栽 常用漢字 10画
- 普及版 字通
- [字音] サイ[字訓] うえる[説文解字] [字形] 形声声符は(さい)。は戈(か)に呪飾を加えた形で、ものを清め、ことをはじめる意がある。〔説文〕六上に…
元大工町新道もとだいくちようしんみち
- 日本歴史地名大系
- 東京都:中央区旧日本橋区地区元大工町新道[現]中央区日本橋二丁目呉服(ごふく)町の南に接し、西中(にしなか)通から東の通(とおり)二丁目へ…
勅使館跡ちよくしかんあと
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:秋田市寺内村勅使館跡[現]秋田市寺内字神屋敷高清水(たかしみず)丘陵の西南隅、秋田城外郭線の西南部と推定される地に位置。西側崖下を…
愛宕山古墳あたごやまこふん
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:柴田郡村田町関場村愛宕山古墳[現]村田町関場 愛宕山荒(あら)川のつくる沖積盆地に突出する標高約九〇メートルの丘陵上にある。主軸長約…
浅野財閥 あさのざいばつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 浅野総一郎が築いた産業中心の財閥。 1883年渋沢栄一の尽力で官営深川工作分局のセメント工場の払下げを受けてセメント事業を開始,その後安田善次郎…
あんどんやまこふん【行燈山古墳】
- 国指定史跡ガイド
- 奈良県天理市柳本町にある古墳。龍王山の斜面の先端を利用して造られた前方後円墳で、柳本古墳群のなかでは渋谷向山古墳に次ぐ大きさをもつ。宮内庁…
墳丘墓 ふんきゅうぼ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 弥生時代の墳丘をもつ墓を一般にこう呼ぶ。古墳には墳丘,埋葬施設などに全国的な一定の決りがあるが,墳丘墓にはない。両者は論理的には,こうした…
松の山窯跡まつのやまようせき
- 日本歴史地名大系
- 長野県:長野市信更地区田之口村松の山窯跡[現]長野市信更町田野口聖(ひじり)高原の東麓、聖川の谷に臨んだ丘陵地帯にある。水利と土質からこの…
黄金山遺跡こがねやまいせき
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:堺市下村黄金山遺跡[現]堺市浜寺昭和町二丁大阪湾に近い砂堆地に位置する弥生時代遺跡。昭和二二年(一九四七)遺跡の存在が明らかになり…
日の尺池ひのしやくいけ
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:神埼郡神埼町岩田村日の尺池[現]神埼町大字尾崎現神埼町内で最も大きい溜池。藩政初期、成富兵庫茂安の施工という。「疏導要書」には一、…
皇塔おおやけのとう
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:多久市桐野村妙覚寺皇塔桐野(きりの)集落の東の丘陵地には大小多数の五輪塔が群がっている。「肥前古跡縁起」に「寺の東山に桓武天皇・平…
鈴木正三 すずきしょうさん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]天正7(1579).1.10. 三河[没]明暦1(1655).6.25. 江戸江戸時代前期の臨済宗の僧。仮名草子作者。通称九太夫。名は重三。号は玄々軒,石平道人。三…
あく‐ろ【悪路】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 悪い道路。通行に困難をきたすような道。[初出の実例]「悪路の切所に胸壁を築立(つきたて)」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延…
じゃり‐ば【砂利場】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 砂利を置く所。砂利をたくわえておく場所。また、砂利を採る所。[初出の実例]「砂利(ジャリ)場を歩いて向臑(むかふづね)を傷(こわ…
井尻古墳いじりこふん
- 日本歴史地名大系
- 三重県:亀山市井尻村井尻古墳[現]亀山市井尻町鈴鹿川北岸の標高四〇メートルの河岸段丘上に単独で築かれた前方後円墳。全長五三メートル、後円部…
女郷うねめごう
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:三河国碧海郡女郷「和名抄」刊本は「菜女」と記す。高山寺本とともに訓はない。「三河国古蹟考」では「今称八橋旁近諸村、曰采女郷」として…
曾本二子山古墳そもとふたごやまこふん
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:江南市曾本村曾本二子山古墳[現]江南市曾本町 二子標高一五メートルに位置する前方後円墳。前方部と後円部南西側が大きく削られ原形は損わ…
