「凹」の検索結果

1,843件


カルデラ caldera

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
火山活動によって火山体に生じた凹地。噴火時にできた火口とは区別され,火口よりも大きい。スペイン語で大鍋の意味。内側は急崖で,外側は緩斜面か…

南海トラフ【なんかいトラフ】

百科事典マイペディア
南海舟状海盆とも。紀伊半島から四国にかけての南方沖合にある細長い海底の凹地。フィリピン海プレートが日本列島(ユーラシアプレート)に沈み込ん…

北原八幡遺跡きたはらはちまんいせき

日本歴史地名大系
新潟県:十日町市中条村北原八幡遺跡[現]十日町市中条 北原信濃川右岸の河岸段丘上に位置する。段丘を切込んだ支流の飛渡(とびたり)川を眼下に望…

湯屋遺跡ゆやいせき

日本歴史地名大系
岐阜県:益田郡小坂町湯屋村湯屋遺跡[現]小坂町湯屋大洞(おおぼら)川東岸の段丘にある。昭和三〇年(一九五五)道路工事によって竪穴住居跡の断…

石川丈山 いしかわじょうざん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]天正11(1583).10. 三河[没]寛文12(1672).5.23. 京都江戸時代前期の漢詩人。名,凹。初名,重之。別号,六々山人。祖父以来徳川家康に仕えて武名…

指宿カルデラ いぶすきかるでら

日本大百科全書(ニッポニカ)
鹿児島湾口の薩摩(さつま)、大隅(おおすみ)両半島の南部にまたがり、東西約25キロメートル、南北約12キロメートル、面積約325平方キロメートルのカル…

カッターラ低地 かったーらていち Qattâra Depression

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプト北部、リビア砂漠の北側にある乾燥した大低地帯。地中海沿岸部より約60キロメートル内陸に位置する。北東―南西方向の長径が290キロメートル…

松岡村まつおかむら

日本歴史地名大系
長野県:松本市岡田地区松岡村[現]松本市岡田 松岡岡田町村の南で桐分(きりぶん)に接する。微地形的にみて岡田神社前の凹地帯の続きで、早くから…

向斜 こうしゃ

日本大百科全書(ニッポニカ)
地層が褶曲(しゅうきょく)した状態で、その内側に若い地層がある場合を向斜とよぶ。その反対に内側に古い地層がある場合を背斜とよぶ。地層の上下は…

鹿野戸遺跡かのといせき

日本歴史地名大系
秋田県:河辺郡雄和町椿川村鹿野戸遺跡[現]雄和町椿川字鹿野戸鹿野戸の畑にある縄文中・後期の遺跡。昭和五〇年(一九七五)発掘調査が行われ、竪…

延命寺ヶ原遺跡えんめいじがはらいせき

日本歴史地名大系
新潟県:刈羽郡小国町太郎丸村延命寺ヶ原遺跡[現]小国町太郎丸 大原渋海(しぶみ)川中流の右岸、標高約一〇〇メートルの段丘先端部に立地する縄文…

堰止湖 せきとめこ

日本大百科全書(ニッポニカ)
谷がせき止められてできた凹地に水がたたえられて生じた湖。せき止めの自然的要因としては、次のようなものがある。(1)火山噴出物 火山の噴火に伴い…

アルコーブ alcove

改訂新版 世界大百科事典
部屋の内部を柱,アーチ,衝立(ついたて),手摺,カーテン,装飾などで仕切り,奥まった場所としてつくられた小室。床に段差をつけ,天井を低くす…

エピユー地向斜

岩石学辞典
造山運動後に背後凹地に堆積した厚い堆積物に対して付けた名称[Kay : 1951].造山運動後の深い地溝で,既存のユー地向斜の位置に形成され,上昇し…

岩内遺跡いわうちいせき

日本歴史地名大系
石川県:能美郡辰口町岩内村岩内遺跡[現]辰口町岩内・火釜岩内集落と主要地方道金沢―小松線の間に広がる平地に所在し、縄文時代晩期(御経塚III式…

モラッセ

百科事典マイペディア
もとはヨーロッパアルプスの北側および山間にみられる主として第三紀の礫(れき)岩,砂岩からなる地層の名称であったが,その後それらと同じ特徴をも…

曲げ まげ bending

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
棒や板状の物体 (最初から曲っている曲り梁を含む) を湾曲させること。作用する外力が偶力のみのときを純 (粋) 曲げ,物体の軸線に直角な荷重の場合…

