三本木[町]【さんぼんぎ】
- 百科事典マイペディア
- 宮城県中部,志田郡の旧町。主集落は鳴瀬川の河港として発達,奥州街道の要地でもあった。米を多産するほか,食用ヒマワリの栽培も行う。南部の丘陵…
三六協定【さんろくきょうてい】
- 百科事典マイペディア
- →時間外労働協定
地方三役【じかたさんやく】
- 百科事典マイペディア
- →村方三役
御三家【ごさんけ】
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- →三家
一念三千【いちねんさんぜん】
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- 仏教用語。人間の日常的な心の動きの中に三千の数に表現される現象が,実在として備わっていること。天台観法の極致とされる。
原子力三原則【げんしりょくさんげんそく】
- 百科事典マイペディア
- 1954年3月,中曽根康弘を中心とする国会議員が,自由・改進・日本自由の3党に働きかけ,3党が突如原子炉予算を提出・可決した。これに対し,4月2…
さんじげん‐ソナー【三次元ソナー】
- デジタル大辞泉
- 対象物の形状または分布を三次元的に測定・可視化するアクティブソナー。魚群や海底地形の探査などに用いられる。指向性の高い音波で走査するほか、…
みつおり‐ぐけ〔みつをり‐〕【三つ折り×絎】
- デジタル大辞泉
- 和裁で、裁ち目がほつれないように、布の端を三つに折ってくける方法。三つ折り。
みっか‐コロリ【三日コロリ】
- デジタル大辞泉
- 《発病後3日でころりと死ぬ意から》コレラの俗称。
みっか‐ばしか【三日麻=疹】
- デジタル大辞泉
- 風疹ふうしんの俗称。
みっか‐ぼうず〔‐バウズ〕【三日坊主】
- デジタル大辞泉
- 物事に飽きやすく、長続きしないこと。また、その人。「日記付けも三日坊主に終わる」[類語]お天気屋・調子者・慌て者・飽きっぽい・移り気・多情・…
みなせさんぎん【水無瀬三吟】
- デジタル大辞泉
- 室町時代の連歌。1巻。長享2年(1488)、宗祇・肖柏・宗長の三人が水無瀬宮の法楽連歌として詠んだ三吟百韻。水無瀬三吟百韻。
安倍晋三 (あべ-しんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1954- 平成時代の政治家。昭和29年9月21日生まれ。外相,自民党幹事長などを歴任した安倍晋太郎の次男。元首相・岸信介の孫。神戸製鋼勤務をへて,外…
安藤黄楊三 (あんどう-つげぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1862-1945 明治-昭和時代前期の実業家,政治家。文久2年11月6日生まれ。醤油(しょうゆ)醸造業のかたわら政治活動に参加し,雑誌「県の友」を発刊して…
秋永月三 (あきなが-つきぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1893-1949 大正-昭和時代前期の軍人。明治26年12月21日生まれ。陸軍省整備局課員など動員畑をあゆみ,企画院調査官,同第一部長などを歴任し,昭和19…
嵐三八 (あらし-さんぱち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1750-1812 江戸時代中期-後期の歌舞伎役者。寛延3年生まれ。2代嵐三幸の父。2代嵐三五郎の門人。実悪を得意とし,親仁方(おやじがた)をかねた。文化…
梶野悳三 (かじの-とくぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1901-1984 昭和時代の小説家。明治34年1月29日生まれ。横須賀海兵団にはいり,柔道にはげみ4段となる。退団後,梶野千万騎(ちまき)の名で「試合もの…
金丸源三 (かなまる-げんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1832-1908 明治時代の写真家。天保(てんぽう)3年生まれ。島霞谷(かこく)にまなび,明治元年東京浅草に開業。人気役者沢村田之助をうつして評判とな…
三社祭
- 知恵蔵mini
- 東京都台東区で行われる浅草神社の祭礼。運営・浅草神社奉賛会。江戸時代には浅草寺と一体となった祭として行われ、1872年から5月17日・18日の両日に…
三段構え
- 知恵蔵mini
- 相撲の基本体とされる構えのこと、またこれを用い演じられる相撲の伝統儀式のこと。上段(気迫)、中段(攻撃)、下段(防御)の三つの型からなる。儀式と…
三六協定
- 知恵蔵mini
- 労働基準法第36条の規定からとった略語。労働時間は1日8時間、1週間40時間までとされているが(法定労働時間)、例外として三六協定を提出した事業所は…
七五三 しちごさん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 幼児の成長期における重要な儀礼の一つ。一般に男児は3歳と5歳,女児は3歳,7歳で行う。男児はハカマギ,女児はオビトキ,オビムスビまたはヒモオト…
三階教 さんがいきょう San-jie-jiao
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の信行 (540~594) の唱えた宗教。三階宗,三階仏法,普法宗ともいう。隋,唐,宋にわたり約 400年間行われた。仏法に三階 (3種の段階) があると…
三郡変成岩 さんぐんへんせいがん Sangun metamorphic rock
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国地方の東部から九州北部にかけて点々と分布する変成度の低い結晶片岩(→片岩)を主とする変成岩。北九州の三郡山周辺(→三郡山地)に分布するこ…
三合会 さんごうかい San-he-hui; San-ho-hui
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,明末から清代の秘密結社。会党の一つ。三点会,三星会ともいう。華南,特に広東地方に盛んであり,「反清復明 (満州人の清朝を倒し,漢人の明…
三国同盟 さんごくどうめい Triple Alliance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1882~1915年のドイツ,オーストリア,イタリア3国間の秘密防御同盟。イギリス,フランス,ロシアの三国協商とともに第1次世界大戦を誘導するヨーロ…
三字経 さんじきょう San-zi-jing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国で,子供に字を教えるために村塾で使用された代表的なテキスト。宋の王応麟撰と伝えられるが,宋末の区適子の撰,清の黎貞の続成とする説もある…
