「三大勢力」の検索結果

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三畳紀 さんじょうき Triassic Period

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地質時代の年代区分の一つで,中生代の最初の紀。古生代のペルム紀と中生代のジュラ紀の間に位置する。約 2億5217万年前から約 2億130万年前までの期…

三帖和讃 さんじょうわさん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
親鸞の著した和讃。宝治2(1248)年,親鸞 76歳以後の成立。「浄土和讃」と,7高僧をたたえた「浄土高僧和讃」と,正像末,愚禿述懐,愚禿悲歎述懐,…

三心房症 さんしんぼうしょう cor triatriatum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
左心房が隔壁によって2つに分れ,右心房と合せて心房が3つになる奇形をいう。隔壁にみられる交通口の大きさ,合併する心房中隔欠損の状況によって,…

三全総 さんぜんそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

三体詩 さんたいし San-ti-shi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,南宋の唐詩選集。「さんていし」とも読む。周弼 (しゅうひつ) の編。3巻。淳祐 10 (1250) 年頃成立。原名『唐賢三体詩法』。唐詩のうち七言絶…

ひかく‐さんげんそく【非核三原則】

デジタル大辞泉
核兵器を持たず、作らず、持ち込ませずとする日本政府の基本方針。昭和43年(1968)佐藤栄作首相が国会で言明。→武器輸出三原則

原子力三原則【げんしりょくさんげんそく】

百科事典マイペディア
1954年3月,中曽根康弘を中心とする国会議員が,自由・改進・日本自由の3党に働きかけ,3党が突如原子炉予算を提出・可決した。これに対し,4月2…

御三家【ごさんけ】

百科事典マイペディア
→三家

み‐くにち【三九日】

デジタル大辞泉
9月の9日・19日・29日の称。秋祭りがこのころに行われる。さんくにち。

えいかく‐さんかくけい【鋭角三角形】

デジタル大辞泉
三つの角がすべて鋭角である三角形。⇔鈍角三角形。

えんゆう‐さんたい〔ヱンユウ‐〕【円融三▽諦】

デジタル大辞泉
天台宗で、空・仮け・中の三諦は独立した真理ではなく、それぞれが他の二諦を含んで三者が相互にとけ合っていること。

かいさん‐けんいち【開三顕一】

デジタル大辞泉
天台宗で、法華経以前に説かれた三乗の教えはすべて方便であり、法華の一乗こそ仏の悟りに導く絶対真実の教えと説くもの。→開権顕実かいごんけんじつ

きゅうさい‐さんぽう〔キウサイサンパフ〕【救済三法】

デジタル大辞泉
国家賠償法・行政不服審査法・行政事件訴訟法の総称。行政救済三法。

ごけん‐さんぱ【護憲三派】

デジタル大辞泉
大正13年(1924)第二次護憲運動を推進した憲政会・立憲政友会・革新倶楽部の三つの政党。

ご‐さんきょう〔‐サンキヤウ〕【御三×卿】

デジタル大辞泉
徳川将軍家の一族で、田安・一橋・清水の三家をさす。田安は8代将軍吉宗の子で宗武、一橋は同じく宗尹むねただ、清水は9代将軍家重の子で重好に始ま…

ごしょう‐さんじゅう〔ゴシヤウ‐〕【五障三従】

デジタル大辞泉
五障1と3種の忍従。ともに女性の身が負うという宿命的なもの。ごしょうさんしょう。→三従さんじゅう

ごじょう‐の‐さんみ〔ゴデウ‐サンヰ〕【五条三位】

デジタル大辞泉
藤原俊成の通称。正三位で、邸宅が五条京極にあったことによる。

さんくろう〔サンクラウ〕【三九郎】

デジタル大辞泉
長野県で、どんど焼きに焼く木製の人形。また、どんど焼きのこと。

さんげん‐パイ【三元×牌】

デジタル大辞泉
マージャンで、字牌ツーパイのうち、白板パイパン・緑発リューファー・紅中ホンチュー。

さんご‐ばん【三五判】

デジタル大辞泉
書物で、横3寸(約91ミリ)、縦5寸(約152ミリ)の大きさのもの。

さん‐さいいち【三斎市】

デジタル大辞泉
中世、1か月に3回定期的に開かれた市。四日市・五日市など開催日にちなんだ地名にその名残をとどめる。

さんさいずえ〔サンサイヅヱ〕【三才図会】

デジタル大辞泉
中国の類書。106巻。明の王圻おうき撰。1607年成立。天・地・人の三才に及ぶあらゆる事物を、天文・地理・人物・器物・植物など14部門に分類して図説…