菅牟田村すがむたむら

日本歴史地名大系
佐賀県:唐津市菅牟田村[現]唐津市菅牟田重河内(しげかわち)村の北東、四周を峰巒で囲まれた台地の凹地にある。村中に川というほどのものはなく…

サバフグ (鯖河豚) Lagocephalus lunaris

改訂新版 世界大百科事典
フグ目フグ科の海産魚。東北地方以南,朝鮮半島,中国,フィリピン,東インド諸島,オーストラリア沿海に広く分布。福井,熊本ではキンフグ,長崎,…

エディクラ aedicula

改訂新版 世界大百科事典
建築物の壁面から張り出すようにしてつくられた石造または木造の飾壇。中央の凹所にはしばしば彫像,小祭壇,銘板等が置かれ,神殿の正面に似せてそ…

ピット

ASCII.jpデジタル用語辞典
「pit」は「穴」、「くぼみ」の意。記録面の凹凸部分にレーザー光を照射し、その反射光の光密度の変化によって記録された情報を読み取るCDにおいて、…

鳥取砂丘【とっとりさきゅう】

百科事典マイペディア
鳥取県東部,千代(せんだい)川河口両岸の海岸砂丘(天然記念物)。東西約16km,南北約2km,最高点92m。海岸寄りの外側は砂丘形成が進行中の白砂丘,…

今川焼 いまがわやき

日本大百科全書(ニッポニカ)
小麦粉の皮で小豆(あずき)のつぶし餡(あん)をくるみ、銅板で焼いた菓子。江戸時代後期、江戸・神田今川橋付近で屋台売りしたので今川焼の名がついた…

トアレ文化 トアレぶんか Toale culture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インドネシア,スラウェシ島南西部の洞穴遺跡に発見される細石器文化。 20世紀初頭に P.サラジンが発見,その後多くの学者が調査を行なっている。 H.…

とう‐しゃ【投射】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 光などをなげかけること。[初出の実例]「平行の光線凹鏡に投射するときは、鏡面之を反射して」(出典:改正増補物理階梯(1876)〈片山淳…

イワキンバイ(岩金梅) イワキンバイ Potentilla dickinsii

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
バラ科の多年草。北海道から九州までの山地岩上に生える。根茎は太く,茎の高さは 10~30cm,全体に伏毛がある。葉は多くは根もとから出て長い柄があ…

アウトウォッシュプレーン outwash plain

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
外縁堆積原ともいう。氷河末端から流出した融氷水が,前面に広がった平地にシルト,砂,礫を扇状に堆積してつくった堆積平野または堆積氾濫原。厚さ…

キジルクム砂漠 きじるくむさばく Кызылкум/Kïzïlkum

日本大百科全書(ニッポニカ)
ウズベキスタンとカザフスタンとにまたがる砂漠。トルコ語で「赤い砂」の意味。面積約30万平方キロメートル。北をシルダリヤ、南をアムダリヤの両河…

櫛形山 くしがたやま

日本大百科全書(ニッポニカ)
山梨県甲府盆地の西方、巨摩山地(こまさんち)にある山。甲府から見ると櫛のような形をしているのでこの名がある。標高2052メートル。南アルプス市と…

城山腰遺跡じようやまごしいせき

日本歴史地名大系
長野県:松本市蟻ヶ崎村城山腰遺跡[現]松本市蟻ヶ崎芥子坊主(けしぼうず)山・鳥居山と続いてきた山脈が松本市街地の北辺を限り、その南端に犬飼…

海溝 かいこう

日本大百科全書(ニッポニカ)
大陸斜面と大洋底との境界付近にある細長い凹地。深さ6000メートル以上、長さ1000~4000キロメートル、幅100キロメートル程度のものが多い。海溝の両…

志多留貝塚 したるかいづか

日本大百科全書(ニッポニカ)
長崎県対馬(つしま)市上県町(かみあがたまち)志多留に所在する縄文時代後期の貝塚遺跡。1948年(昭和23)に東亜考古学会の水野清一・岡崎敬らが調査…

浮島貝塚 うきしまかいづか

日本大百科全書(ニッポニカ)
茨城県稲敷(いなしき)市浮島にある縄文時代前期の遺跡。貝ヶ窪(かいがくぼ)貝塚ともいう。霞ヶ浦(かすみがうら)南西岸の丘陵上に位置するこの遺跡は…

カメオ cameo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
浮彫のこと,また浮彫を施した宝石,準宝石,またはガラス,貝殻による装飾品。ジェンマ (彫刻された宝石または貴石) のうち,インタリオが凹刻であ…

