【褻】 の 御所((ごしょ))

精選版 日本国語大辞典
上皇が日常起居している御殿。常の御所。[初出の実例]「件御堂傍褻御所可レ有二沙汰一歟」(出典:吾妻鏡‐文治四年(1188)六月九日)

たいら‐の‐まさもり〔たひら‐〕【平正盛】

デジタル大辞泉
平安後期の武将。清盛の祖父。白河上皇に認められ、伊勢守・因幡いなば守・讃岐さぬき守などを歴任。伊勢平氏興隆の基を築いた。生没年未詳。

城仁 (じょうにん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 室町時代の歌人。「夜の雨の窓をうつにもくくられば心ももろき物にぞ有ける」の歌をよみ,後小松上皇より夜雨の号をあたえられたという。

藤原秀能

朝日日本歴史人物事典
没年:仁治1.5.21(1240.6.12) 生年:元暦1(1184) 鎌倉時代の歌人。「ひでとう」とも。河内守藤原秀宗の子。秀宗は和田一族庶流の出身か。初め源通親…

あさ‐ま【浅ま】

デジタル大辞泉
[形動ナリ]1 浅いさま。奥深くなくむき出しのさま。「忍ぶ姿も現れて、―になりぬさりながら」〈謡・玉井〉2 簡単で粗末なさま。「是程に―なる平…

こや‐さん【姑射山】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 中国で不老不死の仙人が住んでいるとされる国、また、山。山西省南部の臨汾、襄陵付近にそびえると伝えられる。藐姑射(はこや)山。[ 2 ] 〘 名…

えん‐どう(ヱンダウ)【円堂】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① ( 八角は、ほぼ円形であるところから ) 八角堂をいう。法隆寺の夢殿、興福寺の南円堂など。② 「えんどうしゅう(円堂衆)」の略。…

高松重季 (たかまつ-しげすえ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1699*-1745 江戸時代中期の公卿(くぎょう)。元禄(げんろく)11年12月24日生まれ。武者小路実陰(むしゃのこうじ-さねかげ)の次男。父実陰が武者小路…

崇徳天皇陵すとくてんのうりよう

日本歴史地名大系
香川県:坂出市青海村崇徳天皇陵[現]坂出市青海町白峯(しろみね)寺の北西にあり、白峯陵ともいう。崇徳天皇は鳥羽天皇の子で、保安四年(一一二…

高階為章 (たかしなの-ためあき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1059-1104* 平安時代後期の官吏。康平2年生まれ。高階為家の長男。母は藤原義忠の娘。白河上皇の院司となり,寵臣(ちょうしん)として名がたかかった…

藤原房前 ふじわらのふささき

旺文社日本史事典 三訂版
681〜737奈良時代の公卿。北家の祖北家の名は,房前の邸宅が兄武智麻呂の邸宅の北方にあったことにちなむ。不比等の2男。721年元明上皇の遺詔で後事…

だいにのせいしゅん【第二の青春】

デジタル大辞泉
荒正人の評論集。昭和22年(1947)刊。

き‐し【子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「あしだかぐも(足高蜘蛛)」の異名。〔十巻本和名抄(934頃)〕

道鏡 (どうきょう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-772 奈良時代の僧。孝謙上皇の病気をなおしたことで寵愛(ちょうあい)をうけ,政界に進出。藤原仲麻呂の乱後,上皇が称徳天皇としてふたたび即位す…

くつろぎ【寛】 の 御衣((おんぞ))

精選版 日本国語大辞典
( 正装から略装に変えてくつろぐ御衣の意 ) 上皇または親王の着る小直衣(このうし)。甘(かん)のおんぞ。〔随筆・後松日記(1848頃)〕

足利義康 (あしかが-よしやす)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1157 平安時代後期の武将。源義国の子。父からゆずられた下野(しもつけ)(栃木県)足利荘(しょう)を本拠とし,足利氏の祖となった。鳥羽(とば)上皇…

長講堂 ちょうこうどう

山川 日本史小辞典 改訂新版
京都市下京区にある浄土宗西山派の寺。後白河上皇の御所六条殿(六条西洞院殿)内の持仏堂に始まる。「法華経」を長日不断に講読することから法華長講…