姫塚ひめづか
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:小城郡三日月町織島ヶ里姫塚[現]三日月町大字織島字東分高取(たかとり)山の南山麓に近い平地への漸移地帯、標高三五メートルの所に築成…
作山古墳つくりやまこふん
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:総社市西三須村作山古墳[現]総社市三須 作山賀陽(かよう)デルタの南縁、旧山陽道の北の独立丘陵を利用して三段に築かれた前方後円墳。国…
永泰公主墓 (えいたいこうしゅぼ) Yǒng tài gōng zhǔ mù
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国陝西省乾県にあり,西安より76.5kmに位置する。永泰公主は唐の中宗の七女,高宗と則天武后の孫にあたり,名は仙薫,字は穠輝。則天武后の大足1年…
田手川たでがわ
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:神埼郡田手川背振(せふり)山地に源を発し筑後川に注ぐ、本流一三キロの河川。天保五年(一八三四)の「疏導要書」に次のように記される。…
赤眉の乱 (せきびのらん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,前漢(前206-後8)を奪した王莽(おうもう)政権末の民衆反乱。眉を朱で染めて目印にしたので赤眉chì méiとよばれた。王莽の政治は破綻して社…
火野葦平 (ひのあしへい) 生没年:1907-60(明治40-昭和35)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 小説家。福岡県生れ。本名玉井勝則。早稲田大学英文科中退。小倉中学時代から活発に文学活動を行っていたが,大学卒業直前に兵役に服し,除隊後は家…
宝塚古墳たからづかこふん
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:可児郡御嵩町中村宝塚古墳[現]御嵩町中真名田(まなだ)池の東方、白山神社のある丘陵から南に細長く延びた支丘の突端、標高一五〇メート…
毘沙門山古墳びしやもんやまこふん
- 日本歴史地名大系
- 埼玉県:羽生市上羽生村毘沙門山古墳[現]羽生市上羽生利根川右岸の加須(かぞ)低地上に広がる市街地の一角に築造された前方後円墳。羽生古墳群の…
妙徳山古墳みようとくさんこふん
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:神崎郡福崎町加治谷村妙徳山古墳[現]福崎町東田原 妙徳山市(いち)川東岸の丘陵端部に位置する。標高約一〇〇メートル。径約三〇メートル…
妙感寺古墳みようかんじこふん
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:犬山市犬山村妙感寺古墳[現]犬山市犬山標高六〇メートルの丘陵端にあり、全長九五メートルの西向きの前方後円墳。昭和四七年(一九七二)…
一之宮城跡いちのみやじようあと
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:一宮市一之宮村一之宮城跡[現]一宮市本町城跡は本(ほん)町三丁目付近の旧一宮郵便局の地とされている。「尾張志」に「東西二十八間、南…
新地【しんち】
- 百科事典マイペディア
- 元禄期(1688年−1704年)以降,都市の拡大再編過程で河川の改修や海辺の埋立てなどにより,新たに造成され開けた土地のこと。新町,新屋敷ともいう。…
いちのやまこふん【市ノ山古墳】
- 国指定史跡ガイド
- 大阪府藤井寺市国府にある古墳。市野山古墳とも記述される。羽曳野(はびきの)丘陵から北に延びる国府(こう)台地の北端にあり、古市(ふるいち)古墳群…
大窪詩仏 おおくぼしぶつ (1767―1837)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸後期の漢詩人。名を行、字(あざな)を天民、通称を柳太郎、号を詩仏という。常陸(ひたち)国(茨城県)に医者の子として生まれる。山本北山(ほくざ…
土岐累代記ときるいだいき
- 日本歴史地名大系
- 一巻 江崎頼澄著か 内閣文庫ほか 戦国期の美濃国守護土岐家の盛衰を中心に、稲葉山城にかかわる斎藤道三父子・織田一族などへも記述が及ぶ。後世の追…
古道村ふるみちむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:海部郡美和町古道村[現]美和町古道南は冨塚(とみつか)村に接する。「寛文覚書」に戸数三八、人数二〇四とある。「徇行記」によれば、概…