さんじ‐けんたい【三事兼帯】

デジタル大辞泉
衛門佐えもんのすけ・五位蔵人くろうど・弁官の三職を兼任すること。非常に名誉なこととされた。

さんじ‐さんぎょう〔‐サンゲフ〕【三次産業】

デジタル大辞泉
⇒第三次産業

さん‐しちにち【三七日】

デジタル大辞泉
1 21日間。「三七日の参籠さんろう」2 人の死後、21日目。また、その日に営む法要。みなぬか。3 出産後、21日目の祝い。

さんじ‐でん【三時殿】

デジタル大辞泉
三時4に適応するように釈迦のためにつくった3種の宮殿。

さんじゃく‐おび【三尺帯】

デジタル大辞泉
1 長さが鯨尺で約3尺ある一重まわしの帯。木綿をしごいて用いる。本来は職人が三尺手ぬぐいを帯代わりに使ったもの。のちには長くして子供用などに…

さんじゅう‐すいそ〔サンヂユウ‐〕【三重水素】

デジタル大辞泉
水素の同位体で、質量数3のもの。トリチウム。

さんじょう‐けい〔サンデフ‐〕【三畳系】

デジタル大辞泉
三畳紀に形成された地層。

さんじょう‐こん【三乗根】

デジタル大辞泉
「立方根」に同じ。

さん‐せんけ【三千家】

デジタル大辞泉
茶道の千家流の三つの流派。表千家・裏千家・武者小路千家のこと。

さんぞん‐らいごう〔‐ライガウ〕【三尊来▽迎】

デジタル大辞泉
念仏者の臨終に、阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩の三尊が浄土から紫雲に乗って迎えに来ること。また、その信仰。

さんだい‐しゅう〔‐シフ〕【三代集】

デジタル大辞泉
平安時代の勅撰和歌集である古今集・後撰集・拾遺集のこと。古くは、万葉集・古今集・後撰集の3集をいった。

さんとう‐せいじ〔‐セイヂ〕【三頭政治】

デジタル大辞泉
三人の有力政治家の結びつきによって行われる政治。寡頭政治の一形態。特に、前60年にカエサル・ポンペイウス・クラッスス、また、前43年にオクタビ…

さんど‐ぐり【三度×栗】

デジタル大辞泉
シバグリの一種。1年に三度、実を結ぶという。

さん‐の‐つづみ【三の鼓】

デジタル大辞泉
雅楽の打楽器の一。胴長約45センチ、鼓面の直径約42センチの細腰鼓さいようこ。右手の桴ばちで右面だけを打つ。高麗楽こまがくに用いる。

さんばん‐げいこ【三番稽古】

デジタル大辞泉
相撲の稽古方法の一。力量のほぼ同じ二人が三番続けて稽古すること。現在は何番でも続ける。

さん‐びょうどうかん〔‐ビヤウドウクワン〕【三平等観】

デジタル大辞泉
密教の観法で、人間の身・口・意の三業さんごうは仏の三密にかなって修められ、また、その隠された本性では仏の身・口・意の三業と同じであるから、…

さんぶ‐さく【三部作】

デジタル大辞泉
三つの独立した部分から成立する一つの作品。ダンテの「神曲」における「地獄編」「煉獄編」「天国編」など。また、一貫した主題や筋によって相互に…

さんまだい【三摩▽提】

デジタル大辞泉
「三昧さんまい」に同じ。

しっこう‐さんど〔シツカウ‐〕【▽膝行三度】

デジタル大辞泉
膝行作法。左膝・右膝・左膝の順に合計三度で進み出る。

しゃか‐さんぞん【▽釈×迦三尊】

デジタル大辞泉
釈迦を中心として、左右に脇侍きょうじの二菩薩ぼさつを配した仏像配置の形式。脇侍には文殊・普賢の二菩薩が多いが、薬王・薬上の二菩薩、禅宗の迦…

だいさん‐しじょう〔‐シヂヤウ〕【第三市場】

デジタル大辞泉
店頭市場のこと。証券取引所(金融商品取引所)の市場第一部と市場第二部に対していう。

三階節【さんがいぶし】

百科事典マイペディア
新潟県柏崎地方の民謡。三味線伴奏の座敷歌と《野良三階節》ともいわれる盆踊歌がある。曲名は歌詞の終りの句を三回くり返すことから,《三回節》→《…

三尖弁【さんせんべん】

百科事典マイペディア
心臓の右心房と右心室との境にある3枚からなる薄い弁膜。房室口の周囲から起こり,そのとがった先端には,右心室壁または乳頭から起こった腱索(けん…

三代格式【さんだいきゃくしき】

百科事典マイペディア
平安初期に編集された弘仁(こうにん)格式・貞観(じょうがん)格式・延喜(えんぎ)格式の総称。そのうち格は《類聚(るいじゅう)三代格》によって知るこ…

三度笠【さんどがさ】

百科事典マイペディア
菅笠(すげがさ)の一種。江戸時代三度飛脚が用いたのでこの名がある。初めて用いられたのは貞享年間(1684年―1688年)といわれ,寛延・宝暦(1748年―1…

三戸[町]【さんのへ】

百科事典マイペディア
青森県南東部,三戸郡の町。馬淵(まべち)川中流域に奥州街道の宿駅として発達した中心市街があり,青い森鉄道,アイジーアールいわて銀河鉄道が通じ…

三百代言【さんびゃくだいげん】

百科事典マイペディア
明治前期,代言人(弁護士の旧称)の資格なしに他人間の争いに関与し,訴訟や談判の引受けを業とした者の蔑称(べっしょう)。三百とも。三百は300文の…

三部作【さんぶさく】

百科事典マイペディア
それぞれ独立した性格をもつが,三部にわたって主題が一貫する作品の名称。古代ギリシアの演劇上演で悲劇3編が中心とされたことから起こり,小説,…

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太陽の表面にあるしみのように見える黒点で起きる爆発。黒点の磁場が変化することで周りのガスにエネルギーが伝わって起きるとされる。ガスは1千万度を超す高温になり、強力なエックス線や紫外線、電気を帯びた粒...

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