藤原信頼 ふじわらののぶより

山川 日本史小辞典 改訂新版
1133~59.12.27後白河上皇の近臣。鳥羽上皇の近臣忠隆の三男。母は藤原顕頼の女。同母妹は藤原基実(もとざね)の室。保元の乱後,後白河天皇の寵愛を…

いちもんじ‐すけむね【一文字助宗】

精選版 日本国語大辞典
鎌倉前期の刀工。則宗の子。備前の人。後鳥羽上皇の御番鍛冶(かじ)となる。大一文字と呼ばれる。仁平三~建保三年(一一五三‐一二一五)

女院 にょいん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
天皇の母,三后,後宮,内親王などに授ける尊称。一条天皇の母詮子が出家したとき「東三条院」を贈られたのが最初。待遇は上皇に準じた。

ちゅう‐か【厨下】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 台所。くりや。[初出の実例]「上皇便率二臣僚一幸二厨下一米粒菜根玉手親レ之」(出典:済北集(1346頃か)一〇)

【劫略】きよう(けふ)りやく

普及版 字通
攻めて制する。〔史記、陳伝〕(高祖十年七月)太上皇ず。~九、(陳)に~反し、自ら立ちて代王と爲り、趙・代を劫略す。字通「劫」の項目を見る。

土御門天皇 つちみかどてんのう (1195―1231)

日本大百科全書(ニッポニカ)
第83代の天皇(在位1198~1210)。名は為仁(ためひと)。後鳥羽(ごとば)天皇の第一皇子。母は源通親(みちちか)の女(むすめ)在子(ざいし)(承明門院(し…

足利義康

朝日日本歴史人物事典
没年:保元2.5.29(1157.7.7) 生年:生年不詳 平安末期の武士。源義国の子。母は源有房の娘という。鳥羽上皇の北面(院の御所の北面に祗候)から蔵人,検…

藤原道雅

朝日日本歴史人物事典
没年:天喜2.7.20(1054.8.25) 生年:正暦3(992) 平安時代の歌人。中古三十六歌仙のひとり。藤原伊周と源重光の娘の子。一条天皇皇后定子は叔母。松君…

行玄

朝日日本歴史人物事典
没年:久寿2.11.5(1155.12.1) 生年:承徳1(1097) 平安後期の天台宗の僧。青蓮院第1世門主。関白藤原師実の子で母は源師房の娘。本名は良実。寛慶に従…

ちょうじ【長治】

日本の元号がわかる事典
日本の元号(年号)。平安時代の1104年から1106年まで、堀河(ほりかわ)天皇の代の元号。前元号は康和(こうわ)。次元号は嘉承(かしょう)。1104年(康…

こう【皇】[漢字項目]

デジタル大辞泉
[音]コウ(クヮウ)(漢) オウ(ワウ)(呉) [訓]きみ すめらぎ すべらぎ[学習漢字]6年〈コウ〉1 天の偉大な神。造物主。「皇天」2 天…

鑁阿 (ばんな)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1207 平安後期-鎌倉時代の僧。真言宗。高野山の盲目の勧進聖(かんじんひじり)。文治(ぶんじ)2年(1186)後白河上皇から旧平家領の備後(びんご)(広…

広瀬秋子 (ひろせ-あきこ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1784-1805 江戸時代後期の女性。天明4年生まれ。広瀬淡窓の妹。重病にかかった兄を自分の命にかえてまもろうと祈願し,看病につとめる。のち後桜町…

なんぜんいんていえん【南禅院庭園】

国指定史跡ガイド
京都府京都市左京区南禅寺福地町にある庭園。南禅院は南禅寺の塔頭(たっちゅう)で、大文字山に続く小山の西南麓にある。1287年(弘安10)に亀山上皇…

藤原経房 (ふじわらの-つねふさ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1143-1200 平安後期-鎌倉時代の公卿(くぎょう)。康治(こうじ)2年生まれ。藤原光房の次男。母は藤原俊忠の娘。養和元年(1181)参議。のち権(ごんの)…

六条天皇 (ろくじょうてんのう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1164-1176 平安時代後期,第79代天皇。在位1165-68。長寛2年11月14日生まれ。二条天皇の皇子。母は伊岐致遠(いきの-むねとお)の娘。父の病気で2歳で…

新古今和歌集 しんこきんわかしゅう

山川 日本史小辞典 改訂新版
第8番目の勅撰和歌集。20巻。歌数約1980首。後鳥羽上皇は,1201年(建仁元)7月和歌所を設置し,11月源通具(みちとも)・藤原有家・同定家・同家隆・飛…