萩焼 はぎやき
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 萩藩の陶窯とその製品。萩焼の呼称は現代に始まる。山口県の萩市内の松本焼と長門市深川(ふかわ)湯本の深川焼に大別される。文禄・慶長の役後に招致…
市尾墓山古墳いちおはかやまこふん
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:高市郡高取町市ノ尾村市尾墓山古墳[現]高取町大字市尾小字墓山市尾宮山(いちおみややま)古墳東北にある前方後円墳で、市尾官司(いちお…
絵師村えしむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:笠岡市絵師村[現]笠岡市絵師富岡(とみおか)村の北にあり、応神(おうじん)山を背に北は馬飼(まかい)村、東は今立(いまだて)川を挟…
三島港みしまこう
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:伊予三島市三島村三島港[現]伊予三島市中央現三島市の中央やや西寄りの燧(ひうち)灘に面する港。寛文七年(一六六七)の「西海巡見志」…
泉町いずみまち
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:鹿児島市鹿児島城下下町泉町[現]鹿児島市泉町など築(つき)町・今(いま)町の南に位置し、南は堀江(ほりえ)町(「鹿児島県地誌」な…
五万長者遺跡ごまんちようじやいせき
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:南高来郡国見町多比良村五万長者遺跡[現]国見町多比良 高下雲仙(うんぜん)山系の舞(まい)岳から延びた丘陵(標高六〇メートル台)にあ…
堤根村つつみねむら
- 日本歴史地名大系
- 埼玉県:行田市堤根村[現]行田市堤根北から東へは渡柳(わたりやなぎ)村、北から西は樋上(ひのうえ)村、南は袋(ふくろ)村(現吹上町)。古墳…
下代丁げだいちよう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:洲本市洲本城下下代丁[現]洲本市栄町(さかえまち)三丁目・本町(ほんまち)七―八丁目新(しん)町の通りの西端から北へ向かい、下築屋敷…
いまいちだいねんじこふん【今市大念寺古墳】
- 国指定史跡ガイド
- 島根県出雲(いずも)市今市町にある古墳。斐伊(ひい)川と神戸(かんど)川とに挟まれた地域に位置し、現在の大念寺境内の裏山、出雲平野を一望のもとに…
営 常用漢字 12画 (旧字)營 17画
- 普及版 字通
- [字音] エイ[字訓] いとなむ[説文解字] [字形] 形声旧字は營に作り、(えい)声。(えい)と呂に従う字である。は金文にに作り、火(たいまつ)を組んだ…
銚子山古墳ちようしやまこふん
- 日本歴史地名大系
- 京都府:竹野郡網野町網野村銚子山古墳[現]網野町字網野網野集落東南の小高い丘の先端にあり、全長一九八・五メートルに及ぶ丹後地方最大の前方後…
馬刀潟まてがた
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:水俣市浜村馬刀潟[現]水俣市野口町近世の浜(はま)村の西方、丸島(まるしま)村との間の海辺をいう。寛文七年(一六六七)水俣手永の惣…
小島古墳こじまこふん
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:伊万里市久原村小島古墳[現]伊万里市山代町久原字小島伊万里湾の西辺に位置し陸繋島となっている小島の最高所に築成されている。以前は鬼…
筒江古窯跡つつえこようあと
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:杵島郡山内町宮野村筒江古窯跡[現]山内町大字宮野字筒江青螺(せいら)山(五九八メートル)の山裾が東に延びた台地にある。築窯は正保の…
谷口古墳たにぐちこふん
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:東松浦郡浜玉町谷口村谷口古墳[現]浜玉町大字谷口字立中城(じよう)山の西南麓、標高二〇メートル余の丘尾に築成されている。古墳時代中…
鈍通与惣兵衛
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:寛政1(1789) 生年:生年不詳 江戸中期の歌舞伎狂言作者。甲府に生まれ,2代目津打治兵衛の門人となり,宝暦6(1756)年,津打伝十郎を名乗る。号一…
久世荘【くぜのしょう】
- 百科事典マイペディア
- 山城国乙訓(おとくに)郡の荘園。現京都市南区久世付近。鎌倉時代には上・下・本・東を冠した4荘に分かれた。うち上久世荘・下久世荘は足利尊氏から…