三支作法 さんしさほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教論理学の大成者ディグナーガ以後に用いられた,インドの新しい論理学の論式をいう。すなわち論の命題である宗,宗を形成する理由である因,宗を…
三時思想 さんじしそう San-shi-si-xiang
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏陀の死後,時代が下るにつれて仏法が衰えるという歴史観によって,時代を正法,像法,末法の三時に分ける思想。正法の時代は教説 (教) とその実践 …
三趾馬 さんしば
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三畳紀 さんじょうき Triassic Period
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地質時代の年代区分の一つで,中生代の最初の紀。古生代のペルム紀と中生代のジュラ紀の間に位置する。約 2億5217万年前から約 2億130万年前までの期…
三帖和讃 さんじょうわさん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 親鸞の著した和讃。宝治2(1248)年,親鸞 76歳以後の成立。「浄土和讃」と,7高僧をたたえた「浄土高僧和讃」と,正像末,愚禿述懐,愚禿悲歎述懐,…
三心房症 さんしんぼうしょう cor triatriatum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 左心房が隔壁によって2つに分れ,右心房と合せて心房が3つになる奇形をいう。隔壁にみられる交通口の大きさ,合併する心房中隔欠損の状況によって,…
三全総 さんぜんそう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三体詩 さんたいし San-ti-shi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,南宋の唐詩選集。「さんていし」とも読む。周弼 (しゅうひつ) の編。3巻。淳祐 10 (1250) 年頃成立。原名『唐賢三体詩法』。唐詩のうち七言絶…
第三政党 だいさんせいとう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 二大政党制が定着しているシステムで既存政党への批判を吸収して登場する第三の政党。二大政党制は国民の利益・主張を2つの鋳型にはめ込もうとするシ…
ぼいん‐さんかくけい【母音三角形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある言語の母音を、調音位置や口の開き具合に応じて三角形に配置して示したもの。〔標準語法精説(1922)〕母音三角形
バルト‐さんごく【バルト三国】
- 精選版 日本国語大辞典
- バルト海沿岸のエストニア、ラトビア、リトアニア三国の総称。中世以来、外部勢力が力を競いあった場所で、一三~一六世紀にはドイツ騎士団領、一六…
はくが‐の‐さんみ【博雅三位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安中期の公卿、源博雅(みなもとのひろまさ)の異称。博雅。[初出の実例]「博雅三位会坂目暗に琵琶習事被レ知乎如何」(出典:江談抄(1111頃)三)
もちづき‐さんえい【望月三英】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸中期の漢方医。丸亀藩医の子。本名は乗、字は君彦、号は鹿門。三英は通称。将軍徳川吉宗の奥医師となる。諸説の騙取をいましめ、折衷説をとなえ…
りょうさん‐にん(リャウサン‥)【両三人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二、三人。二人か三人。[初出の実例]「散位二度掾、三度介〈京官召、及候二二所一者任二内官一、〈略〉已上労帳懸レ勾入レ筥、任二両三人…
ろくさん‐よけ【六三除】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 六三のわざわいをよける呪法。六三のまじない。
みゆび‐げら【三趾啄木鳥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 キツツキ科の鳥。ヨーロッパ・アジア・アメリカの寒帯性針葉樹林に分布。体長約二五センチメートル。羽毛は黒と白のまだらで腹面は白く、…
みわ‐どりい(‥どりゐ)【三輪鳥居】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明神鳥居の両脇に、すこし小さい鳥居を組み合わせて三門口とした鳥居。奈良県桜井市三輪の大神(おおみわ)神社の鳥居から名づけられた。三…
みそ‐の‐や【三十輻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「輻(や)」は車輪の中央の軸から放射状に出て輪をささえている細い材 ) 輻が三〇枚ある車輪。[初出の実例]「三十輻(みソノヤ)も少々折…
みつ‐めゆい(‥めゆひ)【三目結】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 括(くく)り染めの一種。目結(めゆい)を三つずつ寄せくくって染めたもの。[初出の実例]「三目結(ミツメユイ)の直垂に、小桜を黄に返たる…
みかづき‐がた【三日月形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三日月の形をしていること。また、そのもの。みかづきなり。みかづき。[初出の実例]「額の左に寄りて、薄けれども三日月状(みカヅキガタ)…
みかづき‐の【三日月の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 三日月は姿が見えたと思うと間もなく沈んでしまうところから、「ほの見る」にかかる。[初出の実例]「つぬさはふ 岩坂山の 山越えの み寺の梅を み…
みくに‐さんみゃく【三国山脈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 新潟県と群馬県との県境を走る山脈。中央部に谷川岳(一九六三メートル)、仙ノ倉山(二〇二六メートル)、三国山(一六三六メートル)など二〇〇〇…
三輪 知雄 (みわ ともお)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1899年12月27日昭和時代の生化学者。筑波大学教授1979年没