かざおり‐えぼし〔かざをり‐〕【風折×烏▽帽子】

デジタル大辞泉
立たて烏帽子の頂が風に吹き折られた形の烏帽子。狩衣かりぎぬ着用のときにかぶる。右折りは上皇、左折りは一般が用いた。平礼烏帽子ひれえぼし。か…

山田近子 (やまだの-ちかこ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 平安時代前期の女官。嵯峨(さが)上皇の更衣(こうい)となり,天長6年(829)源啓(みなもとの-ひらく)を生む。のち,源蜜姫をもうけた。

大津皇子 (おおつのおうじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
663-686 飛鳥(あすか)時代,天武天皇の第3皇子。天智(てんじ)天皇2年生まれ。母は大田皇女(おおたのおうじょ)。天武天皇12年朝政に参画するが,皇太…

すい‐れん【水練】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 遊泳の術。泳ぐ技術。《 季語・夏 》[初出の実例]「称二上皇之厳訓一、偏好二弓馬又水練角力一」(出典:明月記‐建暦二年(1212)一二月…

長命寺跡ちようみようじあと

日本歴史地名大系
香川県:坂出市林田村長命寺跡[現]坂出市林田町崇徳上皇が行在所としたという伝えのある寺院。古くは境内方四町で仏閣が立並び、名高い霊場であっ…

平城天皇 へいぜいてんのう (774―824)

日本大百科全書(ニッポニカ)
第51代とされる天皇(在位806~809)。名は安殿(あて)。桓武(かんむ)天皇の長子。母は皇后藤原乙牟漏(おとむろ)。785年(延暦4)皇太弟早良(さわら)…

勝覚

朝日日本歴史人物事典
没年:大治4.4.1(1129.4.21) 生年:康平1(1058) 平安後期の真言宗の僧。左大臣源俊房の子。母は藤原朝元の娘。師の定賢の譲りを受けて,応徳3(1086)年…

直仁親王(1) (なおひとしんのう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1335-1398 南北朝-室町時代,花園天皇の皇子。建武(けんむ)2年生まれ。誕生とともに光厳(こうごん)上皇の養子となる。貞和4=正平(しょうへい)3年北…

はじとみ‐ぐるま【▽半×蔀車】

デジタル大辞泉
網代車あじろぐるまの一。物見窓を半蔀としてあるもの。摂政・関白・大臣・大将の乗用とし、時には上皇や高僧・上﨟じょうろう女房も使用した。

性信親王 しょうしんしんのう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]寛弘2(1005).8.1. 京都[没]応徳2(1085).9.27. 京都三条天皇の第4皇子。母は贈太政大臣済時の娘,皇后藤原 娍子 (せいし) 。寛弘8 (1011) 年親王…

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦

デジタル大辞泉プラス
2023年公開の日本映画。原作:和久井健、監督:英勉、脚本:高橋泉。出演:北村匠海、山田裕貴ほか。コミック「東京卍リベンジャーズ」の実写映画の…

円爾弁円 えんにべんえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]建仁2(1202).10.15. 駿河[没]弘安3(1280).10.17. 京都鎌倉時代の臨済宗の僧。初め円爾房といい,のち円爾を実名とした。弁円は字。5歳で久能山の…

伴健岑 とものこわみね

山川 日本史小辞典 改訂新版
生没年不詳。9世紀半ばの官人。皇太子恒貞(つねさだ)親王の春宮坊帯刀舎人(たちはきのとねり)であったが,842年(承和9)嵯峨上皇の重病に際し謀反を企…

【置酒】ちしゆ

普及版 字通
酒宴。〔史記、高祖紀〕未央宮る。高大いに侯群臣をせしめ、未央殿に置酒す。高玉巵を奉じ、(た)ちて太上皇の壽を爲す。字通「置」の項目を見る。

【辰良】しんりよう(りやう)

普及版 字通
よい日。よい時刻。〔楚辞、九歌、東皇太一〕吉日の辰良 穆(つつし)みて將(まさ)に上皇を(たの)しましめんとす字通「辰」の項目を見る。

すい‐めつ【衰滅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 勢いが衰えて滅びること。衰亡。衰没(すいもつ)。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「上皇謂二源氏衰滅、王政可一レ復」(出典:日本外…