窪む・凹む くぼむ

日中辞典 第3版
洼下wāxià;凹下āoxià;[土地が]下沉xiàchén,降低jiàngdī,塌陷t&#…

枝去木村えざるきむら

日本歴史地名大系
佐賀県:唐津市枝去木村[現]唐津市枝去木東松浦半島上場(うわば)台地のほぼ中央の東寄りに位置する。人家は丘陵間の凹地や山腹に点在し、集落は…

左沢遺跡さざわいせき

日本歴史地名大系
山形県:米沢市赤崩村左沢遺跡[現]米沢市赤崩 左沢左沢川によって形成された河岸段丘とその下位面に広がる縄文時代後期中葉の集落遺跡。昭和五八年…

上田ウマバチ遺跡うわだうまばちいせき

日本歴史地名大系
石川県:羽咋郡押水町上田村上田ウマバチ遺跡[現]押水町上田大坪(おおつぼ)川上流左岸山麓部に位置する縄文時代後期―晩期の集落遺跡で、円形プラ…

臼谷村うすだにむら

日本歴史地名大系
和歌山県:伊都郡花園村臼谷村[現]花園村梁瀬(やなせ)有田川の支流臼谷川上流域にある山間の村。南東は簗瀬(やなせ)村、北東は有中(ありなか…

駿河トラフ するがとらふ Suruga trough

日本大百科全書(ニッポニカ)
駿河湾の奥から沖合いにかけての海底に、南北に横たわる海溝状の凹地。南部は北緯34度付近で向きを変え、南海トラフと連続している。北部は伊豆半島…

脳圧迫症 のうあっぱくしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
頭蓋内腔(とうがいないくう)が狭まって頭蓋内圧が高まり、そのために脳が圧迫されておこる脳機能障害をいう。頭蓋内圧の亢進(こうしん)する原因とし…

阿玉台貝塚(おたまだいかいづか) おたまだいかいづか

日本大百科全書(ニッポニカ)
千葉県香取(かとり)市阿玉台にある縄文時代中期の遺跡。「あたまだい~」ともよぶ。1894年(明治27)八木奘三郎(しょうざぶろう)らの発掘、1957年(…

赤松遺跡あかまついせき

日本歴史地名大系
新潟県:南蒲原郡下田村大谷地村赤松遺跡[現]下田村大谷地 赤松笠堀(かさぼり)ダムの下流約三キロ、五十嵐(いからし)川右岸の標高一四〇メート…

神西遺跡こうのさいいせき

日本歴史地名大系
高知県:高岡郡窪川町神ノ西村神西遺跡[現]窪川町神ノ西四万十(しまんと)川の河岸段丘上、神(こう)ノ西(さい)集落北北西の水田にある。遺跡…

翼竜 (よくりゅう) pterosaur

改訂新版 世界大百科事典
中生代ジュラ紀から白亜紀にかけて栄えた飛行性の爬虫類(目)Pterosauria。骨は軽く,頭は比較的大きい。眼窩(がんか)は大きく,強膜輪のあること…

きさげ

日本大百科全書(ニッポニカ)
機械仕上げされた工作物の表面を、さらに人手により精密に仕上げるための切削工具。その工程をきさげかけという。機械加工ではできない微妙な調整が…

ロール ろーる roll roller

日本大百科全書(ニッポニカ)
品物の圧延やつや出しなどに用いる、表面に必要形状の孔型を取り付けのできる円柱形の部品。板材圧延用のロールは円筒形で、圧延時のたわみおよび熱…

スライドガラス すらいどがらす slide glass

日本大百科全書(ニッポニカ)
光学顕微鏡用の器具の一つで、試料をのせるための長方形の透明な板ガラス。載物ガラスまたはスライドともいう。普通、長さ76ミリメートル、幅26ミリ…

幕島遺跡まくじまいせき

日本歴史地名大系
新潟県:西蒲原郡分水町渡部村幕島遺跡[現]分水町渡部 幕島国上(くがみ)山の南麓、旧円上寺(えんじようじ)潟の湖岸汀線にあたる標高一〇メート…

船ヶ沢新田ふながさわしんでん

日本歴史地名大系
新潟県:南魚沼郡大和町船ヶ沢新田[現]大和町船ヶ沢新田穴地(あなじ)村の北西、西は穴地新田、北は黒土(くろつち)村、北東は大倉(おおくら)…

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